妊娠中「旦那ができること」つわり時にしてほしいサポート。パパになる前の準備も
公開日:2020-12-11
| 更新日:2022-05-25
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妊娠中、夫ができることって何だろう?
先輩ママ50人が「妊娠中に旦那さんができるサポート」を妊娠中の妻をもつ旦那さんに伝授します!
「妊娠中に理解してほしいこと」「産後のために今できること」も聞いたので、参考にしてくださいね。
妊娠中、旦那さんに「これだけは理解してほしい!」
「これだけは…知っていてほしい!」
先輩ママの切実な声を聞いてみました。
「つわり」は、病気よりもつらいことがある
つわりは病気じゃないとよく言いますが、下手な病気より全然辛いです。
見た目では分からないので軽視されがちですが、本当に動けなくなることもあります。
「つわりで辛い」と言われた時、大袈裟に言っていると切り捨てるのはやめてほしいです。
(2歳の女の子のママ)
つわりはわかっていないことも多く、「こうすれば絶対楽になる」という対処法もありません。症状に個人差があり、自分でコントロールできるものでもありません。
日によって体調が変わるため、「昨日大丈夫だったからって今日も大丈夫だと思わないでほしい」という声もありました。
横になっていても「だらけてる」わけじゃない!
つわり中は体が辛く、横になることも多いし、眠くなるので睡眠時間も増えるが、だらけていると思って欲しくない。
寝ている間もお腹の中で赤ちゃんが育っていることを理解してほしい。
(2歳の男の子のママ)
タダ横になって寝ているわけじゃないということもわかってほしいですよね。
些細なことに敏感になります
妊娠中は感情の波が激しくて些細なことにも敏感で繊細になり、気にしやすくなるので、言葉使いや気遣いには気を付けてほしい。
(0歳と2歳の男の子のママ)
妊娠中はイライラしやすいことを理解して、「不安定なときにも優しく接してほしい」というママの声が多数ありました。
「これだけは…お願い!」旦那さんができること~初級編~
妊娠中、旦那さんに「最低限これだけはお願いしたい」ことを先輩ママに聞きました。
自分でできることは自分でやってほしい!
自分が出来る事は最低限やってほしい。
食事を温めたり、食べたものを片付けたりするのはできると思うので。
(4歳の女の子と5歳の男の子のママ)
つわりに配慮してほしい!
つわりでつらい時は匂いを嗅ぐのもつらいので、つわりで苦しむ妊婦さんの前で平気で匂いの強い食べ物を食べないでほしい。
そういう心遣いがほしい。
(3歳と小学3年生の女の子のママ)
「つわりがつらくて料理ができないこともあるのをわかってほしい」というママもいました。
「体に負担がかかること」は代わってほしい!
お米など重いものがある時の買い物、お風呂掃除、洗濯(洗ってから干すまでの一連の作業)など、体に負担のかかることはお願いしたいです。
(5歳の男の子のママ)
「ここまでやってくれると超助かる」旦那さんができること~上級編~
「ここまでやってくれたら嬉しい!」
プラスアルファでやってほしいことも教えてもらいました。
洗い物をしてくれると助かる!
自分の分だけでもいいのでご飯を食べた後の洗い物をしてくれるととても助かります。
特に1日の疲れが溜まっている夜ご飯のタイミングで洗い物をしてもらえると嬉しいです。
(2歳の女の子のママ)
マッサージしてくれると嬉しい!
私は妊娠中に足がものすごくむくんでいたので、当時旦那がよく足のマッサージをしてくれました。
それがすごく楽になったし、癒されてとても助かりました。
(中学2年生の女の子と高校1年生の男の子のママ)
気分転換に付き合ってくれると嬉しい!
ストレスが溜まっている妻をできる限り体調の良い時は気分転換(散歩等)に連れ出してくれると、ひきこもりがちにならず、助かります!
(現在妊娠中のプレママ)
先輩からのアドバイス「今、やるべきこと」
妊娠中からできる「産後の生活のために、今旦那さんができること」はこんなことがあります。
家のどこに、何があるか把握する
今のうちに家の中を把握していた方がいいです。
どこに何があるかとかは奥さんに聞かなくてもいいようにしていた方がいいと思います。
(1歳と5歳の女の子と、3歳の男の子のママ)
ママが不在のときに、いちいち聞かなくてもいいように、どこに何があるか把握してもらいましょう。
家事を一通りできるようにする
家事が全くできない旦那さんの家事トレーニングは必須です!
家事を覚えてほしいです!
少なくとも出産後数日は入院するので旦那さんが家事をしなければいけないし、退院して家に帰ったら家がぐちゃぐちゃだったら最悪です。
子供の不足の事態でママが家を空けることもあるかもしれないので、旦那さんが家事できるかどうかはかなり重要なポイントだと思っています。
(2歳の男の子のママ)
カレーなどの簡単な料理もできるようにしておくと後々助かりますよ。
赤ちゃんについての知識をつける
両親学級に参加したり、お世話の本を読んでみたりして、予習だけでもしておいてくれたら、していないよりも断然育児に協力的になってくれると思います。
(中学2年生の女の子と高校1年生の男の子のママ)
両親学級に一緒に参加して、沐浴など赤ちゃんのお世話を学んだり、妊婦のお腹の重さなどを体験してもらい、理解してもらいましょう!
旦那さんが今できることはたくさんあります。
妊娠中の奥さんが本当にやってほしいことを理解して、積極的にサポートしてあげてくださいね!
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