子どもが嫌いな食べ物ランキング│我が家の克服方法&おすすめ調理法
公開日:2019-06-27
| 更新日:2022-09-05
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子どもが嫌いな食べ物をランキング形式で紹介!
苦手な食べ物をどうやって食べさせるか悩むママ・パパに、「子どもが嫌いな食べ物を克服した方法」を先輩ママ・パパが伝授!
失敗談やうまくいった調理法も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
子どもが嫌いな食べ物ランキング
ママ・パパ50人聞いた「子どもの嫌いな食べ物」をランキングはこちら。
1位 |
ピーマン |
21票 |
2位 |
ナス |
15票 |
3位 |
トマト |
10票 |
4位 |
ニンジン
キノコ類 |
7票 |
5位 |
玉ねぎ
葉物野菜全般 |
4票 |
5位 |
パプリカ
ブロッコリー |
3票 |
5位 |
なすび
ゴーヤ
グリンピース
ほうれん草
ネギ
キャベツ
白菜
卵
脂身のある肉 |
2票 |
子どもが苦手な食べ物は、「ピーマン」がダントツの1位という結果に!
さらには2位以下にも野菜が続き…。
野菜嫌いな子どもが多いことが分かります。
なかにはこんな声も!
にんじん、ピーマン、たまねぎ、葉物野菜など野菜類全般嫌いでした。
(2歳と5歳の男の子のママ)
【失敗談】食べてもらおうとしたら…余計嫌いに…
子どもの好き嫌いを克服するためにやったけど、「失敗したやり方」を先輩ママに聞きました。
無理に食べなさいと言うと、吐く真似をして不調を訴えたり、結局嫌々で食べているので美味しいとはならないで嫌な食べ物というイメージだけ残る。
(小学2年生の子のママ)
無理矢理食べさせること、これを食べないと〇〇は無しよ!など、お互いがストレスになる環境で食事をすることが良くないことだと思います。
(小学5年生と中学3年生の女の子のママ)
ハンバーグに色々細かく刻んだ野菜を入れたりしていたら子供が野菜が入っていることに気づき、好きだったハンバーグをあまり食べなくなってしまいました。
(2歳の女の子と小学1年生の男の子のママ)
チャーハンにピーマン混ぜて失敗したことがあります。
匂いがご飯にも移ってしまうようで、一口食べて残されてしまいました。
(2歳と4歳の男の子のママ)
「無理やり食べさせようとして失敗…」「匂いや苦手な食感が残る方法で調理して失敗…」という声が多かったです。
【大成功】我が家の「嫌いな食べ物の克服方法」
先輩ママ・パパたちが「子どもの嫌いな食べ物を克服した方法」「成功した声がけ」を教えてくれました!
一緒に野菜を育てる
家庭菜園で一緒に育てました。
ナスやピーマンを家庭菜園で一緒に育てて収穫して食べた結果、食べられるようになりました。
(1歳の男の子と、3歳と4歳の女の子のパパ)
一緒に調理をする
子どもと一緒に料理を作ると、自分が作ったものだと言って食べてくれました。
野菜を洗ったり、みじん切りする器具に入れてひもをひっぱったり、ハンバーグの形を好きな形に作ったり、楽しんで作って食べてくれました。
(2歳と5歳の男の子のママ)
同世代のお友だちと食事をする
同じ年齢ぐらいのお友達と一緒に食事することです。
家族だけのときは食べないのに、お友達がいるとつられて食べていました。その後で、「食べられたね」と誉めると、家族だけのときも食べられるようになりました。
(小学2年生の女の子のママ)
「一口だけでいいよ」と言う
食べるきっかけとしては、「一口食べたら終わりにしていいよ」と、残すことは許すけれど、とりあえず口にしてみようというやり方にした。
そのため、思ったより美味しかったり意外と食べられるということに気づき、克服したようです。
(高校1年生と大学3年生の男の子のママ)
食べられたら大げさに褒める
一口食べただけでも褒めるようにしていました。
そうしたら、段々と「もっと食べてみる」と自分から言ってくれるようになり、嫌いな食べ物を克服させて行きました。
(2歳と小学2年生の男の子のママ)
どうしても野菜を見つける子どもへ「おすすめ調理法」
「こうしたら食べてくれた!」
子どもが嫌いな食べ物を食べさせるための「おすすめ調理法」を教えてもらいました。
濃いめの味付けで苦手な味を消す
ピーマンとにんじんは、細かいみじん切りにしてケチャップチャーハンにすることで分からずに食べることができました。
(22歳と27歳の女の子のママ)
煮込んで苦手な食感をなくす
素材が引き立つ調理法はやめて、油通ししたり、トロトロになるまで煮込んだりして、あとは調味料を活用しました。
ナスは、素揚げして豚バラと一緒にすき焼きのタレで煮込みます。
この料理は、ナスの独特の食感を消すのと、豚バラの油の旨味を活かして甘めのタレで煮込んであるので、パクパク食べてくれました。
(小学2年生の男の子と中学3年生の女の子のママ)
甘めの味付けで食べやすく!
人参は長時間茹でて柔らかくし、シチューや煮物の味付けをしたら甘くて美味しいと分かったみたいです。
お鍋に水の状態から弱火にして煮込み、みりん1、醤油1を味付けとさして煮物にしました。
後は串で柔らかくなるのを確認してから、お皿に取り出します。
今では「人参大好き」と食べてくれるようになりました。
(2歳と小学2年生の男の子のママ)
甘辛の味付けが好きなので、手作りの甘辛ダレを常備しています。しょうゆ、みりん、料理酒を全て大さじ1ずつ合わせるだけです。
食べる分だけ小皿にとりレンジで加熱して甘辛ダレの出来上がりです。
これをかければ、苦手なものもだいたい食べてくれます。
(5歳の女の子と小学3年生の男の子のママ)
原型がわからないように調理する
結局見た目がダメなのかな?と思ったので、原型がわからない形状で料理にしてしまうと案外食べてくれます。
一番簡単なのはカレーです!
てピーマンやなすを微塵切りにして挽肉と混ぜてキーマカレーにしてしまえばモリモリ食べてくれました!
(6歳の男の子のママ)
子どもの嫌いな食べ物の克服方法に悩んでいるママ・パパは、ご紹介した先輩ママ・パパの成功談をぜひ試してみてくださいね!