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妊娠中期に赤ちゃんとの悲しい別れを経験した筆者。
死産してしまった原因を調べては自分を責めて落ち込んで…と辛い毎日でした。
今回は筆者が少し前向きになれた助産師さんの言葉を紹介します。
杏林大学医学部卒業後、筑波大学附属病院初期研修、けいゆう病院後期研修を経て横浜総合病院などで勤務。日本産婦人科学会専門医、日本産婦人科内視鏡学会認定医を取得。現在は明治神宮前駅3分、原宿駅7分の場所に産婦人科を開業し、都内で数少ない子宮鏡などの日帰り手術も行っている。
京都で1歳と6歳の子どもを育てるフリーライター。仕事・家事・育児の両立に、日々悩みながらも奮闘しています。趣味は京都の和菓子屋巡り。週末は子供たちと近場へのお出かけを楽しんでいます。
X(Twitter)/Instagram
赤ちゃんが亡くなった原因が知りたくて、頻繁にネットで調べていた筆者。
死産の原因を検索すると、必ずといっていいほど出てくるのが「ストレス」というワード…。
なぜストレスが死産の原因と言われるのでしょうか?
ネット記事には「妊娠中にママがストレスを受けると、自律神経が乱れて赤ちゃんに酸素が行かなくなる」などの記述がありました。
たしかにストレスフルな毎日を送っていると、呼吸が浅くなって息が苦しくなることがありますよね。
実は妊娠中期に、プライベートなことでショックなことがあった筆者。
つわりが長く続いていたこともあって、この時期は心身ともに少しブルーになっていました。
それもあって死産の原因がストレスと言われれば納得できるところもあり…。
「自分がストレスにうまく対処できなかったから、赤ちゃんが亡くなったのかも」
「あのストレスさえなければ赤ちゃんは…」
そんな考えに支配され、とても辛い日々を送っていました。
そうして産後半年ほどは
「自分のせいで赤ちゃんが亡くなった」
「みんなに悲しい想いをさせてしまった」
と、どうにもならない気持ちを抱えながら日常を過ごしていました。
少し気持ちが楽になったのが、グリーフケア外来で助産師さんに言われた一言。
22週以降での死産のうち、4分の1以上が原因不明なのだそう。
筆者の場合は赤ちゃんのへその緒が捻じれて細くなっていた(臍帯過捻転)でしたが、どうしてそうなってしまったのか解明することは不可能…。
「赤ちゃんがお腹に来たのも、亡くなってしまったのも意味があること」
「赤ちゃんはママに大切なことを伝えにきたんだよ」
スピリチュアルな話は苦手な筆者ですが
「原因ではなく、亡くなった意味に目を向けて」
という助産師さんの言葉がストンと胸に落ちました。
実際に死産を経験すると、「死産はママのせいじゃない」と声を掛けられることがあります。
とても優しくありがたい言葉なのですが、悲しみの渦中にいるママにはほとんど響きません…。
自分を責めてしまって苦しくなったときには「赤ちゃんが亡くなった原因」ではなく、「赤ちゃんが来てくれた意味」を考えてみるのが良いですよ。
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