【体験談】妊娠中にお腹に話しかけなかった!胎児に話しかける効果は?何を話しかける?
公開日:2022-10-03
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
妊娠中にお腹に話しかけなくても大丈夫?
どんな声をかけたらいいかわからない…。
そんなプレママに「妊娠中に赤ちゃんに話しかけなかったママの体験談」を紹介します。
胎児に話しかける効果や、声がけの内容も聞いたので、参考にしてみてくださいね。
【体験談】妊娠中にお腹に話しかけませんでした!
妊娠中にお腹の赤ちゃんに話しかけなかったママたちに理由を聞いてみると…。
- 恥ずかしさを感じた
- 話しかける余裕がなかった
- 何を話しかけたらいいかわからなかった
などの声がありました。
また、「音楽や日常生活の音を聞かせていれば十分だと思った」という方もいました。
恥ずかしさを感じた
何となく恥ずかしかったからです。
お腹にいることはわかってはいても実際に見たことがない子どもに対して何と声をかければいいのかわからないし、声をかけている自分を俯瞰したらむず痒くなったからです。
(1歳の女の子のママ)
話しかける余裕がなかった
妊娠初期のつわりから妊娠後期のマイナートラブルまで、体調不良が続きとにかく余裕がなかったからです。
デメリットに感じたことは、胎教をあまり信じていなかった私ですが、言葉の語彙が他の子と比べて少し少ないかなと思うところと、育児参加は平等のはずが、パパはよくお腹に話しかけていたからか完全なパパっ子であることです。
(2歳の女の子のママ)
一番上の子どもがお腹にいた時、33週までほぼ肉体労働をしていたので、寝る前には私は疲れてしまい、話しかけはほとんど夫がおこなっていました。
自分に母性がわかず、生まれてから「この子は本当に私の子か?」と思ってしまったのがデメリットでした。
(3歳の女の子と5歳の男の子のママ)
何を話しかけたらいいかわからなかった
何を話しかければいいのかわからないまま妊娠期間が終了しました。
特にデメリットを感じたことはないものの、妊娠期間中に話しかけをしていれば、もっと穏やかに過ごせる時間が増えたかもなと思うことはあります。
(0歳の女の子と3歳の男の子のママ)
妊娠中にお腹に話しかける効果
妊娠中に胎児に話しかけることで、ママと赤ちゃんの絆が深まると言われています。
赤ちゃんが生まれた時に、お腹の中でよく聞いていた声が聞こえると安心できます。
また、お腹に話しかけることで、"赤ちゃんを育てている”という実感がわきやすくなります。
妊娠中に赤ちゃんと信頼関係を深めるために、一度話しかけてみるのもおすすめですよ。
話しかけてよかった!ママの声
一心同体で妊娠期間を乗り越えた感じがして、生まれた時にすごく感動しました。
(0歳と3歳の男の子のママ)
毎日話しかけることで母親になる実感がわいてきました。
(1歳の女の子のママ)
話しかけるとポコポコと蹴ってくれたので、コミュニケーションがとれているようで嬉しかったです。
(小学2年生の男の子のママ)
自分が出産してすぐ、目に見える形で子どもと対面した瞬間に、お腹に話しかけていた時のように自然に言葉が出てきたのは、出産前から常に話しかけていたからだと思います。
(年少と小学2年生と6年生の男の子のママ)
お腹に話しかけないと赤ちゃんに影響はあるの?
お腹の赤ちゃんに話しかけなかったからといって、何か影響があるわけではありません。
無理にする必要はないので、ママの心や体調に余裕があるとき、「赤ちゃんとコミュニケーションをとってみたい」と感じたときに話しかけてみましょう。
たまたまでも、胎動などで赤ちゃんからの反応があると嬉しいものですよ。
みんな胎児に何を話しかけてるの?
お腹の赤ちゃんに話しかけていたママたちに、どんなことを話していたのか教えてもらいました。
先輩ママたちは、「起床後・就寝前」、「ゆっくりしているとき」、「胎動を感じたとき」などに赤ちゃんに話しかけていたそうです。
朝起きたら「おはよう、今日の天気は〇〇だね」、「今日は一緒に〇〇しようね」とその日にやることを話しかけていました。
日中は何かをしている時に「これは〇〇だよ」と実況のような形で話しかけていました。
寝る前には「今日は〇〇だったね」と一日の振り返りをして、最後に「おやすみ」で終わっていました。
(1歳の女の子のママ)
夫と2人でゆっくりしている時に、「パパですよ、ママですよ」「パパの手蹴ってごらん」などと声をかけながらお腹を触っていました。
(2歳の男の子のママ)
ポコポコと胎動を感じた時、「どうしたの?」とか「元気だね」とか声をかけていました。
出来るだけポジティブな言葉を選んで声かけをしていました。
(0歳の女の子のママ)
妊娠初期は「ママのところに来てくれてありがとう」など話しかけていました。
中期になると美味しいものを食べたら「ママは美味しかったけど美味しい?」など共有するようなことを話していました。
後期には「早く会いたいな」や、お腹を蹴ったりしていたら「楽しい?」など話していました。
(0歳の女の子のママ)
胎児にはどう聞こえてる?
外からの音は、プールに潜っているときに聞こえてくる音のように聞こえています。
お腹の赤ちゃんは羊水の中にいて、母体の皮膚や脂肪を通して音を聞いているため、外からの音が小さく聞こえるのです。
ただ、声の響きは伝わっているので、話しかける際は落ち着いたトーンを意識するとよいでしょう。
ママが「赤ちゃんとコミュニケーションをとってみたい」と思ったタイミングで、ぜひ話しかけてみてくださいね。
合わせて読みたい
2022-08-31
ママが寝ている時って、お腹の赤ちゃんも寝ているの?「お腹の中で赤ちゃんは何をしているのか」、お医者さんに聞きました。胎児の睡眠時間...