母親学級に行かずに出産しても大丈夫?行きたくない…どうすれば?
公開日:2021-12-24
| 更新日:2021-12-28
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母親学級は行くべき?
行かない場合はどうすればいいんだろう?
「母親学級に行く割合」について先輩ママ100人にアンケートをとりました。
行かない場合はどこで妊娠・出産について学んだか、行かなかったママの本音もご紹介します。
【アンケート】母親学級に行く割合
母親学級では妊娠中の注意、出産や赤ちゃんのお世話など、基本的な知識を教えてもらうことができます。
専門家の方などからいろいろなことを教えてもらえる機会ですが、実際にどれぐらいのママが参加したのでしょうか?
(アンケート:「出産までに母親学級に1回以上行きましたか?」先輩ママ100人に聞きました)
8割以上のママが、出産までに母親学級に1回以上行ったという結果に。
一方で、一定数行かなかったという方もいました。
それぞれのママたちの声を聞いてみると…。
「行った」ママの声
気軽にいろんなことを質問したり、同時期にママになる人たちと触れ合えたりしたので行ってよかったです。
(3歳の男の子のママ)
参加すると退院時におくるみやガーゼなどを貰えたので、ギフト目当てで参加しました。
(0歳と2歳の女の子のママ)
インターネットを見ながら1人で悩むよりも、助産師さんにお話を聞いた方が参考になりました。
特に初産の方にはおすすめしたいです。
(0歳と5歳と小学4年生の男の子のママ)
「行かなかった」ママの声
仕事が忙しくて、母親学級に行く余裕がありませんでした。
(3歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
自分の場合、友達ママの情報で大丈夫だったので行かなかったです。
周りに相談できる人がいなかったり、ネットの情報だけでは不安だったりする人は参加してもいいと思います。
(5歳の女の子のママ)
保育士で基本的な知識はあるため、行きませんでした。
子どもと関わるのが初めてという方は行った方がいいと思います。
(3歳と5歳の男の子のママ)
周囲に妊娠・出産・育児について相談できる人がいない方や初産の方は、一度参加してみるのがおすすめです。
【体験談】母親学級に行かずに出産!
母親学級に行かずに出産したママに、「行かなかった理由」や「行かずに出産したときの体験談」を教えてもらいました。
妊娠中も仕事をしていたので、母親学級には通う時間がありませんでした。
母親学級に行かずに出産をしましたが、助産師さんから個別に指導を受けていたのでまったく不安になることはありませんでした。
(3歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
コロナのため、産婦人科では母親学級等、全て中止でした。
初産ということもあり、妊娠から出産、産後の赤ちゃんのお世話のやり方等、全てが分からず、SNSやインターネットの情報を毎日のように模索する日々でした。
(1歳の女の子のママ)
行かなかった理由は、20才で妊娠して当時はまだ若いママがあまりいない時代だったので、周りの目が気になって行かなかったです。
母親学級に行かなかったが、出産の流れはネットや本を見ていたので、落ち着いて出産は出来ました。
(0歳の男の子と、5歳と6歳と小学2年生の女の子のママ)
長女のときに母親学級へ行ったので、下の子のときは行きませんでした。
大体の流れや順序などがわからない方、忘れてしまった方は行った方がいいと思います。
(0歳の男の子と、2歳と4歳の女の子のママ)
母親学級に行かなかった人の本音
母親学級に行かなかったママに本音を聞いてみました。
(アンケート:「母親学級に行かなくてよかったと思いますか?」先輩ママ50人に聞きました)
約3人に2人のママが「行かなくてもよかった」と回答。
行かなくてよかった派、行けばよかった派それぞれに理由を聞いてみると…。
「行かなくてよかった」ママの声
母親学級に行っておけば分かった事もあったのかもしれないが、行ってなくてもこれと言って困ったことは特になかった。
(1歳と小学3年生の男の子と、5歳の女の子のママ)
わからないことは本やネットで調べられるので、行かなくても大丈夫でした。
時間がもったいないので、行かなくて正解でした。
(0歳の男の子と2歳の女の子のママ)
ママ友トラブルに巻き込まれたという話を聞いたので、行かなくてよかったです。
(1歳と3歳の女の子のママ)
「行けばよかった」ママの声
妊娠中の注意点や出産、赤ちゃんのお世話などわからないことだらけだったので、行けばよかったです。
(1歳の女の子のママ)
友達から聞く話で知識を得られると思っていましたが、実際に人形などで練習すればよかったです。
(3歳の男の子のママ)
ママ友が欲しかったので、行けばよかったです。
近所に情報共有できるような友達がいればよかったなと思います。
(1歳の女の子のママ)
母親学級に行けない人は、どうやって情報収集していた?
母親学級に行かなくても妊娠や出産、育児について学ぶことはできます。
例えば、
- 子育て経験者(家族・友人)
- 本(育児雑誌・育児書)
- インターネット(動画サイト・SNS)
などから、情報を得ていたママが多くいました。
子育て経験者(家族・友人)から学んだ!
経験者の話が役立ちました。経験に勝る教科書はないです。
子どもによってやり方は違うので、経験談は大事だと思います。
(2歳の男の子と3歳の女の子のママ)
子どもがいる友達からいろいろと学びました。
必要な物など、リアルな情報が入ります。
(5歳の女の子のママ)
本(育児雑誌・育児書)から学んだ!
分厚い育児書や育児雑誌を買いあさりました。
妊娠中は時間があるので、しっかり読みこんで勉強できました。
(5歳の男の子のママ)
育児雑誌や母からもらった育児本を参考にしています。
(0歳の男の子のママ)
インターネット(動画サイト・SNS)から学んだ!
助産師さんがやっているYoutubeチャンネルがおすすめです。
その動画を見て、勉強していました。
(1歳と3歳の女の子のママ)
わからないことや不安なことは、インターネットで調べまくりました。
また、妊婦の掲示板などに参加して、色んな方に相談しました。
(0歳の男の子のママ)
母親学級に参加することで、妊娠・出産への不安を取り除ける可能性があります。
もし参加が難しい場合は、インターネットや本で学べることもあるので、自分の状況に合った方法で出産に備えてくださいね。
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