もくじ
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妊婦健診が2週間に1回に。
お金がかかって大変!
頻度が増えると…「ちょっと不安」になることも。
「どうして途中から増えるの?」
と、お医者さんに聞いてみました。この時期は出産準備のために大切なことを検査するんです。
1999年 日本医科大学産婦人科教室入局 日本医科大学付属病院 産婦人科研修医
2001年 国立横須賀病院(現 横須賀市立うわまち病院) 産婦人科
2002年 東京都保健医療公社 東部地域病院 婦人科
2003年 日本医科大学付属病院 女性診療科・産科 助手代理
2004年 日本医科大学付属第二病院 女性診療科・産科 助手
現在 石野医院の副院長
標準的な例として、妊娠24週からは「2週間に1回」の受診間隔が厚生労働省によって示されています。
妊娠初期~妊娠23週 | 4週間に1回 |
妊娠24週~妊娠35週 | 2週間に1回 |
妊娠36週~出産まで | 1週間に1回 |
参考:妊婦健診 - 厚生労働省
※あくまで一例です。妊婦さんの体と胎児の健康状態からかかりつけのお医者さんが判断するため、実情は様々です。
出産が近づき、
をこまめに見る必要があります。
その他、妊娠24~25週頃には
妊娠30週頃には
などを行います。
※記載してあるものは基本の一例です。
病院の方針・設備、妊婦さん個人の体調によっては、行われないものや追加となる検査もあります。
妊娠によって貧血が起きていないかなどがわかります。(母体が貧血だと、胎児に十分栄養が送れないことがあります。)
糖負荷試験:妊娠糖尿病のスクリーニング検査
貧血検査:貧血のチェック
GBS(B型溶血性レンサ球菌)は、ありふれた菌ですが、出産間近に膣や肛門付近にいると、出産の際に赤ちゃんに感染させる場合があります。
赤ちゃんに感染すると敗血症や肺炎、髄膜炎を発症させる可能性があるため、その予防のために検査します。検査で母体が陽性の場合は、出産時に抗生物質を投与して赤ちゃんへの感染を防ぎます。
おりものの培養検査により、GBSを保有しているかどうかが分かります。
綿棒でおりものを採取します。
先天性異常の確認や母体の異常発見にも使われます。推定体重、羊水量、胎動などわかります。
超音波検査を受けると、胎児のあらゆる器官が順調に育っているかを高い確率で確認することができます。
特に妊娠20週〜30週前後の赤ちゃんの成長、形成異常などをより詳しく確認するために、胎児の心臓を中心に超音波検査が行われます。赤ちゃんの頭や足の大きさなどを計測します。また、赤ちゃんの位置もわかります。
各施設により、胎児「形態スクリーニング」、「胎児エコー」などと呼び名が変わります。妊娠中期以降に、多くの施設で行われるようになりました。
チェック項目が多い・より細部まで確認するなどのため、通常の妊婦健診とは別途時間を作り検査が行われます。(検査技師により行われる場合も多い)
お腹が大きくなっているこの時期は、どのような姿勢で眠っても途中で体勢を変えるために夜中に何度も目を覚ましてしまうことがあります。また、胎動や腰痛で眠れない人もいます。尿の回数も増えて、トイレで目覚めることも多くなる時期です。
妊娠中は倦怠感を感じることが多いです。
特にお腹の重みが強くなるこの時期は、自由に動けないのでより倦怠感が強くなることがあります。
お腹をかばって歩いていて、姿勢が歪んで腰痛を発症する人もいます。
また、ホルモンの影響によって骨盤痛を感じる人もいます。
一度できたらまず消えない「妊娠線」。
予防のためには、妊娠初期からケアを始めることが大切です。
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