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6ヶ月になって「ぐずりが増えた」…大丈夫?
「ぐずりが増えた」原因は?
6カ月の赤ちゃんの「ぐずりが増えた」原因についてお医者さんに聞きました。
収まらないぐずりへの対応法や魔の6ヶ月を乗り越えるコツも解説します。
公益社団法人 日本小児科学会 小児科専門医
2002年 慶應義塾大学医学部を卒業
2002年 慶應義塾大学病院 にて小児科研修
2004年 立川共済病院勤務
2005年 平塚共済病院小児科医長として勤務
2010年 北里大学北里研究所病原微生物分子疫学教室勤務
2012年 横浜市内のクリニックの副院長として勤務
2017年 「なごみクリニック」の院長として勤務
2020年 「高座渋谷つばさクリニック」院長就任
6ヶ月頃の赤ちゃんにとっては、毎日が変化の連続です。
この頃にぐずりが増える原因としては、
などが考えられます。
ぐずりが増えることは、一般的に必要な成長過程なので心配はありません。
多くの場合、1ヶ月程度でぐずりは少なくなります。
ただし、ぐずりが収まっても、刺激が増えることで睡眠が浅くなり夜泣きが増えたり、夜眠らなくなったりと他の部分で変化が現れることもあります。
これらも成長の一環なので、過度に心配する必要はありません。
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ぐずりの特徴 |
対処のしかた |
大丈夫! |
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バギーから抱っこなど、変化をつけて落ち着かせましょう。 おもちゃなどを与えてもよいでしょう。 |
要注意! |
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体調不良が考えられます。 |
要注意なのは
という場合です。
発熱や下痢をしていないかなど、体調を確認して、異常が認められる場合は医療機関に相談してください。
生後6ヶ月の赤ちゃんのぐずりがなかなか収まらない場合は、
などを試してみましょう。
このような時期がずっと続くわけではないので、できる範囲でたっぷり甘えさせてあげてください。
とはいえ、ぐずりの相手をすることは本当に疲れます。
赤ちゃんのそばにいる時間を増やすためにも、
などして、少しでも時間に余裕を持てるように心がけてください。
座らせているときは側にいてあげましょう。
ママ・パパがサポートすることで、不要な怪我を避けられて、赤ちゃんもご機嫌でいられます。「座っていられる」という自信もついてきます。
もう少し月齢が上がると、お座りの際に手をついてハイハイできるようになります。
スキンシップを増やしましょう。
「抱っこする」「顔を撫でる」「笑顔で話しかける」などを続けてください。
また、6ヶ月頃の赤ちゃんは「かまって」「手伝って」と繰り返し要求してくることが増えてきますが、できる範囲で付き合ってあげてください。
これもスキンシップの一つです。
ママ・パパは「自分のことを考えてくれている」と感じて自己肯定感の向上につながっていきます。
「ぐずりやすい時間」を把握するのもおすすめ
赤ちゃんが「ぐずりやすい時間帯」を把握しておくと、対策も立てやすいです。
ぐずりやすい時間帯の前に外出して気分転換するなど、赤ちゃんのリズムに合わせてあげるのもおすすめです。
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