疲れた…2歳児がご飯を食べない!放置しても大丈夫?食べさせるのに成功した方法も
公開日:2022-10-27
| 更新日:2024-01-19
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
2歳児にご飯を食べさせるのに疲れた…。
食べてくれないときも無理に食べさせた方がいいの?
先輩ママ・パパ50人に「2歳児にご飯を食べてもらう方法」を聞きました。
成功例や失敗例、食事の時間を楽しくする工夫もご紹介します。
もう疲れた!ご飯を食べない2歳児にイライラ…
せっかく作ったのにご飯を食べてくれないと、つらい気持ちになってしまいますよね。
2歳児とのご飯の時間が嫌になった瞬間を、先輩ママ・パパに聞いてみました。
せっかく作ったのに食べなくてイライラ…
食べやすいような形にしたり栄養を考えて作ったのに、一切食べずに手で払いのけられたときは涙が出てきました。
毎日作ってもどうせ食べないので、無駄なことを何回もしていると虚無感に襲われました。
(4歳と小学3年生の男の子のママ)
「お腹空いた早く食べたい!」と急かされて作ったのに、「食べない!」とわがままを言い、お椀ごとひっくり返されたときは、さすがにイライラしちゃいました。
(5歳と小学3年生の女の子と、中学2年生と高校1年生の男の子のママ)
食べてくれなくて不安…
お菓子ばっかり食べるので、栄養面が大丈夫かなと心配に。
どうしたら食べてくれるんだろうと毎日不安でした。
(小学1年生の男の子のママ)
ご飯を食べないので、栄養失調になってしまうのではないかと思った。
自分のせいで体重が減って、それを周りの人に指摘されたらどうしようかと思いました。
(1歳と小学2年生の女の子のママ)
2歳児がご飯を食べないとき、放置しても大丈夫?
水分がきちんととれている場合は、三食のうちの一食を放置しても大きく影響はないでしょう。
2歳頃の子どもがご飯を嫌がるのは、正常に発達している証拠で、よくあることです。
そこで叱ったり厳しく接してしまうと、食事の時間が嫌いになり余計に拒否されることもあります。
【ママの体験談】食べないときは食事を切り上げました!
決められた時間に食べないときは、さっと食事を下げてしまうのはアリだと思います。
そして間食でお腹を満たすことないよう、おやつやフルーツの与え過ぎに注意し、また食事の時間が来たら出す。これを繰り返すと体内時計が整い、少量でも食べるようになると思います。
(4歳と小学3年生の男の子のママ)
お腹が空けばそのうち食べますし、食べないと言い始めたら説得しようが、怒ろうが、どうせ食べない。
怒っても仕方ないと私は思ったので、少しほっといてみて、それでも食べなければ下げてしまいます。
(2歳の男の子のママ)
無理に今食べさせるよりも、一度様子を見て、時間や距離を置くことで、親も子も冷静になれますし、遊びに夢中になっていても本当にお腹が減っていたらご飯が欲しくなると思います。
(5歳と小学3年生の男の子のママ)
合わせて読みたい
2022-01-13
子どもがご飯を食べてくれない!イライラする…もう作りたくない!お悩みのママ・パパのために「ご飯を食べない子どもにイライラしない方法…
【成功談】この方法でご飯を食べてくれました!
2歳児に「ご飯を食べてもらうことに成功した方法」を先輩ママ・パパが教えてくれました。
- 食事をする場所を変えてみる
- 実況しながら食べさせる
- おやつの量を減らす
- ご飯作りのお手伝いをしてもらう
- 体を動かす遊びでお腹を空かせる
食事をする場所を変えてみる
違う部屋に小さいテーブルを持っていくなど、いつも食べてる場所とは違う場所でご飯を食べて気分を変えました。
(1歳と5歳の男の子のママ)
実況しながら食べさせる
「ハンバーグさんがお口に入ります!3・2・1」と遊びのようにしてあげていました。
(3歳の女の子のママ)
おやつの量を減らす
おやつを極端に減らしました。
一口、二口で、終わらせると、夕方にはお腹が空いてくるようでご飯をたくさん食べることに成功しました。
(5歳の男の子のママ)
ご飯作りのお手伝いをしてもらう
卵を割ったり、一緒に料理をした。
食事が出てくるまでの過程を知ることで、少しずつ食べてくれるようになった。
(4歳と小学2年生の女の子のママ)
簡単な調理を手伝ってもらうと、自分で作ったものだからと喜んで食べました。
(4歳の女の子のママ)
体を動かす遊びでお腹を空かせる
いっぱい遊んでお腹を空かせる作戦で成功しました。
公園で走り回る、お散歩、家でダンスなど、体を動かすことでお腹が空いて、ガツガツ食べてくれるようになりました。
(5歳と小学3年生の女の子と、中学2年生と高校1年生の男の子のママ)
【失敗談】このやり方はうまくいかなかった…
ご飯を食べさせようとして「失敗してしまった方法」を聞くと、
- 無理に食べさせてしまった
- 怒ってしまった
- テレビをつけて失敗した
などがあがりました。
無理に食べさせてしまった…
無理矢理食べさせようとしたり、「ご飯食べないと遊べないよ」と言うと拗ねて、さらに食べなくなってしまったのでやめました。
(2歳と3歳の女の子のママ)
怒ってしまった…
怒ってしまって、子どもが泣きわめいて手がつけられない状態になってしまいました。
(2歳の男の子のママ)
テレビをつけて失敗…
いつもすぐにテーブルから離れようとするので、何かに集中してもらおうと好きなテレビをつけたら、テレビの前に行きたがり余計に早くテーブルを離れてしまいました。
(3歳の女の子のママ)
2歳児に楽しくご飯を食べてもらうための工夫
食事の時間を楽しくするために工夫したことを先輩ママ・パパに聞いてみると、
- 親自身が食事の時間を楽しむ
- ママ・パパと同じにする
- 子どもの気分が上がる食器を使う
- ぬいぐるみを食卓の椅子に座らせる
などの意見がありました。
工夫① 親自身が食事の時間を楽しむ
私自身が食事の時間を楽しむことです。
こぼされても残されても、食べてくれたことを褒めて喜ぶと、子どもも食べてくれるようになりました。
食事の時間自体が楽しい時間になるように、食事の時間中は注意しないようにしています。
(2歳の女の子のママ)
一緒に食べているときに、私自身がおいしそうに食べることで、子どもも「おいしい」と言いながら食べてくれます!
(2歳の女の子と、4歳の男の子のママ)
工夫② ママ・パパと同じにする
大人と同じものを使いたがるので、お皿をママ・パパとお揃いにしました。
割れるかもしれないけど、注意して同じお皿にしてあげると大人気分でいいみたいです。
(5歳女の子と、小学2年生の男の子のママ)
大人が食べているお皿から取り分けて同じものをあげたら、嬉しそうに食べてくれました。
みんなと一緒!が良かったようです。
(4歳の女の子と小学3年生の女の子のママ)
工夫③ 子どもの気分が上がる食器を使う
本人のテンションが上がるような食器やフォークを買う。
自分で選ばせるとお気に入りの食器で食べれるので、楽しくご飯の時間を過ごせました。
(5歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
キャラクターものの食器、かわいい形が作れる型抜きなどを使いました。
並べると華やかになって食事が楽しくなるようでした。
(4歳と小学3年生の男の子のママ)
工夫④ ぬいぐるみを食卓の椅子に座らせる
お気に入りのぬいぐるみをも食卓の椅子に座らせて、一緒にご飯を食べているような雰囲気にすると、楽しくご飯ができました。
(5歳の男の子と小学1年生の女の子のママ)
2歳の子どもにご飯を食べてもらえず困っているママ・パパは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
合わせて読みたい
2020-11-18
イヤイヤ期で子どもがご飯を食べない!お菓子ばかり欲しがる…。お悩みのママ・パパに、「イヤイヤ期でご飯を食べない子どもへの対応」を先...