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産後も血圧が上がりやすいってホント?
とくに「妊娠高血圧症候群」のママにとっては、産後も血圧は心配ですよね。この記事では、お医者さんに、産後の高血圧の原因や、血圧を下げる方法を聞きました。
早期発見、早期治療を心がけ、健康で心豊かな人生を歩んでいただくことを願っており、内科・消化器内科を中心に幅広い情報の発信に努める。
2006年 北里大学大学院卒
2008年 平塚共済病院内科医長を経て小田原銀座クリニックに入職、その後院長に就任
2013年 久野銀座クリニックを開業
特に出産から1週間前後が血圧値のピークと言われます。
出産時の出血や、産後の後のストレス(赤ちゃんのお世話や生活環境の変化)により、出産後に高血圧を発症する人もいます。
出産後も食事や生活習慣など、健康管理に注意が必要です。
妊娠中に妊娠高血圧症候群であっても、赤ちゃんを産み、胎盤がママの体から出れば多くのママの血圧は下がっていきます。
早めに通常値に戻したいですね。食べ物のおすすめと生活習慣について解説します。
加工食品やインスタント食品は、塩分が高く栄養価が低いものが多くあります。
もし食べる場合は1日7g未満に(食品そのものの塩分も考慮して)抑えられるよう、食品表示を確認して食べるようにしましょう。
外食も味付けが濃い場合がありますので、注意しましょう。
バナナ、ほうれん草、ルッコラ、レタスなどを食事に摂り入れましょう。
運動頻度や時間は、できれば毎日30分以上の運動を目標とします。10分以上の運動は、合計1日30分以上でも構いません。
むくみを伴う場合は、マッサージを行ってみましょう。
クリームやオイルをつけるとスムーズです。香り付きのものを使えばストレス解消にも役立ちます。
妊娠出産を機に自宅に血圧測定を置くようにして、測る習慣をつけるのも今後の体調管理に役立ちます。
まずは、病院で計り直し、薬が必要か生活の見直しからか医師の指示をもらいましょう。
さらに肝臓・腎臓の機能低下などが引き起こされる危険性もあります。
出産前に「高血圧症候群」と診断されたママが産後も生活習慣病やひどくなると、慢性腎盂炎などを発症するリスクが高くなります。
血圧が高く、むくみもあります。
出産により多くの水分が排出されるので、産後は体が水分を身体にため込もうとしてむくみが発生します。さらに、退院後も赤ちゃんが中心の生活で、運動量が減る・疲労などにより代謝が悪くなり、むくみを訴える人も多くいます。
しかし、血圧が高い状態とむくみがある場合は、治療や生活習慣の見直しが必要です。放置せず、病院で血圧の検査を受けましょう。
いきなり強い頭痛とともに意識を失い嘔吐する「くも膜下出血」を起こす場合もあります。
出産後に激しい頭痛を感じたらすぐに救急車の手配をしてください。
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