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「皮膚科に行くべきか…?」
悩みますよね。
思春期ニキビは皮膚科を受診しましょう。お医者さんが、思春期のニキビケアについて解説します。
ニキビは、赤みがある状態は毛穴の中で炎症を起こしている状態です。また、進行すると膿を持って膿が出てきてしまうこともあります。その状態になると、皮膚にニキビ跡が残り、炎症や膿がなくなっても皮膚に凹凸が残る場合があります。
また、ニキビ跡は、色素沈着といって色が残ってしまうこともあります。最初は、赤っぽい色だった色素沈着も、時間の経過とともに徐々に茶色のシミに変化していきます。
ニキビには段階があり、早めの治療スタートが跡を残さずに皮膚を回復させるコツです。
ホームケアでは、一度できてしまったニキビの進行を止めるのはなかなか難しいです。そかし、皮膚科で処方されるニキビの薬は、ニキビの段階によって様々あります。
どんな段階のニキビでも、薬によって治療することで減らしていけるのがホームケアとの違いです。
ニキビは、炎症を起こし、膿んでしまうとニキビ跡に残りやすいので、皮膚に負担が少ない初期段階で、治療を始めるのがおすすめです。
早期に受診して治療をスタートすれば、悪化させることが少なくなります。
ニキビは、皮膚を清潔に保ち悪化させないケアが必要です。
擦り洗いは必要ありません。
乾燥によってニキビができている場合は保湿剤を使います。目の周りやニキビの出ていない部分には、化粧水・保湿剤を使用しましょう。
紫外線による皮脂の酸化を防いでくれます。また、ニキビ部分にメイク用品をつけるのはおすすめしません。メイク用品は油分が多く含まれており、ニキビが酸化する元になります。ニキビの赤みを隠したい場合は、ニキビ用のパウダー(赤みをカバーする色付き)を使用しましょう。
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