【体験談】出産の痛みレベルを例えると?陣痛はどんな痛み?和らげる方法も
公開日:2019-10-10
| 更新日:2022-05-13
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陣痛の痛さはどれくらい?
例えるとどんな痛み?
先輩ママに「陣痛~分娩の痛みレベル」を聞きました。
「痛さの和らげ方」などアドバイスも聞いたので、出産の痛みが怖いというママは必読です。
陣痛の痛みレベル、例えると?
「陣痛って、どんな痛みなんだろう…。」
未知の痛み、不安ですよね。
痛みレベルが軽かった順に、先輩ママの声を紹介します。
レベル1.下腹部に生理痛のような鈍痛
初めは生理痛のような鈍い痛みが下腹部と腰にありました。
(2歳の男の子のママ)
レベル2.下腹部に下痢のような痛み
下腹部に突き刺すような痛み、例えるとお腹を下している時の痛みの数十倍の痛さ。
(0歳の女の子のママ)
レベル3.生理痛の1万倍の痛み
生理痛の痛みから、生理痛の10000倍くらいのものすごく強い痛みに。
(0歳と3歳の女の子のママ)
レベル4.腰の骨が折られるような痛み
腰に腰全体の骨が同時に折れるような痛みと、腰周辺の臓器が同時にひねり潰されるような痛みを感じました。
(4歳の男の子のママ)
分娩の痛みレベル、例えると?
分娩中の痛みってどんな感じ?
痛みレベルを先輩ママに例えてもらいました。
レベル1.子宮全体が張り裂けそうな痛み
陣痛中の腰痛に加えて、お腹も痛く、赤ちゃんがでてくるときは子宮全体が張り裂けそうな痛みでした。
(4歳の男の子のママ)
陣痛時よりも痛みを感じる範囲が広がったというママが多かったです。
陣痛より…分娩の方が痛くない!?
先輩ママの中には、「陣痛が痛すぎて、いきみ始めてからは、それほど痛みを感じなかった」というママもいました。
分娩台に乗っていきんで良いよと言われた状態からはあまり痛みは感じませんでした。
いきむのを我慢するまでが痛かったです。
(2歳の女の子のママ)
陣痛の方が何倍も辛かったので、分娩自体はそこまで痛くありませんでした。
お下がカァ?!っと熱くなりサイズの合わない大きな物が出てくる感じです。
(小学5年生の女の子のママ)
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陣痛の痛みが軽い人の特徴
出産の痛みが軽い女性の傾向として
といったことがあげられます。
子宮は筋肉のため、必要以上に力んでしまうと、痛みを強く感じてしまうこともあります。また、産婦人科で「いきみ逃しの呼吸法」などを教えてもらうのもおすすめです。
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先輩ママの「痛みの軽減方法」
少しでも痛みを軽減したいですよね。先輩ママに、実際に痛みを軽減するために行ったことを聞きました。
息を吐くことに集中した!
呼吸をする際、吸うことよりも吐くことに意識することです。
そうすることで身体が痛みに強張らず、赤ちゃんに空気をたくさん送ることができるそうです。
(1歳と3歳の女の子と、5歳の男の子のママ)
呼吸法は「やったとやらないでは全然違った!」という声もあります。
お尻を圧迫してもらった!
助産師さんにお尻の穴の所を圧迫してもらうと、すごく痛みが和らぎました。
(小学1年生と高校3年生女の子と、24歳の男の子のママ)
テニスボールやこぶしで圧迫してもらったというママが多数!
喋って痛みから意識をそらした!
分娩中は、医師や助産師さんととにかく喋ってました。
意識していませんでしたが、そうして、痛みから意識をそらしていたのだと思います。
痛みが強かったので、端からみたら怒鳴りあっているようにしか見えませんが。
(高校1年生の女の子と高校3年生の男の子のママ)
リラックスして力を抜いた!
リラックスして力を抜くとあまり痛みを感じなかったです。
(2歳と4歳の女の子のママ)
先生の指示に従った!
産婦人科の先生や助産師さんは、絶妙なタイミングで「今、いきんで!」等の指示をしてくれます。
先生の指示に従うことだけに集中しました。
息を大きく吸うことやいきむときの姿勢に集中するようにしました。
(1歳の男の子のママ)
「痛みが怖い」ママへの応援メッセージ
先輩ママから、これからママになる後輩に向けたアドバイスを紹介します。
必須アイテムは分かりやすい場所に!
テニスボールなどを持っていく場合は、取り出しやすい場所に入れておきましょう。陣痛・分娩時は細かく説明している暇もないかもしれません。パパと一緒に荷造りしておくのもおすすめです。
カイロとテニスボールは分かりやすい場所へ。
(1歳の女の子のママ)
出産まではリラックスして過ごして!
妊娠中の過ごし方を選べるなら、リラックスして楽しく過ごす方が、これから産まれてくる赤ちゃんのためにも良さそうです。
あまり陣痛の痛さや出産の痛さをイメージせずに挑んだ方が良いです。
怖さをシミュレーションするよりも、出産前にたくさん寝て、好きなことをたくさんする、旦那さんと二人きりの時間を楽しく過ごすなどリラックスして出産に挑むことが大切だと思いました。
(0歳の男の子のママ)
赤ちゃんの顔をみるとふっとぶよ!
切れ痔いぼ痔はなかなか辛かったですが、出産当日から母子同室だったため育児に取り組みました。育児をしていると痛みを忘れていました。
(0歳の女の子のママ)
絶対にゴールがあるのが出産。
かわいい赤ちゃんに会える喜びや感動を楽しみにして、乗り切りましょうね。