【ピンチ】妊娠中、旦那の給料だけじゃ生活できない。お金がないときのやりくりのコツ
公開日:2022-01-31
| 更新日:2022-02-01
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妊娠中、旦那の給料だけだと正直生活できない…。
どう切り抜けたらいい?
「妊娠中の家計のやりくり」について、先輩ママ50人に聞きました。
実際の生活費の内訳や妊娠中のお小遣い稼ぎの方法についても紹介します。
ピンチ!妊娠したけど…旦那の給料だけじゃ生活できない!
妊娠中に「家計がピンチ」に陥った先輩ママに、当時の状況を聞きました。
会社に育休の前例がなく仕方なく退職をしました。
何とかなると思っていたのですが、予想以上に出費がかさんで困りました。
(5歳の男の子のママ)
妊娠初期に体調不良で仕事を辞め、旦那の給料だけでの生活になりました。
それまで共働きで私の方が給料も高かったため、気持ち的に不安でした。
住宅ローンも始まったばかりで、支払いだけでいっぱいいっぱいでした。
(1歳と4歳の男の子のママ)
夫は生活スタイルもお金の使い方も変えないので、生活費が足りなくなり、結婚前の自分の貯金から足りない分を補填していました。
親になるという自覚があるのか?と不安になりました。
(2歳の男の子と6歳の女の子のママ)
今後の生活がどうなってしまうのか分からず、不安を感じていたとの声が多く寄せられました。
「どうにか乗り切った」人の生活費の内訳例
先輩ママは夫の給料だけの時期に、どのように家計を回していたのでしょうか。
「妊娠中の生活費の内訳」を教えてもらいました。
ケース① 家賃と食費を抑えて黒字に
夫の手取:18万円
家賃:3万2,000円
食費:2万円
光熱費:1万8,000円
通信費:5,900円
医療費:3,000円
保険:3万2,000円
夫のお小遣い:1万円
こちらは家賃と食費を低く抑えて黒字に成功したケース。
手取り18万円に対して支出が12万900円で、収支は約6万円のプラスです。
少しでも食費を削減するために、近所のスーパーに閉店間際に行って、見切り品ばかりを買っていました。
(3歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
ケース② 光熱費を節約して黒字に
夫の手取り:23万円
家賃:9万円
食費:5万円
光熱費:1万円
通信費:1万円
保険:1万円
交際費:2万円
医療費:1万円
夫のお小遣い:2万円
光熱費を節約できていることに加えて、通信費と保険の費用も低く抑えているところがポイントです。
光熱費をできる限り節約しました。
急な出費に対応するため、貯蓄するように努力しました。
(小学3年生と中学2年生の女の子のママ)
ケース③収支プラマイゼロでギリギリ…
夫の手取り:25万円
住宅ローン:13万円
食費:4万円
光熱費:2万円
通信費:2万円
日用品など:4万円
こちらは、収入の半分以上を住宅ローンが占めているケース。
収入25万円に対して、支出も25万円と収支がプラスマイナスゼロの状態となっています。
住宅ローンが高く、とにかくきつかったです。
買うときは共働きだったのですが、妊娠で私が一旦仕事をやめてしまったので苦しい家計でした。
(小学3年生の男の子のママ)
ケース④ 貯金を切り崩して乗り切った
夫の手取り:21万円
住宅ローン:9万円
車のローン:3万円
食費:4万円
光熱費:1万5,000円
通信費:2万円
保育料:3万5,000円
保険:1万5,000円
夫のお小遣い:2万円
こちらは夫の収入だけでは赤字になってしまったケース。
収入21万円に対して支出26万5,000円となっており、収支が5万5,000円のマイナスに。
上の子どもの保育料3万5,000円が家計に大きく響いています。
もともと共働きでどうにか生活していたので、育休手当がまとめて入るまでは、毎月赤字でした。
貯金を切り崩さなくてはならない状態でした。
(0歳と3歳の男の子のママ)
多くの家庭で、家賃や保険などの固定費の高さに苦労していることが窺えました。
家計をプラスに持っていくには、食費や光熱費の節約に加えて、「固定費をいかに低く抑えるか」が鍵となりそうです。
【体験談】旦那の給料だけでやりくりした8つのテクニック
妊娠中の家計のピンチを切り抜けた「やりくりのコツ」も伺いました。
買い物の頻度を減らす
買いだめすることで買い物にいく頻度を減らし、無駄遣いをしないようにしました。
(1歳と4歳と小学1年生の女の子のママ)
1週間の支出額を決める
1週間にいくら使うか決めて、その分で収まるようにやりくりをしました。
(2歳の男の子と6歳の女の子のママ)
食材は安いスーパーで買う
食費をなるべく抑えるため、安いスーパーで買い物をするようにしました。
(4歳の男の子のママ)
スマホを格安プランに変更
通信費を減らすため、スマホを格安プランに変更して少しお金を浮かせました。
(0歳と3歳の男の子のママ)
夫の昼食・飲み物は持参させる
食費を節約するため、旦那の昼食や飲み物は持参させるようにしていました。
(5歳の女の子のママ)
マタニティ服は古着を購入
マタニティズボンなどはメルカリで購入、ワンピースはお腹が大きくなっても着れるものをセカンドストリートで安くゲットしました。
(0歳の男の子と2歳と5歳の女の子のママ)
早めに里帰りする
早めに実家に里帰りすることで、生活費を抑えました。
(3歳と5歳の女の子のママ)
外出を極力控える
外出すると無駄な出費をしてしまうため、なるべく外出をせず家の中で過ごしました。
(4歳の男の子と6歳の女の子のママ)
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【体験談】妊娠中でも無理せず稼いだ方法
苦しい家計の足しになるように、「少しでも収入を得たい」と考えている方もいるでしょう。
先輩ママが実際にやった「妊娠中のお小遣い稼ぎ」の方法を紹介します。
ポイ活
ポイントサイトを利用した「ポイ活」の高単価案件(証券口座開設、クレジットカード作成)などで、月1~2万円程度収入を得ていました。
(0歳の男の子と、2歳と5歳の女の子のママ)
ポイ活を始めました。
ポイ活は月数千円程度の稼ぎですが、足しになるのは確かなので、子どもが産まれた今でも続けています。
(3歳の女の子のママ)
妊娠中のお小遣い稼ぎで最も多かったのは、ポイントサイトを使ってポイントをためるポイ活(ポイント活動)。
なかなか大きな収入にするのは難しいですが、在宅でできるので妊婦さんにも人気のようです。
座りながらできる内職
内職をしてお小遣いを稼ぎました。
小物の袋詰めというお仕事で、座って楽にできます。
(3歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
フリマアプリで不用品を販売
メルカリで要らない物をとにかく売りました!
(0歳の女の子のママ)
クラウドソーシングで在宅ワーク
クラウドソーシングで、アンケートやクチコミを隙間時間にコツコツやりました。
(0歳と5歳の女の子と、3歳の男の子のママ)
自宅で手軽にできる「お小遣い稼ぎ」をしているママが多くいました。
家計のピンチを乗り切るために、ご紹介した先輩ママの声をぜひ参考にしてくださいね。
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