もくじ
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頻回授乳のやり方(回数や間隔)、いつまで続くのか(期間)を解説します。
ママの母乳が出ないときや、ママが疲れてつらいとき、赤ちゃんが泣き止まない場合など、「頻回授乳のよくある悩み」にもお答えします。
1999年 日本医科大学産婦人科教室入局 日本医科大学付属病院 産婦人科研修医
2001年 国立横須賀病院(現 横須賀市立うわまち病院) 産婦人科
2002年 東京都保健医療公社 東部地域病院 婦人科
2003年 日本医科大学付属病院 女性診療科・産科 助手代理
2004年 日本医科大学付属第二病院 女性診療科・産科 助手
現在 石野医院の副院長
生まれたばかりの乳児は、個人差もありますが、2〜3時間おきに母乳を欲しがります。これは、まだ赤ちゃんの吸う力も弱く、胃も小さいので、いっぺんにたくさん飲めないためです。そのため1日に何回もお腹が空き、繰り返しおっぱいを欲しがるのです。
欲しがるようであれば、都度おっぱいをあげてください。
これは、基本であって、もっと欲しがる赤ちゃんもいますし、もっと少ない赤ちゃんもいます。赤ちゃんは胃がまだ出来上がっていないので、吐き戻しをすることが多くあります。吐き戻してしまうとすぐお腹が減ってしまい、基本の回数よりも多く授乳が必要な場合ももちろんあります。
授乳回数は、赤ちゃんが成長すると自然に減っていきます。
<成長の目安>
3ヶ月ごろ・・・母乳を飲む量も増えてきて、頻回授乳は減ってきます。
5~6ヶ月ごろ・・・頻回授乳しなくても1度にミルクを飲める赤ちゃんも増えてきます。
7~8ヶ月ごろ・・・体内時計ができあがってきて、夜にしっかり寝てくれるようになるため、頻回授乳をしなくてもよくなっていきます。この頃には、吸う力も強いので、授乳時間も最初に比べるととても短くなっているでしょう。
以下の方法を試してみてください。
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母乳を続けたいのであれば、両乳房の母乳をあげた後にミルクを足しましょう。ミルクは、欲しがるだけあげて構いません。
また、母乳とミルクを交互にあげるやり方や、午前中は母乳をあげて夕方は母乳が出にくいためミルクにする、というやり方もあります。
赤ちゃんは、ほどよく疲れたときや、病み上がりのときは、いつもよりぐっすり寝る場合も多くあります。お腹が空いたらおきますので、眠らせてあげましょう。
原因として、以下のようなことが考えられます。
不快感を取り除き、眠る部屋の環境を見直してあげましょう。また、泣きもせずに起きている時は少し時間がずれてしまったのかもしれません。しばらく様子を見て、眠くなるのを待ちましょう。
育児は、これから何年も続きます。赤ちゃん時代の悩みは、これからの長い子育ての時間を考えたら第一歩です。この時期にママが無理をして、体を壊さないようにしてください。今は、ミルクも大変質の良いものが出ています。紙おむつもミルクも、ママが楽できるものは使って、その分赤ちゃんをたっぷり抱っこしてあげましょう。
参考
明治ほほえみ Q&A混合栄養にする時には?
https://www.meiji.co.jp/baby/hohoemi/mixed-feeding/
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