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赤ちゃんが喋り始めるのはいつから?
喋るのが遅くて心配…。
「赤ちゃんが喋り始める時期」について先輩ママ・パパ50人聞きました。
喋る前兆や楽しく練習する方法、初めて喋った言葉も聞いたので、参考にしてくださいね。
公益社団法人 日本小児科学会 小児科専門医
一般社団法人 日本小児神経学会 小児神経専門医
平成16年 愛知医科大学医学部卒業、愛知医科大学病院 卒後臨床研修医
平成18年 愛知医科大学病院 小児科入局
平成23年 愛知医科大学小児科 助教
平成25年 医療法人和幸会 阪奈中央病院勤務(小児科)
平成29年 たけつな小児科クリニック開院
(アンケート:「赤ちゃんの初語はいつ出ましたか?」先輩ママ・パパ100人に聞きました)
アンケートでは、早い赤ちゃんだと8ヶ月頃から、7割以上の赤ちゃんが1歳頃までに初語が出たということがわかります。
ただし、中には1歳8ヶ月以降に喋り始めた子どももいるため、個人差が大きいと言えます。
(アンケート:「赤ちゃんが初めて喋った言葉(初語)は?」先輩ママ・パパ100人に聞きました)
初めて喋った言葉は、「ママ」が堂々の第一位にランクイン。次いでご飯を意味する「まんま」、「パパ」と続く結果に。
その他には「アンパンマン」「わんわん」なども挙がりました。
口や舌の機能の発達してくると「あー」「ブー」といった意味のない言葉を話すことができるようになります。
ただし、まだまだ顎が未発達なので、はっきりとした言葉は話せません。
赤ちゃんの言葉の成長時期と発声する言葉は以下の表の通りです。
<時期> | <どんな言葉を話すか> |
生後56日~3ヶ月頃 | 鼻から出ていた音声が喉からも出始める。 |
3~9ヶ月頃 | 唇を閉じて音を出せるようになる。 「あー」「ブー」など柔らかい声を出す。 |
9~12ヶ月頃 | 「アバババ」など同じ音を繰り返し、喃語を話し始める。 |
12ヶ月前後~ | 「パパ」「ママ」などの発語が見られる。 |
赤ちゃんが初めて意味のある言葉(ママ・ワンワンなど)を喋る前には、
などの前兆があったと先輩ママ・パパが教えてくれました。
環境や個性によって、子どもの成長速度は左右されるためです。
また、男の子より女の子の方が言葉の発達が早い傾向があります。
これは、科学的に解明されているわけではありませんが、女の子の方が言語を理解する脳の発達が早いと考えられており、実際に統計学的にも男の子より、女の子の方が早く発語すると報告されています。
ただし、個人差があるので、周囲との差は気にしすぎないようにしましょう。
「子どもの初語が周りより遅かった」という先輩ママ・パパに体験談を聞きました。
赤ちゃんの初語を引き出すために行った「お喋りの練習方法」を先輩ママ・パパに教えてもらいました。
子どもと一緒に楽しく練習してみてくださいね。
赤ちゃん言葉を使わずに、大きな口でハキハキと伝えるようにするとよりいいでしょう。
喋りだすのが周囲と比べて遅くても、個性だと捉えて、子どもに合ったペースでお喋りの練習をしていきましょう。
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