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ショック!1歳児に虫歯が…!
どうしたらいい?歯医者さんに行くべき?
1歳児の歯が虫歯になる原因や治療の方法について、歯医者さんに聞きました。
乳歯の虫歯の特徴や放置した場合のリスク、歯磨きをする際の注意点も解説します。
歯は健康に欠かせません。
美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
歯の色が変わって見える部分は、虫歯が進行しているサインです。
白い色の歯の一部が、
などは、初期虫歯のサインです。
この状態を放置しておくと、歯の色が茶色→黒と変化しながら進行していきます。
「奥歯の溝」や「歯と歯の間」に虫歯はできやすいので、この部分の色の変化がないかをよく見てください。
1歳児は、離乳食も完了期に入り、お菓子を食べることもあるので、食べカスが歯に残りやすいです。
また、ミルクをあげて、そのまま寝かせてしまうことが虫歯の原因になることもあります。
さらに、歯磨きや口を開けることを嫌がったりする場合、余計に虫歯ができやすいです。
1歳児の虫歯は親のせい?
1歳頃の虫歯は、元々の歯の質が弱いなどの原因によることも多く、親の責任だけではありません。きちんと歯磨きしていても虫歯になってしまうことがあります。
今回虫歯ができたことを、お子さんの口腔ケアについて、より意識を深めるきっかけにできるといいですね。早い時期からしっかりと口腔ケアを実施することで、将来的な虫歯のリスクを減らすことにつながるでしょう。
などの場合は、しっかり歯磨きしていても虫歯を発症しやすいです。
虫歯菌は、口から口に移動して感染します。
生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には虫歯菌がないため、ママやパパの細菌が口移しやキスなどから、赤ちゃんの口に運ばれてしまいます。その後、食べカスなどを餌にして歯で虫歯菌が増殖すると虫歯として発症します。
子どもは歯の痛みを感じにくいので、虫歯が進行するまで親御さんも気がつかないという場合もあります。
そのまま放置していると、周りの歯に広がって虫歯の本数が増えたり、歯が溶けてしまったりするお子さんもいます。
ここまで進んでいる場合、早急に歯科で診てもらいましょう。
歯の色が一部、白く濁っている程度の初期虫歯は、進行を食い止められる可能性があります。歯医者さんの指示に従って、歯磨きをおこないましょう。
グレー、茶色、黒色まで進んでいると、歯科治療が必要なことが多いです。
1歳ではまず、歯医者に行くことや歯磨きをすることに慣れてもらうことが大切です。
初期の虫歯であれば、治療に協力的になれる年齢になるまでトレーニングを重ね、フッ素塗布で経過観察をおこなっていきます。
フッ素には、歯を強化して虫歯の進行を遅くする働きがあります。
虫歯を削るときにお子さんが動いてしまうと大変危険なので、全身麻酔で眠らせてから治療をおこなう場合もあります。
食事・おやつの内容や与える時間、歯磨きのタイミングをスケジュール化して、毎日のルーティンにするといいですよ。
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