もくじ
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子どもの発熱が治まった後に発疹が出た…。
これは何?
どう対処してあげればいいの?
主に3つの原因が考えられます。
それぞれのとケア方法を、お医者さんが紹介します。
北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
横浜栄共済病院 形成外科
2014年 KO CLINICに勤務
2021年 ルサンククリニック銀座院 院長
を経て2024年JUN CLINIC横浜 就任
形成外科、美容皮膚科、皮膚科、外科など様々な分野を担当。
学会、大学病院、研究施設などへのアプローチ発表など、常に手を尽くして研究を行っている。
女性目線で、きめ細やかなケアと笑顔で診療することを心がける。
執筆を通し、様々な経験に基づいた根拠ある情報の提供を行う。
はしかの潜伏期間は10日ほど。咳やくしゃみで感染します。また、通常、発疹は跡に残らず無くなります。
赤みがあり、小さい発疹が大量に出ます。
発疹が合体して大きな斑点に見えることで、お腹など広い部分は、皮膚全体を発疹が覆っているようにも見える場合があります。
顔、胸などから全身に広がる。
高熱が続くと体力を奪われるので、解熱剤が用いられます。
はしかは大人にも感染します。小さい子どもがいる家庭、また幼稚園、保育園など周囲の人と触れ合う環境では感染予防が大切になります。
予防のためには、今からでも予防接種が有効です。
厚生労働省によれば「麻しんの患者さんに接触した場合、72時間以内に麻しんワクチンの接種をすることで、麻しんの発症を予防できる可能性があります。」と提示しています。
発疹はレース状に広がる。
まれにかゆみを感じることも。
主に手・足。
かゆみがある場合は、かゆみ止めが処方されます。
通常は、1歳ごろまでに発症する赤ちゃんの病気ですが、ウイルス感染が遅いともっと後に発症する子どももいます。
赤ちゃんにとって初めての高熱という場合が多いです。熱以外には、目立った症状はなく、機嫌が悪い・泣き止まないなどの状態が続きます。
2~3日で高熱が下がった後に、肌をよく見ると赤みのあるプチプチの発疹が発見できます。大量に出る子もいれば、あまりでない子もいます。
お腹・顔・手足など。
熱が高いと熱性痙攣を起こすことがあります。5分以上続く痙攣・初めての痙攣の場合は、治った後に病院を受診しましょう。治療は、対症療法が取られます。
湯船に浸かって、温まると発疹がかゆい、しみるといった場合は、湯船に浸からずにシャワーで済ませましょう。
発疹がある部分は、ゴシゴシ洗いは避けるようにして、さっと体を洗いましょう。
発疹の原因によって登園・登校の判断が異なります。
また、幼稚園や学校にもはしかに感染した際は、報告をして情報を共有し、集団感染を防ぎましょう。
熱が下がってから数日経っている場合は、別の疾患の可能性もあります。場合によっては、詳しく見るために皮膚科受診が必要になる場合もあります。
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