もくじ
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つわりがなかなか落ち着かなくてつらい…。
長くていつまで続くもの?
「つわりが終わらない人の特徴」をお医者さんに聞きました。
つわりが長引く原因や、先輩ママが実践した長引くつわりを乗り越えた対策もご紹介します。
ファミール産院グループ 理事長
ファミール産院つだぬま 院長
千葉県内に6施設展開する産婦人科クリニックグループを運営し、現在は2022年11月にJR津田沼駅近くに開院したファミール産院つだぬまの院長を務める。
ひとりでも多くの妊婦さんが、「ここで産んで良かった」と感じていただけるような産院を目指し日々診療にあたる。
といった特徴を持つ方は、つわりが終わりにくい傾向にあります。
妊娠中は心身ともに不安定になりやすい時期です。
生活するうえでのちょっとしたストレスや、自分の欲求を我慢しているなどの無意識なストレスなどが身体症状に置き換えられて、つわりを増強させてしまうとされています。
妊娠をすると分泌されるhCGはつわりにつながると考えられています。
双子や三つ子などを妊娠するとより多くのhCGが分泌されるため、つわりが長引くことに繋がります。
妊娠をすると女性ホルモンのプロゲステロンが増加します。このプロゲステロンには腸の動きをゆるやかにしてしまうため、健康な人でも腸内にガスや便が溜まりやすくなります。
便秘がちな人はさらに溜まりやすくなるので、さらに便秘が悪化してしまいます。腸内にガスや便が溜まると、吐き気などの症状を引き起こす原因になるので、注意しましょう。
つわりの原因は、実ははっきりとはわかっていません。
有力な説としては、妊娠をした時に分泌量が高まるhCGが脳の嘔吐に関係する部分を刺激してしまうことで、嘔吐などつわり特有の症状が現れると考えられています。
つわりは前触れもなく始まる場合が多いので、終わるときも兆候などなく終わるケースも多いです。
「気が付いたら普通に食事がとれていた」「今まで不快だった臭いが何も感じなくなった」など、日常で気づいたらなくなっていることが多いでしょう。
ほかにも「精神的に落ち着いた」「気分が悪い時間が減ってきてつわりが終わった」などという方もいます。
「つわりを早く終わらせる」「つわりの症状を軽くする」方法は
の2つです。
職場や家庭などでストレスになっていることがある場合は、休職などで環境を変えたり、家族と話し合うことでストレスの原因を解決しましょう。
ストレスが無くなることで、つわりがラクになることもあります。
ビタミンB6は吐き気に対して高い効果が期待できるため、サプリメントを活用して積極的に摂るのも良いでしょう。
ビタミン類の摂取が不足すると「ウェルニッケ脳症」という、中枢神経の障害を引き起こすリスクもあるため、不足しないように気を付けましょう。
ビタミンB6を多く含む食材として、
などがあります。
\ビタミンB6や鉄分も入ってる!/
長引くつわりを軽減させるためには、
といった方法があります。
気持ちが悪いからといって、食事や水分を全く摂らないと脱水を起こしてしまいます。食べられる時に食べられるものを食べるようにしましょう。
吐き気には生姜が効果があるとされており、ジンジャーエールやしょうがのキャンディーなどを摂るのもよいですよ。
\ノンシュガーがうれしい!/
休みたいときには無理をせず、休むことが大切です。
1人で解決するのが難しい時は家族の協力を得ながら、つわりを乗り越えましょう。
この記事は、医療健康情報を含むコンテンツを公開前の段階で専門医がオンライン上で確認する「メディコレWEB」の認証を受けています。
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