もくじ
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
まだ病院行かなくても大丈夫…?
そろそろ病院行くべき…?
お医者さんに、「乳児湿疹」の病院の受診目安を聞きました。
かゆみが強くなく、皮膚をかき壊したりしていない場合、また湿疹以外に緊急を要する症状がないのであれれば、急いで受診しなくても構いません。
症状が湿疹だけの場合は、受診を後回しにしてしまうこともあるでしょう。
しかし、湿疹の原因によっては、ブツブツが広がったり、皮膚深部にまでダメージを与えて痕が残るケースもあります。ひどく乾燥すると、粉を吹いたように白い角質が皮膚からあふれてきます。さらに進めば、乾燥箇所が切れて出血します。
また、かゆみが続くことで睡眠不足になると、日中の機嫌も悪くなり、生活にも支障が生じてしまうこともあります。
※湿疹以外にも症状がある場合は、小児科を受診しましょう。
「実際には…どうケアすればいいの?」という方向けにケアの方法をご紹介します。
肌に何もつけないでおくと、乾燥を補うために皮脂が過剰に分泌されてしまいます。保湿ケアは重要です。
保湿剤を塗る大人の「手」全体にたっぷり伸ばし、優しくマッサージするように全身に塗ってあげましょう。狭い箇所は、力が入りにくい薬指を使って塗るのがおすすめです。
<使ってもよい保湿剤>
など
※注意
市販のクリームは、不要な成分が配合されているものも多いです。赤ちゃん用の保湿剤を選んでくださいね。
気温や湿度が高いと、皮脂の分泌が増え、乳児湿疹が悪化してしまう傾向があります。
湿疹ケア中はエアコンを使用して、夏場は26〜28度、冬場は20〜22度程度に設定してあげましょう。
湿度は40〜60%程度になるようにすると過ごしやすいでしょう。
衣類の中をこまめにチェックして「蒸れていないかな」と確認してくださいね。
<ウイルス・細菌感染による湿疹のケース>
(例)りんご病、溶連菌感染症、突発性発疹、麻疹など
湿疹に対する治療と、これ以上ウイルス・細菌感染が多くならないようなケアを行います。
<ウイルス・細菌感染ではない湿疹のケース>
(例)接触性皮膚炎、蕁麻疹、脂漏性湿疹、アトピー性皮膚炎など
まずは湿疹のかゆみ止めや炎症を抑える内服薬や外用薬を用意します。湿疹の原因によっては環境を整えるように指導します。
また、乳児の頃に必要な保湿、肌ケアを行わないと皮膚に刺激が入りやすい状態が続いてしまい、アレルギーやアトピー性皮膚炎を発症してしまう子どももいます。乳児期にワセリンなどで保湿をしっかりしてあげた子供はのちに皮膚トラブルが少なくなるとの意見もあります。
\まとめて読めます/
出産予定のあるママやパパ、赤ちゃんのいるママやパパにおすすめ!
Amazonプライム会員で、所定の条件を満たすと、マタニティ・ベビー用品の「サンプル品詰合せボックス」が、実質無料でプレゼント!
※サンプル品の内容は、時期により変動。
在庫がなくなり次第終了なので、Amazon らくらくベビーにいますぐ無料登録!
\100均クリスマス特集/
2024年のクリスマスグッズが100均で登場!最新情報をチェック♪
\「冬の寒さ」対策/
防寒・防雪・冬の風邪など、100均グッズで手軽に対策!