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熱を伴う子どもの頭痛、早く楽にしてあげたい!
お医者さんに、頭痛の原因と対処法を聞きました。
病院に行くべき病気のサインのケースもあるので、悪化するまえにしっかり対処しましょう。
公益社団法人 日本小児科学会 小児科専門医
2002年 慶應義塾大学医学部を卒業
2002年 慶應義塾大学病院 にて小児科研修
2004年 立川共済病院勤務
2005年 平塚共済病院小児科医長として勤務
2010年 北里大学北里研究所病原微生物分子疫学教室勤務
2012年 横浜市内のクリニックの副院長として勤務
2017年 「なごみクリニック」の院長として勤務
2020年 「高座渋谷つばさクリニック」院長就任
風邪やインフルエンザなどの感染で、痛みや炎症を引き起こす物質(プロスタグランジン)が分泌され頭痛を発症させる場合があります。
※この他に、疲労やストレスが溜まっていると発熱と頭痛を引き起こす場合もあります。この場合、休息をとる、鎮痛剤を使用するといった対処で比較的すぐに熱も下がり頭痛も治まります。
薬の用量・用法は守りましょう。
病院でも、年齢にあった鎮痛剤を処方してもらえます。
※注意
インフルエンザの場合は、使用できない鎮痛剤があります。子どもには、カロナール(市販品は「タイレノールA」)のみ使用可能です。使用前に確認ください。
無理に動けば血流が良くなり、頭痛は悪化し、熱も上がります。
また、食欲がなくても水分補給を行ってください。脱水症状を避けることができます。
食欲が出てきたら食べたがるものを与えて、体調が戻るまではゆっくり過ごすようにしましょう。
頭痛がひどくなると吐き気を誘発する場合があります。
嘔吐する場合もあるので、バケツや洗面器・口をゆすぐ水などを近くに用意しておくとよいでしょう。
血流の増加や筋肉の炎症によって目が痛くなることもあります。動けるようになったら早めに病院を受診しましょう。
風邪やインフルエンザが悪化して、脳に病原菌の感染が回っている可能性があります。髄膜炎・脳炎の代表的な症状には、「首のこわばり・硬直」があります。
処置が遅れれば、死亡することもあります。また、言語障害や意識障害などの後遺症が残るリスクも上がります。
また、明らかにいつもと違う痛みがあったり、強い痛みを訴えている場合も、救急で受診しましょう。
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