お宮参りの服装|赤ちゃんの「着物の下」は何を着せる?(春・夏・秋・冬)
公開日:2020-08-14
| 更新日:2020-09-11
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「赤ちゃんのお宮参り、着物の下は何を着せよう?」
先輩ママ50人に、赤ちゃんの着物の下に着せたものを聞きました。
季節別に紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
お宮参りの着物の下に何を着る?
赤ちゃんがお宮参りで着物の下に着るとされているのが「白羽二重(しろはぶたえ)」です。白絹生地で作られた内着で、赤ちゃんの敏感肌にも優しい素材といえます。
ただし、最近ではレンタルしたり、他の洋服で代用を検討する方も多いです。先輩ママ・パパに聞いてみると、「白いものを着せた」という意見が多数です。
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【春】お宮参りの着物の下に着るもの
春(3~5月)にお宮参りをした先輩ママたちに、着物の下に着せたものを教えてもらいました。
長袖のベビードレス
赤ちゃんの服は、真っ白の長袖のベビードレスを着せていきました。
着物を羽織ってもゴワゴワしないように、薄手の生地のを選びました。
(小学1年と小学3年の女の子のママ)
長袖の肌着
白いニットのつなぎドレスを選びました。
まだ寒い時でしたのでその下に長袖の下着も着せてました。
(中学1年の男の子のママ)
また春先はまだ寒いため、寒さ対策として重ね着をさせていたという声もありました。
【夏】お宮参りの着物の下に着るもの
蒸し暑くなる夏の季節(6~8月)のお宮参りで、赤ちゃんの着物の下に着せたものを紹介します。
半袖ロンパース
白地に黒い襟の模様が描いてある半袖ロンパースで行きました。
暑い日だったのと、上から着物を着るので、なるべくかさばらず涼しく品のいい服装にしました。
(2歳の女の子のママ)
ガーゼ生地の肌着
袖のないガーゼ生地の下着とオムツだけでした。
それでも汗だくでしたので、ガーゼを背中に差し込んで汗を吸わすようにしていました。
(3歳と小学1年生の女の子のママ)
通気性がいい服など、「暑さ対策を優先した」という声が多かったです。
祈祷中と写真撮影だけ着物を掛けて、移動などは半袖の短肌着とベビードレスのみなど、体温調節の工夫をしましょう。
【秋】お宮参りの着物の下に着るもの
秋(9~11月)にお宮参りをした先輩ママに、着物の下に着せた服を聞いてみました。
短肌着+ロンパース
9月はまだ暑かったので、あんまり暑いとかわいそうだなと思い、白の短肌着と白のロンパースにしました。
どちらも白色です。
(1歳の男の子のママ)
お祝い用の白いドレス
生まれの長男がお宮参りしたのは11月下旬でした。
なので普通にお祝い着一式(白いドレス)の上から着物をかけました。
(1歳と4歳の男の子のママ)
暑さの残る9月は、短肌着やメッシュ素材など少しでも涼しいものを選ぶママが多数。
秋が深まる時期は、ベビードレスやおしゃれなロンパース・カバーオールを着せていた方もいました。
【冬】お宮参りの着物の下に着るもの
寒い冬(12~2月)の時期にお宮参りをした先輩ママは、着物の下にどんなものを着せたのでしょうか。
厚手のロンパース
寒い時期だったので、厚めのロンパースを着せました。
また柄ものだと透けてしまう可能性があるため、無地のものにしました。
(2歳と5歳男の子のママ)
セレモニードレス+おくるみ
退院時に着たセレモニードレスを着せていました。
また、2月の寒い時期だったので白のおくるみで包むなどの寒さ対策をしました。
(3歳の女の子のママ)
寒い冬は、長袖や厚手の生地のものを着物の下に着せたという声が多いです。
その他、つなぎのダウンのアウターを着せていたというママもいました。
お宮参り、着物の下に着せるものはイメージできたでしょうか。
ぜひ、紹介した季節別の服装例を、お宮参りの服を決める際の参考にしてくださいね。