もくじ
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新生児に必要な睡眠時間ってどれくらい?
睡眠時間が短い・長いけど、うちの子大丈夫かな・・・?
そんな質問に、保育士さんが答えます。寝かしつけのコツや、ぐっすり眠ってもらうためにできることも解説します。
監修者
保育士
八田 奈緒美
2012年 聖徳大学児童学科 卒業
幼稚園免許・保育士免許を取得後、幼稚園を経験し、現在保育園にて勤務
幼稚園にて、3.4.5歳児担任。保育園にて、0.1歳児担任を務める。
もくじ
生後間もない赤ちゃんは、昼や夜の感覚はありません。数時間(2~4時間)おきに起きて、ミルクを飲み、また眠ります。数時間おきに眠るので、多くなると合計16〜20時間眠っている子もいます。
レム睡眠時は、小さな物音やちょっとした刺激で起きてしまいます。眠っていて欲しい時は、部屋を暗くして、物音を立てない場所で寝かせましょう。
また、室温や湿度など環境面も眠りやすいように整えることも必要です。
おむつの不快感や空腹で目覚めてしまうことがないように、睡眠前におむつ交換や授乳を行いましょう。
そのため、基本的に睡眠感覚がバラバラで、眠る時間と起きる時間がその日ごとに違います。
生活リズムを整えたい場合は、朝は早く起こし、朝の光を浴びさせて、昼間は明るい部屋で動いている人のそばに置きます。リビングでお昼寝させるのも良いでしょう。
昼間の活動場所と、夜に眠る場所をしっかり区別するのも効果的と言われています。夜は暗くして、静かにしましょう。
成長とともに、徐々に日中に活動して、夜暗くすると眠るようになってきます。
ただし、数日で急に変わることはないので、長い目で見てくださいね。
ママ・パパが「うちの子、睡眠時間が短いのかな」と感じても、赤ちゃん本人にとってはちょうど良い睡眠時間でしょう。特に心配はいりません。
昼夜問わず眠りが小刻みだったり、夜になってもなかなか寝なかったり、夜中に長時間覚醒して起きていたりすると、睡眠が足りているか心配になりますよね。
新生児は本能のままに寝ています。
寝たいときに寝て、眠くないときには起きているので、睡眠時間の長さを特別気にする必要はありません。
成長して動くようになったり、体力を使うようになると、長く眠るようになるので大丈夫です。
ママも眠る時間を確保して出産後の身体を休めてください。
ただし、暑い時期や乾燥がある時期は、ある程度で水分補給が必要です。長時間寝ていて、少しもぞもぞして動いている時は、母乳やミルクを口に含ませると飲む場合もあります。
※無理矢理起こして飲ませる必要はありません。
レム睡眠時は、起きているときに受けた刺激が、脳内で情報処理されていています。
脳内の不安定さによって心も不安定になり、泣くことが多いとされています。
大人でいえば、半分寝ぼけているときに悪夢を見るのと同じ原理です。
<おすすすめ対処法>
電気を全部つけてしまうと、眩しくなり余計に覚醒してしまいます。
足元を照らす程度のライトを用意しておくと便利です。
赤ちゃんが反り返って泣くような場合は、一度起こして抱っこをしてあげましょう。ゆらゆらとゆっくり揺らしてあげると落ち着きます。
抱き方も一人一人好みがありますので、縦抱き以外にもいろいろな抱っこを試してみて、お気に入りを見つけてあげられるといいですね。
しかし、この年齢でも、個人差はあります。寝かせたい場合は、朝・昼・夜の過ごし方にリズムをつけて、体内リズムを整えて行く様にしましょう。
「新生児が起きている時間は何をするのがいいの?」
「ぐっすり質のよい睡眠をとってもらうためには?」
そんなギモンに答えます。
心地よい音楽を流したり、はっきりした色の玩具などを見せたり、柔らかい音の玩具を鳴らして刺激を与えてあげるのも良いでしょう。
また、通気性の良いおくるみで包んであげるのも効果的と言われています。
赤ちゃんがよく眠れるように固めの寝具を用意して、仰向けに寝かせます。
ママやパパは、近くにいて変化に対応できるようにしましょう。
成長曲線に沿って、身長体重が増えていれば良いのですが、体重が増えすぎていると減らすように医師から指示が出る場合もあります。
添い乳は眠らせやすく、ママも夜中でも体を起こさず授乳ができて楽ですが、月齢が上がってからも添い乳以外では寝付けなくなる可能性がありますので注意が必要です。
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