もくじ
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
発熱を伴う子どもの中耳炎。
熱が上がったり下がったりを繰り返して、なかなか下がらない…。そんなとき、どうすればいいの?
お医者さんに、中耳炎の発熱に対する「正しい対処法」を聞きました。お風呂に入る際の注意点や、保育園・幼稚園内で気をつけることも必ず読んでくださいね。
大正時代祖父の代から続く耳鼻咽喉科専門医。クリニックでの診療のほか、京都大学医学部はじめ多くの大学での講義を担当。マスコミ、テレビ出演多数。
平成12年瀬尾クリニック開設し、院長、理事長。
京都大学医学部講師、兵庫医科大学講師、大阪歯科大学講師を兼任。京都大学医学部大学院修了。
中耳炎の症状が落ち着いた直後の体は疲れやすい状態です。
少し体調がよくなったからといって日中動き回ると、疲れて夜になると熱が上がってしまうことがあります。せっかく減っていた細菌やウイルスがまた暴れ出すこともあります。
また、中耳炎になった後は、体の免疫が低下しています。
このときに外で遊ぶと、他の細菌やウイルスに感染してしまう可能性があります。
回復して体を動かせるようになると、じっとしていられない子どももたくさんいます。体調が全快するまでは、できるだけ安静にしているようにママ・パパは気をつけて見てあげましょう。
熱が上がったり下がったりを繰り返している場合は、まだしっかりと病気がよくなっていません。安静にしている時間が足りないと考えられます。
眠れないからといって、テレビをみたり、ゲームをするのはやめましょう。脳が活性化して目覚めてしまい、よけい眠れなくなります。
まだ話してもわからない年齢の子どもには、付き添っているママやパパが落ち着いた環境を作る必要があります。
室温を調整して、バタバタと動き回らずに子どもとゆっくり過ごしましょう。
朝起きた時に耳の痛みがなくなり熱も下がると、「元気になった」と思い、保育園や学校に登園させてしまうことがあります。登園・登校は、子どもの発熱が落ち着いてからにしましょう。
「中耳炎なんて、よくあること」と放置せずに、耳鼻いんこう科を受診しましょう。
痛みを感じていなくても、炎症をしっかり治さないとぶり返す場合があります。医師の指示に従い、しっかり治るまで通院をしてください。
出産予定のあるママやパパ、赤ちゃんのいるママやパパにおすすめ!
Amazonプライム会員で、所定の条件を満たすと、マタニティ・ベビー用品の「サンプル品詰合せボックス」が、実質無料でプレゼント!
※サンプル品の内容は、時期により変動。
在庫がなくなり次第終了なので、Amazon らくらくベビーにいますぐ無料登録!
\100均クリスマス特集/
2024年のクリスマスグッズが100均で登場!最新情報をチェック♪
\「冬の寒さ」対策/
防寒・防雪・冬の風邪など、100均グッズで手軽に対策!