楽しくできる!3歳児の勉強方法。教え方のコツ&おすすめ学習教材も
公開日:2020-06-04
| 更新日:2024-02-07
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3歳の子どもに勉強は必要?
楽しくできる勉強方法や、教え方のコツを先輩ママ・パパに聞きました。
おすすめの教材も紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
3歳児に勉強は必要?
3歳児に勉強は必要だと思うか、先輩ママ・パパに聞いたところ、このような結果に!
(アンケート:「 3歳の子どもに勉強は必要だと思いますか? 」先輩ママ・パパ50人に聞きました)
“勉強をしておいた方がよい”と答えた方が6割以上でした。
「勉強しておいた方がよい派」の中でも、特に多かった理由がこちらです。
早いうちから勉強の習慣をつけておくと、保育園や幼稚園に進んだ時にスムーズにひらがなの勉強に取り掛かれると思います。
(小学1年生の男の子のママ)
教えれば教えるだけ吸収してくれました。
絵本は何度も読んであげると暗記をして逆に読んでくれるほどです。
(3歳の女の子のママ)
3歳児の勉強のファーストステップ
キャラクターの文房具で興味を引く
子どもが好きなキャラクターの勉強道具(鉛筆、消しゴム、ドリル)を使用すると、積極的に勉強をしてくれるようになりました。
(小学1年生の男の子のママ)
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好きなものから勉強につなげる
絵本が好きで、そのままひらがなに興味を持ちました。
あとは我が子は車が好きだったので、そこから“SUZUKI”のSを覚えることができました。
(2歳の女の子と4歳の男の子のママ)
子どもは、興味のないことには一切見向きもしないことも。
ひらがなも「あ」から始めることにとらわれず、子どもの好きなものと関連付けてスタートできるといいですね!
大人の真似事をさせる
段ボールでもいいので、勉強机代わりにして、大人の真似事をさせてあげるとスムーズに勉強を始めてもらえると思います。
(6歳と小学3年生の男の子のママ)
大人のやっていることを真似したがるという子どもにおすすめなのがこちらの方法。ママやパパと並んで、まずはお勉強「ごっこ」から始めるのもおすすめです。
楽しくできる!3歳児の勉強方法
お風呂でお勉強
「お勉強は机でするもの」という固定概念にしばられず、まずは遊びながら始めてみましょう。毎日のお風呂タイムを利用するのもおすすめですよ!
お風呂で一緒に数を数えて100の数字まで覚える。
お風呂で遊ぶパズルでひらがなの復習をしていました。
(小学6年生と中学3年生の女の子のママ)
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お菓子・おもちゃで足し算
足し算は、子どもの好きなお菓子やおもちゃで教えています。
(2歳と中学1年生の女の子と、5歳の男の子のママ)
お菓子を使用する際は、飴玉やチョコレートなどの小さいお菓子を使うと良いですよ♪
お手紙を書く
最初は絵からはじめて、次に名前を覚えて書くようにします。
どんどん単語を増やしていき、文章を書けるようしていくと良いと思います。
(5歳の女の子と、小学3年生と5年生の男の子のママ)
お友達やおじいちゃん、おばあちゃんにお返事を書いてもらってもいいですね。
伝わる楽しさがわかれば「もっと書きたい!」とモチベーションになることもあります。
日常生活の中に取り入れる
車で出掛ける時に、ビートルズの曲をかけ続けていたら自然と口すさんで英語で歌うようになりました。
繰り返し聞かせると子どもは耳が良いから覚えてしまうのだと思います。
(7歳と11歳の女の子のパパ)
街中に溢れているひらがなを「〇〇って書いてあるね~」と読むなどをしていくと自然に覚えられます。
(中学3年生の男の子と高校3年生の女の子のママ)
スーパーでの買い物で、「りんご1個とレモン2個取ってきて」とするだけでも充分数字の勉強になると思います。
(1歳の男の子と4歳の女の子のママ)
テレビの字幕をつけておいたら自然と文字が読めるようになった。
(5歳の女の子のママ)
3歳児への教え方のコツ
先輩ママ・パパから、3歳の子どもに勉強を教えるときのアドバイスをもらいました。
あれもこれもと欲張らない!
飽きてきたり、集中力がなくなってきたらやめます。欲張らないようにする。
(小学6年生と中学3年生の女の子のママ)
子どもの集中力は大人と違って長くは続きません。
ママ・パパは、“1つできたらオッケー”くらいの気持ちでいることをおすすめします。
無理強いしない
やる気のある時にやらせる。
子どものペースに合わせて強制はしなかった。
(2歳の女の子と4歳の男の子のママ)
子どもはその日の気分によって、やりたい・やりたくないと気持ちがコロコロ変わります。
やりたくないとき、機嫌が悪いときにお勉強させると、勉強嫌いにつながることも。
ノリ気ではないときは潔くお勉強をお休みしましょう。
できなくても怒らない
絶対に怒らない。
「できなくて当たり前」を常に忘れない事。
(中学1年生の男の子のママ)
たくさん褒める!
真っ直ぐな線が書けなくてもすごい!と書いたことに対して、褒めてあげると嬉しくなって自分から何でも書き出すようになります。
(1歳の女の子と、3歳と小学1年生の男の子のママ)
できたときは「すごいね」「できたね」と褒めちぎってあげましょう!
先輩ママ・パパのおすすめ教材
3歳児でも楽しく勉強できる、おすすめ教材を紹介します。
くもんのパズルとタングラムは遊びながら集中力をつけることができ図形にも強くなる。
ひらがなのおけいこえほんという絵本もホワイトボードになっており何度も書いては消せるのがよかった。
(4歳の女の子と小学1年生の男の子のママ)
100均の教材をオススメしたいです。
デザインもかわいいし、値段もお手頃なので。
(1歳の男の子と3歳の女の子のママ)
こどもチャレンジが我が家では大活躍しました。
しまじろうは無敵だなと思います。ぜひ試してみてください。
(2歳と4歳の男の子のママ)
教材もうまく活用して、3歳の子どもが楽しくお勉強できるように工夫してみてくださいね。
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