もくじ
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安産のために何ができる?
逆に「やってはいけないこと」は?
看護師さんに「安産のために、今できること」をお聞きしました。
※「安産」の定義は医学的にありません。
トラブルなく妊娠・分娩・産褥を終えるのが医学的な目標です。
監修者
医療法人 小田原博信会 久野銀座クリニック
看護師
細野 理恵
妊婦健診は、健やかに妊娠を継続して胎児の様子を確認し、出産を迎えるために省くことはできません。必ず医師の指示通りに受けるようにしましょう。
主治医に確認のうえ、散歩やヨガ・ストレッチ、水中ウォーキングなど、体に負担が少ない運動がおすすめです。血流を増やし、栄養を胎児に送るためにも、体の代謝を上げましょう。
また、安産のためには、運動をして適正体重を維持していることも重要です。太りすぎると出産に時間がかかる、産後の体の調子が戻りにくいなどがあります。
肉や魚といったタンパク質は体を作ります。野菜や果物でビタミン、ミネラルと摂り、健康な体を作りましょう。
適度な運動は必要ですが、無理な運動は避けましょう。お腹が張って硬くなったら、負担がかかっています。お腹に張りが出たらすぐに休むようにしましょう。
日常生活で行なっている何気ない行動(家事、立ちっぱなし、買い物で重いものを持つなど)が、負担になっていることもあります。お腹のことは常に意識しておきましょう。
ストレスは体に負荷をかけます。
妊娠中はいつもよりも意識してストレスケアをしましょう。
飲酒や喫煙も、母体と胎児へ負担をかけ、難産のもととなる可能性があります。
1. 仰向けになり、足を少し立てて揃える。
2. 片方ずつ開く・閉じると数回ずつ繰り返す。
もう片方の足は引っ張られる方向に自然に倒します。
体調によって、数回繰り返しましょう。股関節周りを柔らかくして、出産に備えましょう。
出産のときは、陣痛の痛みがきたら、長く息を吐きます。痛みがさったらリラックスするのが通常の呼吸法です。赤ちゃんの頭が出てきたら、お腹に力を入れるのをやめて、息を吐いて出てくるのを待ちます。(ソフロロジー法)
脂肪の多い食事や、揚げ物などは、週に1回など調節して、体重が増えすぎないようにしましょう。
安産を願っていても、出産が長引く人もいれば、あっという間に生まれる人もいます。楽に出産出来る確立された方法はありませんが、ご自身の生活の中で体に負担がかからないように運動や食事法を取り入れましょう。
特に注意して欲しいのは、無理しないことです。痛みや張りを感じ、10〜15分程度でおさまらないというときは、すぐにかかりつけの先生に連絡を取り指示を仰ぎましょう。
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