もくじ
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妊活で男性は何をすればいい?
日常生活で気をつけることは?
「妊活中の男性がやるべきこと」を、お医者さんに聞きました。
必要な検査や、禁煙するべきかどうかも解説しますので、妊活中の男性は必見です!
早期発見、早期治療を心がけ、健康で心豊かな人生を歩んでいただくことを願っており、内科・消化器内科を中心に幅広い情報の発信に努める。
2006年 北里大学大学院卒
2008年 平塚共済病院内科医長を経て小田原銀座クリニックに入職、その後院長に就任
2013年 久野銀座クリニックを開業
妊娠するかどうかは、女性の体の状態だけで決定されるものではありません。
不妊の原因の約半数は精子の質や量など男性側にあることがわかっています。
妊活を始めるときに男性がやること3つ
妊娠を望む男女は、風疹の抗体検査を受ける必要があります。
予防接種を受けていない人もいるので、母子手帳などで確認してみましょう。
過去に予防接種受けた人でも、抗体が減ってしまうことも多いです。その場合は、妊活スタート前に追加で接種を受けましょう。
妊娠中に風疹に感染してしまうと、赤ちゃんが先天性風疹症候群になり、目や心臓、耳、精神に発達の影響が及ぶリスクがあります。
女性だけでなく男性側も抗体を作り、妊娠期間中に風疹ウイルスを持ち込まないようにしましょう。
医療機関で精子の運動量や数を測定しましょう。
数値が出ると「自然妊娠が可能か」「人工授精や体外受精などを検討する必要があるか」がわかります。
精子量が足りていないのに妊活を続けていると、思ったように妊娠につながらない場合があります。
不安や不満が起きてパートナーとの仲に亀裂が入ってしまうこともあるでしょう。
また、一方的に女性側に非があるように考えてしまうことにもつながります。
妊活は、行動や生活を制限されることも多いです。
事前に話し合い、気持ちのすり合わせをおこなって、どのようにお互いが協力するのかを決めておきましょう。
妊娠につながるチャンスを逃したり、金銭的な問題が出たりして、妊活が続けられなくなる可能性があります。
ここからは、精子の状態をよくするための3つのポイントについて、詳しく解説していきます。
喫煙は多くの有害な物質が含まれており、その影響は精子にまで及んでいます。
喫煙により、精子の量が減ったり、運動量を下げたりすることがわかっています。
妊活が決まったら、早めに禁煙をスタートしてください。
今は医療機関で受けられる保険適用の禁煙治療も始まっているので、相談してみるのもいいでしょう。
射精をしないで精子をためておくと、精子の質はどんどん落ちていきます。
元気で新しい精子の方が妊娠率が上がるので、妊活をおこなう際は適度に射精をして新しい精子を作るようにしましょう。
3~4日に1回程度は、古い精子を出すようにしましょう。
精子は熱に弱いので、睾丸を温めると精子が弱って減ってしまいます。
睾丸まわりに熱や湿気がこもらないようにして、ある程度低い温度(35度くらい)に保てるように心がけましょう。
風通しの良い下着を身につけます。
サウナなどの高温の場所に行くのは、妊活をスタートしたらやめましょう。
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