【成功体験談】帝王切開したママの産後ダイエット!いつから始める?
公開日:2022-02-02
| 更新日:2024-11-19
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
帝王切開後の産後ダイエットはいつから?
成功させるコツが知りたい!
「帝王切開後の産後ダイエット」について、先輩ママに成功体験談を聞きました。
ダイエットを始められる時期や注意点も紹介します。
帝王切開後の産後ダイエットはいつからOK?
まずは産後の体を回復させることが最優先です。帝王切開を経験した女性は、特にダメージが大きいこともあります。
最低でも1ヶ月は安静にして過ごしましょう。ダイエット目的の運動は、お腹の痛みや不調が解消するまでは控えてください。
定期検診などでかかりつけ医に相談して運動の許可が出たら、少しずつダイエットを始めるとよいでしょう。
帝王切開後のダイエットは、「無理に体を動かす・食事を減らす」よりも「生活を整える」ことを意識するのが成功のコツです。
帝王切開後は無理禁物!
帝王切開はお腹を切る開腹手術で、産後に痛みを伴うことも多いです。
傷口が治るまでに一定の期間を要します。
無理をすると傷口に刺激が加わり、雑菌が入ってしまうこともあるので、体に負担がかからないように注意してください。
お医者さんに聞く「産後ダイエットの基本」
産後は体をしっかり回復させなければならないので、無理な食事制限はおすすめしません。
タンパク質やビタミン、ミネラル、カルシウムなどの必要な栄養素をバランスよく摂るように心がけてください。
貧血予防のために鉄分も意識して摂るとよいでしょう。
献立は、洋食よりも高タンパクでカロリーが低めの和食をメインにするのがおすすめです。
運動に関しては、無理をせず少しずつ始めていくことが大切です。
帝王切開後の傷口に痛みがある場合や、悪露が続いている場合は運動を控えてください。
かかりつけの医師に相談してOKが出たら、徐々に始めるとよいでしょう。
先輩ママに聞く「成功の秘訣」
先輩ママに、帝王切開後の産後ダイエットを「成功させる秘訣」を聞いてみると…すぐに痩せようとするのではなく「長期スパンでコツコツ続ける」ことが重要とのアドバイスが多く寄せられました。
具体的には、
- 体が回復してから始める
- 長期スパンを想定しておく
- 無理な運動よりも、食事に重点を置く
- スキマ時間を活用する
などのアドバイスが多数!
実際にどのように行なったのか、さらに詳しく聞いてみました。
まずは体を休める
「ダイエットの前に体を休める」ことが重要です。
体を切っているので、無理に体を動かしても負担になるだけです。
赤ちゃんのお世話もあるので、まずは体を治しましょう。
(小学1年生と小学5年生の女の子のママ)
長期スパンを想定しておく
妊娠前の体重に戻るまで一年かかりました。
赤ちゃんを育てている間は忙しくて運動の時間がなかなか取れないので、長期間で取り組むのがコツだと思います。
(20歳の女の子と23歳の男の子のママ)
無理な運動よりも、食事に重点を置く
帝王切開の後は、なかなか体を動かしづらいので、食事をヘルシーなものにして、少しずつ痩せていくようにしました。
(6歳の女の子のママ)
スキマ時間を活用する
テレビを見ているときなどのスキマ時間に軽い運動をすることをコツコツ続けるといいです。
腹筋などは難しいですが、それ以外の簡単な運動だけでも違いますよ。
(小学2年生の男の子と小学5年生の女の子のママ)
【食事】先輩ママの成功ダイエット
ダイエットを成功させるには、食生活も重要です。
産後の体を回復させるためにも、過度な食事制限はおすすめできません。「減らす」よりも「整える」ことを意識しましょう。
三食きちんと食べる
とにかく体力戻すのが優先なので食事制限はせず、食べ過ぎに注意しつつ三色きちんと食べました。
(5歳と高校2年生の女の子と、中学2年生の男の子のママ)
野菜や炭水化物をきちんととりました。
野菜は根野菜を中心に食べて、お肉もバランスよくとっていました。
(2歳の女の子のママ)
\リーズナブルにヘルシー&楽ちん♪/
\初回2000円割引実施中/
宅配冷凍お弁当「nosh」
詳しくはこちら
食べる順番を変える
食べる順番は、
- 食物繊維(野菜・海藻・きのこ等)
- タンパク質(肉・魚・大豆等)
- 炭水化物(ごはん・うどん等)
がおすすめです。
上記の順番で食べることで「糖質や脂質の吸収がゆるやかになる」「食べ過ぎ予防になる」という期待がもてます。
なるべくサラダから食べて、最後に炭水化物を摂るように意識していました。
(1歳の男の子のママ)
よく噛んで食べる
1口につき、30回以上噛むのがおすすめです。
満腹中枢が刺激されるため、食べ過ぎを予防することができます。
ご飯に雑穀を混ぜて、食べ応えがあるようにしました。
(4歳と小学5年生の女の子のママ)
間食は低カロリーのものを選ぶ
間食は果物とヨーグルトやゼリーなどのカロリーがそれほど高くないものを食べるようにしました。
(小学2年生の男の子と小学5年生の女の子のママ)
間食を取りたいときは食物繊維たっぷりのお芋や低カロリーの野菜などを食べていました。
(1歳と3歳の男の子のママ)
甘いものは手作りする
どうしても甘いものが食べたくなるので、おからクッキーを自分で作ったりしていました。
(小学5年生の男の子のママ)
\紅芋&紅茶味も楽しめる♪/
おからクッキー 国産大豆70% 【2袋80枚 大容量】
Amazonの詳細ページはこちら
【日常生活】先輩ママの成功ダイエット
帝王切開後の産後ダイエットは、なかなか本格的に取り組むのは難しいことも多いですよね。ダイエットは「運動する」だけではありません。
日常生活の中でできるダイエットもあります。
日常の家事をこなす
妊娠中、切迫早産になったこともあり、後期はほとんど動かなかったため、日常の家事をこなすことが一番の運動でした。
(1歳の女の子のママ)
しっかりと睡眠をとる
ダイエットには睡眠も大切なので、しっかり睡眠をとることを心掛けました。
(3歳と5歳の女の子のママ)
姿勢を意識する
ストレッチをして、背筋を伸ばして腹筋を意識しながら歩くのがおすすめです。
子どもがいると前屈みになりがちなので、ストレッチをして背中やお腹を伸ばすと楽になります。
(3歳の男の子のママ)
なるべく立った状態で抱っこする
抱っこしているときは、なるべく座らず立ちの姿勢をとっていました。
(0歳の女の子と2歳の男の子のママ)
授乳後の間食を我慢する
授乳後にお腹が空いて食べていたのですが、それをやめました。
栄養は食事から摂るように意識しました。
(0歳の女の子のママ)
【運動】先輩ママの成功ダイエット
産後の体が回復したら、無理のない範囲でダイエットに運動を取り入れると効果的です。
先輩ママが実践した「おすすめの運動」を紹介します。
ストレッチ
主にストレッチで背中やお腹を無理しない程度に伸ばしていました。
(3歳の男の子のママ)
下半身の筋トレ
片足立ちやスクワットを、お腹が痛くならないようにゆっくりと行いました。
(小学2年生の男の子と小学5年生の女の子のママ)
抱っこしながらスクワット
赤ちゃんが眠くなってきたタイミングで、 横抱きしながらスクワットしていました。
揺れるので赤ちゃんも寝るし、自分の運動にもなるし、 一石二鳥でした。
(0歳の男の子のママ)
抱っこ紐でお散歩
子どもを抱っこ紐で抱っこしながらお買い物に行くだけで十分な運動になります。
帰ってきた頃には汗だくです。
(1歳と2歳の女の子のママ)
多くのママが、ストレッチや家事の合間の軽い運動、子連れでの散歩など、体に負担の少ない方法をおすすめしてくれました。
産後ダイエットは、焦ってすぐに結果を求めるのではなく、長期スパンで計画を立てることが重要です。
特に帝王切開後は傷が癒えるまでに一定の時間がかかります。
ご紹介した成功体験談を参考に、決して無理をせず、少しずつ始めてくださいね。
合わせて読みたい
2020-02-06
帝王切開後の過ごし方を、お医者さんが解説します。「早く回復したい!」「ぽっこりお腹をひっこませたい!」そんな産後ママの悩みにも答え...
合わせて読みたい
2019-10-04
「産後のおすすめダイエット方法は?」「授乳中って痩せやすいって本当?」産後ダイエット方法をお医者さんが解説します。いつからやっても...