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妊娠中期のお腹の張りってどんな感じ?
張ったときはどうすればいいの?
「妊娠中期のお腹の張り」について、先輩ママ50人に聞きました。
お腹が張る感覚や頻度、要注意な張り方についても紹介します。
妊娠中の「お腹の張り」とは、子宮の筋肉が収縮し、お腹が硬くなっている状態のことを指します。
お腹が大きくなる妊娠中期は、お腹の張りを感じる妊婦さんが増えてきます。
お腹の張りの感じ方は妊婦さんひとりひとり違います。
体を動かすなどして、母体が刺激を受けることで引き起こされることが多いです。また、子宮の収縮は生理的に起こることも多く、特に動いていないのに張りを感じることも珍しくありません。「生理痛のような痛み」を感じる人もいれば、「お腹が硬くなる感じがする」「お腹が引っ張られる感じがする」など、感覚はさまざまです。
(アンケート:「妊娠中期のお腹の張りの頻度は平均で一日に何回くらいでしたか?」先輩ママ50人に聞きました)
先輩ママ50人に聞いてみると、妊娠中期にお腹が張る頻度は、一日に2~3回と答えた方が多く、全体を平均すると一日あたり約3.5回でした。
ただし、一日1回の方もいれば、一日に10回以上お腹が張ったという方もおり、個人差が大きいです。
お腹が張ったときは、横になって休むようにしましょう。
仕事中、外出中などですぐに横になれない場合は、座れる場所に移動して楽な姿勢になり、張りがおさまるまで休憩してください。
先輩ママにも、お腹が張ったときにどう対処したのか伺いました。
お腹の張りが1時間以上続く、または、張り以外に「強い痛み」や「出血」を伴う場合は、何らかの問題が生じている疑いがあります。
躊躇せず、かかりつけの産婦人科を受診してください。
「大丈夫なのかどうか自分で判断できない」という場合も、迷わず受診しましょう。
一度できたらまず消えない「妊娠線」。
予防のためには、妊娠初期からケアを始めることが大切です。
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