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8ヶ月だけど、まだお座りができない…
まだ大丈夫?練習した方がいい?
生後8ヶ月の赤ちゃんの「お座り」について、お医者さんに聞きました。
お座りしないときによくある原因や対応の仕方について解説。
先輩ママ・パパの体験談も紹介します。
公益社団法人 日本小児科学会 小児科専門医
2002年 慶應義塾大学医学部を卒業
2002年 慶應義塾大学病院 にて小児科研修
2004年 立川共済病院勤務
2005年 平塚共済病院小児科医長として勤務
2010年 北里大学北里研究所病原微生物分子疫学教室勤務
2012年 横浜市内のクリニックの副院長として勤務
2017年 「なごみクリニック」の院長として勤務
2020年 「高座渋谷つばさクリニック」院長就任
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生後8ヶ月で「お座り」するかどうかは、赤ちゃんの体の成長や体格によって変わってきます。
などの発達が見られる場合には、過剰に心配する必要はありません。経過をみましょう。
赤ちゃんがお座りしない・できないときには、
といった原因が考えられます。
筋力がついていないと、お座りひとつとっても赤ちゃんにとっては大変なことです。
またその姿勢をキープするのも辛いのです。
支えなしで座った状態を保つには、筋肉が十分に発達して、体のバランスを取れるようになることが必要です。
お座りは赤ちゃんにとって大変な姿勢だからこそ、お座りをしたいと思える動機がないと挑戦しない子もいます。
座って楽しいことがあれば姿勢を保とうと頑張ることもあります。
赤ちゃんを抱っこしたときに「体がついてくる」ような動きがあれば、筋力がついてきている証拠です。成長とともに徐々にできるようになるでしょう。
ただし、こんなケースは注意!
という場合は、筋肉の疾病や脳性の病気が関係している可能性もあります。
また、言語の発達不良、身長・体重の増加不良である場合にも、神経系の疾患(筋肉・神経の疾患)、内分泌疾患、遺伝性疾患などが考えられます。
早めに小児科を受診してください。
お座りするには、足の筋肉や腰、背骨などの発達が必要です。
場合は、まだ準備が整っていないので、無理に練習させない方がよいでしょう。
体の準備ができていない子に無理に練習をさせると、できるようになるどころか、まだ発達していない赤ちゃんの体に負担をかけてしまいます。
寝返りなどができてきたら、できることを何度もやらせて体の筋肉をつけるようにしましょう。
赤ちゃんが後ろや左右に倒れそうになったら、しっかりと支えてください。
また、倒れても危なくないようにクッションや毛布などを周りに置いて行いましょう。
※体の負担になるため数分程度行い、長時間は行わないようにしましょう。
※赤ちゃんが嫌がっていない・ご機嫌なときに行うようにしましょう。
体全体に筋力がついてくるとできるようになっていきますので、まずは赤ちゃんの経過を見ながら、赤ちゃんが「できるようになったこと」を繰り返しやらせてあげて、筋力をつけさせてあげてくださいね。
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