魔の7ヶ月が大変すぎ!ぐずりが増えた…ずっと不機嫌…。乗り切り方は?
公開日:2021-12-01
| 更新日:2022-12-06
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生後7ヶ月の赤ちゃんの世話が大変…。
どう乗り切ればいい?
「魔の7ヶ月」とも呼ばれる生後7ヶ月の赤ちゃんの育児について、先輩ママ・パパ50人に聞きました。
「ぐずり」「後追い」「夜泣き」など、シーン別の乗り切り方を紹介します。
魔の7ヶ月とは
生後7ヶ月ころになると、できることがどんどん増えてきます。
成長を感じられる反面、大変なことも増えてくるこの時期のことを「魔の7ヶ月」と呼ぶことがあります。
例えば、生後7ヶ月頃になると、
- 「ずりばい」で部屋中を動き回る
- 「後追い」でどこにでも付いてくる
- 「人見知り」が始まりすぐに号泣する
- 「ぐずり」が増える
- 「夜泣き」がひどくなる
といった行動の変化が見られるようになります。
赤ちゃんが成長している証でもありますが、実際にお世話するママ・パパの負担は大きくなりがちです。
※「魔の7ヶ月」は医学用語・心理学用語ではありません。
成長には個人差があります。赤ちゃんの個性よっては、それほど手がかからないと感じることもあります。
魔の7ヶ月が「大変すぎる!」
「魔の7ヶ月って大変!」
先輩ママ・パパに生後7ヶ月の赤ちゃんの育児の体験談を伺いました。
ぐずりが増えた…
ぐずぐずが続いて、夜も何度も起きたりするとき。
(2歳の女の子のママ)
夜泣きがひどい…
とにかく夜泣きがひどかったです。
だいたい3時間おきに起き、全然泣き止まないときは朝まで抱っこすることもありました。
睡眠不足と泣き止まないことへのイライラでつらかったです。
(2歳の女の子のママ)
動き回るので目が離せない…
動き回ることが増え、少し目を離した隙に色んなものを口に入れてしまうので、大変でした。
常に監視しておくこともできないので、気が抜けなくてとても疲れました。
(0歳の男の子と小学1年生の女の子のママ)
その他、「人見知りが激しくなる」「どこまでも後追いされる」などの大変さを挙げるママ・パパもいました。
魔の7ヶ月を「こう乗り切りました!」
先輩ママ・パパは、魔の7ヶ月をどのように乗り切ったのでしょうか。
「不機嫌なとき」「夜泣きがひどいとき」など、シーン別の対策を紹介します。
不機嫌で「ぐずる」とき
好きなおもちゃなどで機嫌取りをして上手く操りました。
自分の意思を持つようになったので、危ないこと以外は好きなことをさせるようにしました。
(0歳の女の子のママ)
日中、泣き止まないときは、窓からお外を眺めたり、車が着たねと話しかけたりなるべく気分転換をしてあげるようにしました。
(2歳の女の子のママ)
夜泣きがひどい・夜中に起きるとき
夜泣きがひどく、なにをしても泣き止まないモードに入った時は、寝ることを諦めて、抱っこしたりして、少し気持ちを和らげていました。
(2歳の女の子のママ)
後追いがつらいとき
後追いされるときは、抱っこひもやおんぶひもをして、できる家事をしていました。
完璧にはしないでいいや、と割り切りました。
(2歳の男の子のママ)
後追いがひどいときは、お昼寝をしている間に家事などを済ませるのがおすすめです。
時間を有効に利用して適度に息抜きできるとよいと思います。
(1歳の男の子のママ)
動き回って危険なとき
とにかく危ないものを置かないようにし、少し離れるときは必ずサークルやゲートなどで囲って、動き回れないようにしていました。
嫌がるときもありますが、中にお気に入りのおもちゃなどを入れて、できるだけ機嫌よく過ごせるように心がけていました。
(0歳の男の子と小学1年生の女の子のママ)
人見知りで泣くとき
赤ちゃんが人見知りする人には、ママ自身がその人と話している様子を見せて「ママが親しくしている人だから大丈夫!」という安心感を与えるように努めました。
しばらくすると誰に対しても人見知りをしなくなり、むしろどんな人にも笑いかけるようになりました。
(0歳の子のママ)
魔の7ヶ月を乗り切ったママ・パパからのメッセージ
魔の7ヶ月を乗り切った先輩ママ・パパから、今大変な思いをしているママ・パパに向けて励ましのメッセージをいただきました。
自分へのご褒美を用意することが大切!
後追いで家事が進まなかったり、離乳食のストックを作ったり、大変なことが増えてくる時期ですが、健康で元気に育ってくれているのは自分のおかげだ!と思って、自分を褒めながら一緒に頑張りましょう。
(0歳と4歳の男の子のパパ)
とにかく大変だしキツイけど、その中でも自分へのご褒美を作ってあげることが大切です。
チョコレートをつまむとか、好きな漫画を見るとか、1人でお出かけするみたいな時間を作ることで、ちょっとでも息抜きになるかなと思います。
(5歳の女の子のママ)
精神的な避難場所を作って!
赤ちゃんの安全さえ守っていれば、多少泣こうが問題ないと私は思うので、台所に柵をつけたりして、とにかく親自身が精神的な避難場所を作ることが大切だと思います。
いくら可愛いわが子でも毎日毎日、ずっときっちり完璧に「子どものために!!」では、もちませんから!と、3年前の自分に言ってあげたいです。
(4歳の男の子のママ)
使えるものは“何でも”使おう!
周りに迷惑をかけるのが格段に多くなる時期だと思いますが、言葉を悪く言うと「使えるものは何でも使え」です。
物でも、人でも、限度を考えつつ自分が楽できるように頼るべきです。
(5歳の女の子のママ)
この他にも
- 無理し過ぎない
- 適度に休んでリフレッシュしよう
- 一人で抱え込まずに周囲に頼ろう
といったアドバイスが多く寄せられました。
先輩ママ・パパの声を参考にして、「魔の7ヶ月」を一緒に乗り切りましょう!