もくじ
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赤ちゃんの健康を守るために大切な予防接種。
できるだけスムーズに終わらせるためにはどんな準備が必要でしょうか?
「当日は、どんな流れ?」
「どれくらい前に予約すればいい?」
「当日の必要なものが知りたい!」
など、予防接種を受ける時に知っておきたいポイントを解説します。
早期発見、早期治療を心がけ、健康で心豊かな人生を歩んでいただくことを願っており、内科・消化器内科を中心に幅広い情報の発信に努める。
2006年 北里大学大学院卒
2008年 平塚共済病院内科医長を経て小田原銀座クリニックに入職、その後院長に就任
2013年 久野銀座クリニックを開業
もくじ
予防接種には定期接種と任意接種の2種類があり、それぞれ、接種回数や接種できる月齢が異なります。
母子手帳に掲載された情報や、お住まいの市町村からの通知・ガイドブックなどをよく読み、あらかじめ接種スケジュールを立てましょう。
また、ワクチンの種類や自治体によっては「集団接種」か「個別接種」かのどちらかを指定される場合があります。
通知をよく確認してください。
個別接種の場合は複数のワクチンを同時接種できる医療機関もあるので、医師や看護師に相談してみるのもよいでしょう。
母子手帳やガイドブックには、予防接種の意味や副反応に関する記述も載っていますので、あらかじめよく読んでおきましょう。
個別接種の場合は、事前の予約が必要です。
接種スケジュールと、赤ちゃんの体調やママ・パパの予定を考慮し、早めに予約しておきましょう。
かかりつけの小児科が個別接種に対応している場合は、そちらを予約するのがおすすめです。
これから病院を探す場合は、自治体からの案内HPで、予防接種契約医療機関を確認しましょう。
病院選びに迷う場合は、何を優先したいか決めて探してみてください。
待ち時間が少ない方がいい方は、時間を指定して予約ができる病院が便利です。
仕事や保育園の帰りに寄りたい方は、夕方以降も診療している病院を選びましょう。
平日はなかなか病院へ行く時間が取れないという方は、土日診療を行っている病院がおすすめです。
赤ちゃんの予防接種の予約はどれくらい前にしたか先輩ママに聞いてみると…。
(アンケート:「赤ちゃんの予防接種の予約はどれくらい前にしましたか?」先輩ママ50人に聞きました)
1ヶ月前には予約していたというママが多かったです。
直前になってバタバタ予防接種の準備をするよりも、余裕をもって予約しておくのがおすすめです。
予防接種の当日の朝は、赤ちゃんの体調に変化がないか確認しましょう。
などに注意し、よく観察してください。
また、朝のうちに、赤ちゃんの体温を測っておきましょう。
体温が37.5℃を超えている場合は予防接種を受けることができない場合があります。予約をしている病院などへ早めに連絡しましょう。
予防接種の時間に合わせて、授乳や食事の時間を調整しましょう。
授乳・食事どちらも予約時間の30分前までに済ませておくのがおすすめです。
また、ロタウイルスは内服なので、服用直後に吐いてしまうとやり直しになります。直前の授乳や食事は避けるようにしましょう。
病院へ行く途中で赤ちゃんがぐずったり、交通機関が遅れたりすることもあります。
予約時間に遅れないよう、時間に余裕をもって出発しましょう。
病院に着いた後は、
という流れになります。
まずは、受付で予防接種を受けにきた旨を伝え、予診票と母子手帳、健康保険証、(医療機関によっては乳幼児医療証)を提出しましょう。
その後、赤ちゃんの体温を測り、医師や看護師、保健師からの問診と、医師による診察を受け、予防接種を受けられるかどうか判断をしてもらいます。
接種可能と診断されると、医師と保護者が予診票にサインをします。
注射をしている間は、赤ちゃんをしっかりと抱っこし、頭や体を押さえて動かないようにしましょう。
無事に接種が終わった後はお会計をして、重大な副反応(アナフィラキシー)が出ないか注意して過ごしましょう。
重大な副反応は接種後30分以内に起こりやすいため、医療機関によっては30分間ほど待機するよう指示がある場合もあります。
接種場所で待機できない場合は、接種後30分はすぐに医療機関に戻れる場所にいるようにすると安心です。
30分たっても異変がないようであれば、帰宅します。
帰宅後の遊びや運動を制限する必要はないですが、安静に過ごすことがおすすめです。
赤ちゃんの体調が安定していればお風呂はOKですが、接種箇所を強くこすらないように気を付け、長湯は避けましょう。
飲食は、接種後30分以上経過してからにしましょう。
これは、万が一赤ちゃんが嘔吐した場合に、副反応の症状かどうかを見分けるためです。
その他にも、発熱などの症状やじんましんや発疹が出ていないか、息が荒かったり苦しそうにしていないかなど、赤ちゃんの体調の変化に注意してください。
いつもと様子が違うことがあれば、早めに病院を受診しましょう。
忘れ物がないように、事前に持ち物を準備しましょう。
当日必ず持参するものリストはこちら。
当日あった方がいいものリストはこちら。
など
任意接種の場合などは支払いが発生することがありますので、現金も用意しておくとよいですね。
予防接種の予診票が手元にある場合は、あらかじめ記入しておいてください。
また、待ち時間が長かったり、病院によっては接種後30分間ほど院内で待機する場合があります。
赤ちゃんの着替えやオムツ、ミルク、赤ちゃんがぐずった時のために、お気に入りのおもちゃを持っていくのもおすすめです。
がおすすめです。
予防接種の前には、必ず医師による診察があるため、赤ちゃんの服は脱ぎ着させやすい前開きの服を着せて行きましょう。
また、注射の場合は腕や太ももに打つことが多いため、手足を出しやすい服装がよいでしょう。
寒い時期に上着を着せる場合は、セーターやトレーナーのような「被る」タイプよりも、カーディガンやジッパー付きのパーカーなど「羽織る」タイプが便利です。
おくるみやブランケットなども体温調節に活躍します。
動きやすいパンツスタイルがおすすめです。
予防接種の際は、赤ちゃんが動かないようにママ・パパがしっかりと抱っこする必要があります。
赤ちゃんが暴れて手を引っかけたりしないためにも、胸元が大きく開いた服は避け、ネックレスなどのアクセサリーは外しておきましょう。
「予防接種当日、赤ちゃんがグズらないか心配…。」
そこで、赤ちゃんが「泣かないように工夫したこと」を先輩ママに聞いてみると…。
などがあがりました。
予防接種をスムーズに受けるためには、事前にしっかり準備し、余裕を持って行動することが大切です。
ママ・パパが落ち着いて行動することで赤ちゃんも安心し、小さな変化にも気づくことができます。
少しでも不安なことがあれば医師や保健師に相談しましょう。
ママ・パパも赤ちゃんもリラックスすることで、きっと予防接種をスムーズに乗り越えられますよ。
0歳~2歳までに接種する予防接種はこちらです。
※接種可能だが、推奨期間は3歳以降
※接種可能だが、推奨期間は11歳
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