【体験談】高齢出産はみっともない?そんなことない!意外なメリットも
公開日:2022-11-25
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高齢出産はみっともない…
周りからの目線が気になる…
「高齢出産」と呼ばれる年齢で出産をしたママたちにアンケート!子どもとどう向き合った?
周りのママたちにどう接した?など、本音を語ってもらいました。
高齢出産だからこそのメリットもたくさん!今不安に思っているママたちへのアドバイスや、エールの言葉ももらいました。
高齢出産はみっともなくないです!
実際に高齢出産をしたママたちに、出産後の心境を聞いてみると…
- 「高齢出産はみっともない」と思っているなんてもったいない
- 年齢なんて関係ない!子どもと過ごせる時間が愛おしくてたまらない
といった、ポジティブな声がたくさんあがりました。
子どもの無邪気な姿や笑顔を見れば、産まれてきてくれたことは間違いじゃなかったと思うはずです。
高齢出産は高齢出産にしか味わえない感動や世界があるから、とても楽しい日々ですよ。(2歳の男の子のママ)
子どもを持ちたいと願ってもかなわない方がたくさんいる中で、授かることができたなんて素晴らしいこと。そこに年齢など関係ありません。(高校3年生の男の子のママ)
昔は高齢出産は珍しかったかもしれないけれど、今は珍しくはありません。子供を授かり育てることは奇跡以外のなにものでもないので、それが歳を重ねても実らせられたことは、とても幸運なことだと思っています。(小学2年生と3歳の男の子と小学1年生の女の子のママ)
この歳になってこんなにも自分を必要としてくれる存在が居る私は幸せ。他の人にはなかなか出来ない体験をさせてもらっていると思います。(中学2年生と1歳の男の子のママ)
今は多くなってきている高齢出産。
出産した年齢が特別なのではなく、「子どもを授かった」という奇跡そのものが特別な体験です。
産む前は不安に思っていた先輩ママたちも、子どもが無事に生まれてくれたことを思うと「みっともない」とは一切感じなくなる、との声が多くあがりました。
「高齢出産はみっともない」と思ったら…こう考えよう!
それでも、もしも周りからの視線や声が気になり「高齢出産は恥ずかしい、みっともない」と感じてしまう時は、どのように乗り切ったらいいのでしょうか。
実際にどうしたのかを先輩ママたちに聞いてみると…
- 受け流す
- 若々しくいられるきっかけにする
- 子どもがいることの嬉しさを噛みしめる
などの対処がいいとのこと。
何かを言ってくる人に対しては受け流し、悲しむよりも子どもとの素敵な時間を楽しむようにするのが大事ですね。
どうしても「嫌だな」と感じるときには、言われた言葉をバネにして逆に綺麗になるためのステップにするのも一つの手!
ネガティブにならず、アクティブに行動するきっかけとして捉えてみるのもいいですよ。
受け流す
みっともないや恥ずかしいといった言葉は基本的には受け流すのが1番だと思っています。言い返す労力も無駄だと思うので適当にその場をやり過ごします。(小学2年生の女の子のママ)
周りのネガティブな声はあまり気にしないようにしています。大事なのは夫婦間での意思疎通だと思います。
他人の意見を押し付けられても、育てるのは夫婦なので他人に合わせる必要性がないからです。(1歳の女の子のママ)
とにかく何を言われても、聞き流す。気にしない。
高齢出産は良い点もあるので、それを心に止めて対処する。むきに反論はしない方がいいです。(小学3年生の男の子と小学2年生の女の子のママ)
若々しくいられるきっかけにする
私の場合は高齢とは思わせないような態度を取りました。
20代も30代も40代も周りの人は見かけで判断します。常にアクティブに行動していると、自分が言わない限り年齢はわかりません。(中学1年生と小学6年生のママ)
子どもが小さいのだから、自分もかわいく若々しいママでいられるようにしよう、と前向きに捉え、おしゃれやエクササイズを頑張るきっかけにすればいいと思う。(小学3年生と小学1年生の男の子のママ)
子どもがいることの嬉しさを噛みしめる
「子供は、自分にとってベストなタイミングを選んで来てくれた」と思うようにしている。子供が生まれてくること自体が素晴らしい奇跡なのに、それを「みっともない」と言ってくる人の方がよっぽどみっともないですよ。(1歳の女の子のママ)
子供を産みたくても授かるかどうかはわかりません。何歳であろうと妊娠出産できることの素晴らしさや、幸せな証拠であることを忘れずにいれば、周りの声は気になりませんよ。(2歳と0歳の女の子のママ)
こんな対処法も…
言い返しても炎上するだけなので敢えて年寄りオバちゃんキャラに徹してます。(小学1年生の女の子のママ)
子どもが母親の年齢の件で馬鹿にされたり、傷つけられた時は、年齢はただの背番号だから気にしないでと子どもに明るく伝えようと思っています。(1歳の男の子のママ)
高齢出産ならではの「メリット」も
実は、高齢出産をするとメリットもたくさんあるんです!
先輩ママは実際にどのようなことがメリットに思ったのか聞いてみると…
- 経済的に余裕がある
- 精神的に自立している
- 周りが手助けしてくれやすい
- 自分の人生をたくさん楽しめた
など、全体的に子どもをラクに育てることができることが良い点だと上げるママが多くいました。
やはり精神的自立していて、経済的にも余裕があると穏やかに子育てができるのが最大のメリット。
さらには周りのママたちに聞きやすいことも多く、保育園などの制度もしっかり調べられるため、意外と子育てしやすい環境が整うとの声もありました。
経済的に余裕がある
充分に働いて蓄えがあった為、周りのお母さん達と比較すると金銭的にも気持ち的にかなり余裕ある子育てが出来ているとは思います。(小学1年生の男の子のママ)
経済力に関してはやはり若い時よりも安定していて、再就職や復帰に関しての不安は少なく、人生経験により困ることも少ないと思います。(4歳の女の子のママ)
貯金があるので出産後もお金のことを考えずに、子供に色々お金をかけられた。知識はつけておいたので出産後慌てることなく育児も出来ました。(4歳の女の子のママ)
精神的に自立している
予備知識も豊富で、広い視野をもって子育てができるので、若い頃よりも優しいお母さんになれていると思います。(小学1年生の女の子と3歳の男の子のママ)
若い時に産んでいたら、精神的に未熟でもっと混乱したりパニックになったりしていたと思う。いまたくさんの愛情をそそげていて、自分も落ちついていられるのは、歳を重ねて大人になったからだと思う。(1歳の女の子のママ)
気持ちも全てが落ち着いていて、メリットしかない。お金も気持ちも安定していて、不安は何もないのがいい。(小学3年生と1歳の男の子のママ)
周りが手助けしてくれやすい
周りには先輩ママが多いので、何かと助けてくれる。育児アドバイス、育児中の愚痴などもよく聞いてもらえる。
また子どもの成長にともなうさまざまなことを助けてもらえる。おさがりをよくいただける。(小学1年生の女の子のママ)
同級生は子育てが終わりつつあったり子どもの年が離れているので、大量のおさがりがもらえた。(小学5年生の女の子と小学1年生の女の子のママ)
自分の人生をたくさん楽しめた
自分のやりたいことをある程度やった後なので、出産後のキャリアや再就職、仕事についてあんまり気にならなくなった。(4歳の女の子のママ)
やりたい仕事にも就けて転職にも就け、仕事の楽しみが知れた。結婚してすぐに出産ではなかったので、結婚式も新婚旅行も出来て充実していた。(4歳の女の子のママ)
若い頃に自分のやりたいことを一通り満喫しているので、精神的に安定した状態で子育てできるところがメリットです。(小学2年生の女の子と2歳の男の子のママ)
出産時のメリットも…!
だいたい看護師さんよりも年上なので、気軽にお話や分からないことなどを質問できたかなと思います。先生とも程よい距離感で診察できたと思います。(4歳の男の子と小学2年生の女の子)
「高齢出産が不安でいっぱい」なママへメッセージ
最後に「高齢出産が不安」と感じているママたちに、先輩ママからメッセージをもらいました。
赤ちゃんが産まれてみると、そんな不安を抱いていたことをわすれてしまうくらいかわいいです。確かにリスクが高いと言われ続けますが、それを利用して、まわりに甘えちゃってください。いい妊娠期、産褥期になりますよ。赤ちゃんとずっとべったり過ごせるのが高齢出産です。(2歳と0歳の女の子のママ)
高齢出産でしたが、子供は運動神経抜群、風邪も滅多にひかなく、とても健康に育ってくれています。高齢出産は産む時は多少大変かもしれないけれど、育ってしまえば高齢も何も関係ないと思います。それほどママたちとの付き合いで年齢に関して気にすることはないし、楽しく子育てできますよ。(中学3年生と小学1年生の男の子のママ)
子どもが幼稚園の頃こそ、みんな若いな~と思いましたが、小学校に入ってしまえば、高齢出産は全然少数派ではないな、という印象でした。安心して出産にチャレンジしてほしいです。(小学1年生の女の子のママ)
今の時代、高齢出産は珍しくないので不安に思わなくて大丈夫です。
年齢は関係なく、子供とたくさん遊んであげたり色んな経験をさせてあげられるような親は、素敵だと思います。一緒に子育て頑張りましょう!(5歳の女の子と3歳の男の子のママ)
高齢出産をした多くの先輩ママたちは「産んでしまえば年齢は関係ない!」と言います。
高齢出産は今やめずらしくないもの。自分が気にしているほど、世間では特別なものではないのです。
ぜひ赤ちゃんと一緒に過ごせる日々を大切に、子育てを楽しんでくださいね!
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