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もうすぐ赤ちゃんが生まれる?
早産が心配・・・。
妊娠8ヵ月(28週)〜10ヵ月(39週)の妊娠後期に起こる腹痛について、お医者さんに聞きました。
妊娠後期によくある腹痛の対処法と、病院に行くべきキケンな腹痛、前駆陣痛(偽陣痛)との判別のしかたも紹介します。
1999年 日本医科大学産婦人科教室入局 日本医科大学付属病院 産婦人科研修医
2001年 国立横須賀病院(現 横須賀市立うわまち病院) 産婦人科
2002年 東京都保健医療公社 東部地域病院 婦人科
2003年 日本医科大学付属病院 女性診療科・産科 助手代理
2004年 日本医科大学付属第二病院 女性診療科・産科 助手
現在 石野医院の副院長
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ただし、基本的に妊娠中の腹痛は、かかりつけの医療機関へ連絡し、指示に従ってください。
妊娠中の腹痛は、
この2つが必須です。
痛みの具合はいつも一定ではなく、強く感じたり、弱く感じたりする場合もあります。
前駆陣痛は、本陣痛の予行練習のようなものです。数秒から数分で治まります。
特に夜に感じる人が多いです。昼間動いているとあまり感じません。
※腹痛の間隔が狭まり、痛みが増していく「本陣痛」とは異なります。
体を動かすのがつらいほどズキズキと痛くなることが多いです。最初は不規則な間隔でも、徐々に痛みの間隔が短くなり、痛みも大きくなっていきます。
「本陣痛かも」と思ったら、
をしましょう。
妊娠後期~臨月になると
があったという妊婦さんが多いです。
少し横になって、腹痛がよくなれば問題ありません。
ただし「30分以上続く」「痛みが何度も起こる」という場合は病院へ連絡しましょう。
うつ伏せ寝以外の楽な寝方をしましょう。
クッションやタオルを足に挟んで、左を下にして眠る「シムス位」という姿勢もおすすめ
ただし、痛みが続くようであれば、担当の医師に相談をしましょう。
子宮収縮による早産の原因になります。
といった場合は、必ずかかりつけの先生を受診しましょう。
早産の他にも、我慢できないような痛みには、
などが影響していることがあります。
下腹部や足の付け根が数秒~数分が少し痛む場合は、前駆陣痛が考えられます。
安静にしていれば問題ありません。
胸焼けや逆流性食道炎は、妊婦の人が発症しやすい症状です。
酸味や香辛料が強いものなど胃酸を多くさせるものや、繊維質や脂っこいものなど消化の悪いものは避け、少量を何回かに分けて食べると良いでしょう。
また、規則正しい生活を送ることやストレスと溜めないことも大切です。
病院では食事療法とともに、適宜状態に合わせお薬を処方することもあります。
背中や腹部に生理痛のような痛みを感じます。
痛みは長く続きません。
張ってつるような感じの場合は、お腹が柔らかく戻ればよいですが、固い状態がなくならない場合、痛みがおさまらない場合は一度病院を受診しましょう。
基本的には、安静にして痛みが治まってくれば心配いらないことが多いです。
ただし、何度も痛みが続く、痛みが増してきたという場合は、病気の可能性がありますので、かかりつけの産婦人科に連絡しましょう。(特に、出血がある場合は、早急に連絡してください。)
子宮の収縮・弛緩すること自体は問題ありません。痛みを感じたら安静にしましょう。
安静にして痛みが落ち着けば、心配いらないことが多いでしょう。
ただし、痛みが何度も続くようであれば、かかりつけの医師に相談しましょう。何らかの病気の可能性もあります。
前駆陣痛(偽陣痛)は、出産に向けた子宮が準備をしている状態と考えましょう。不規則な子宮収縮が起こり、痛みを感じます。
この腹痛は心配のないケースも多いですが、痛みがひどく出血を伴う場合は、早産などの可能性もあります。
また、「痛みを感じる時間」と「全く痛みを感じない時間」が交互に来て、痛みが強くなっている場合は、陣痛が来ている可能性が高いです。
「陣痛かも」と思ったら、痛みがくる間隔を測ってみましょう。
痛みがくる間隔が短くなっているときは、落ち着いてかかりつけの産婦人科に連絡してください。
数回の下痢であれば、水分補給をして安静にしてください。
なお下痢が続く場合は、自己判断で薬を飲まないようにしましょう。
下痢が数回でおさまらず、1日中続き、改善が見られない場合は、内科や胃腸内科を受診しましょう。その際は、妊娠している旨も伝えてくださいね。
便秘を解消するため、水分補給やトイレに行く習慣をつけましょう。食生活では、食物繊維やオリゴ糖などを摂取して腸内環境を整えるようにしましょう。
吐き気がおさまるまで、安静にして様子を見ましょう。
また、脳貧血の場合も楽な姿勢をとり、落ち着くまでじっとしていましょう。
吐き気が一日中続くような場合は、まずかかりつけの産婦人科に連絡して指示を仰ぎましょう。
大きくなったお腹は、張りを感じやすく、体型の変わった体をささえている腰は腰痛を発症しやすくなっています。
横になったり、座ったり楽な姿勢で、痛みがおさまるまで待ちましょう。
ただし、腹痛と腰痛が徐々に重くなる場合は、陣痛の可能性もあります。
深呼吸をして、落ち着きましょう。
温かい飲み物を飲んでリラックスしましょう。
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入浴や厚着で、体を温めましょう。
妊娠中の体の違和感は、何が起きるかわからず、自己判断は危険です。
無理に動かず、体を安静にし、すぐにかかりつけの産婦人科へ連絡しましょう。
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