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8ヶ月の赤ちゃんが1日中ぐずって大変…
どうしたらいい?
生後8ヶ月の赤ちゃんの「ぐずり」について、保育士さんに聞きました。
この時期の赤ちゃんが1日中ぐずる原因や泣き止まないときの対処法を解説。
先輩ママの体験談も紹介します。
監修者
保育士
八田 奈緒美
2012年 聖徳大学児童学科 卒業
幼稚園免許・保育士免許を取得後、幼稚園を経験し、現在保育園にて勤務
幼稚園にて、3.4.5歳児担任。保育園にて、0.1歳児担任を務める。
生後8ヶ月の赤ちゃんが1日中ぐずるときは、何らかの不快な感覚や不安感を抱いていると考えられます。
特に、
といった理由でぐずることが多いです。
生後8ヶ月は、「お座り」や、支えてあげれば「立っち」もできる時期です。寝ている体勢から目線が変わることで、楽しい反面、不安感に襲われる赤ちゃんもいます。
また、この時期の赤ちゃんは、そばにいてくれるママ・パパをしっかり分かっています。
ママ・パパがそばから離れることで不安になることもあります。
お世話してくれる人が離れることに対して赤ちゃんが抱く不安を、「8ヶ月不安」、「母子分離不安」と呼ぶこともあります。
赤ちゃんは、8ヶ月頃から「記憶」や「認識」の脳が成長することにより、親と自分は別の人間だということに気がつき、物理的に距離があることもわかってきます。
その成長により、ママがそばにいない、遠くにいる、姿が見えないということがわかるので、不安になり泣くのです。
「8ヶ月不安(母子分離不安)」は、個人差はありますが、生後10〜18ヶ月頃にピークを迎え、2歳頃になると徐々に見られなくなってきます。
生後8ヶ月の赤ちゃんがぐずるときは、不快感や不安感を和らげてあげてください。
そのために、
といったことを意識しましょう。
生後8ヶ月頃は、脳の発育が進み、視覚や聴覚、触ったものなどの刺激を常に受けている時期です。
刺激が強いので、疲れやすく、ぐずりやすいこともあります。
お昼寝を取り入れて、疲れを溜めないようにするとぐずりにくくなります。
「午前中のお昼寝の時に洗濯をする」、「午後のお昼寝の時は夕ご飯を作る」など、お昼寝の時間帯に合わせて、ママ・パパがやることを決めておくのがおすすめです。
リズムができて、楽になります。
スケジュールを決めて、一定のリズムを作っておくと、赤ちゃんは落ち着きやすいです。
日中に体を動かし、夜は静かに過ごすというメリハリがつくので、昼夜のリズムが整い、夜間に泣くことも少なくなっていきます。
急なイベントなども、お昼寝の時間を外して入れるようにすると、比較的ぐずりを避けられます。
「いつも一緒にいる」という安心感を与えることで、徐々に「少し離れていてもママ・パパは戻ってくる」と分かってきます。
また、抱っこやおんぶ、高い高いなどの触れ合い遊びで、視界を変えてあげると気分が変わることもあります
まずは、
確認してください。
問題がなければ、安全に配慮しつつ、しばらく放っておいてもよいでしょう。
少し時間が経つと、寝てしまうこともあります。
ぐずりが多ければ多いほど、「またか」と思いがちですが、その「またか」の中に、緊急事態が隠れているかもしれないのが赤ちゃんです。
いつものぐずりかと思っていると、発熱していたということも少なくありません。
体調確認、安全確認は必ず行ってください。
それでもぐずりが収まらないときは、「散歩に連れ出す」、「窓を開けて外の風を入れてみる」などして、気分転換しましょう。
リフレッシュすると、赤ちゃんのお世話にもまた余裕を持てるようになります。
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