どっちがいい?無痛分娩or自然分娩。悩む方へメリット・デメリットを先輩ママが解説
公開日:2021-01-22
| 更新日:2022-05-25
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自然分娩と無痛分娩、どっちにするか悩む…。
それぞれのメリット・デメリットが知りたい!
先輩ママ50人に「無痛分娩or普通分娩を選んだ理由」を聞きました。
後悔しない選択をするためのアドバイスももらったので、ぜひ参考にしてください!
「無痛分娩」か「自然分娩」か悩む…
人生で数回しかない出産の分娩方法で悩んだ経験のある先輩ママに、当時の心境を聞きました。
費用が全然違うから迷う…
痛くない方がいいけれど、自然分娩に比べて無痛分娩は10万円近く追加でかかったので費用面で悩みました。
(4歳の女の子のママ)
初産の痛みを思い出すと迷う…
一人目は自然分娩だったのですが「二人目?!無理!無理!」というほど痛かったので、二人目の妊娠がわかった時、またあの痛みを味わうのは嫌だなと思い「無痛分娩」の選択肢も視野にいれました。
(小学1年生と小学3年生の男の子のママ)
無痛分娩は、麻酔が怖い…
無痛分娩は痛みがないのはいいけど、麻酔は怖いと思っていました。
(高校2年生の女の子のママ)
無痛分娩のメリット・デメリット
先輩ママが思う、「無痛分娩のメリット・デメリット」を教えてもらいました。
無痛分娩のメリット
- 痛みを緩和できる
- 痛みへの恐怖から解放される
- 出産後のために体力を残しておける
という声が先輩ママからあがりました。
無痛分娩は痛みを緩和できるのがメリットです。
私の場合、陣痛がかなり楽で子宮口が全開になるまで仮眠をとることができるほどでした。
(0歳の男の子のママ)
無痛分娩は分娩前の痛みへの恐怖から解放されますし、身体にかかる負担が少ないのがメリットです。
(1歳の男の子と、4歳の女の子のママ)
分娩時の身体への負担が少ないので、出産後に体力を残しておけることが無痛分娩のメリットです。
(5歳の女の子のママ)
無痛分娩のデメリット
- 麻酔への恐怖がある
- 自分の力で産んだ達成感が少ない
- 費用が高い
という声が先輩ママからあがりました。
デメリットは、麻酔を使うので自分の体が麻酔に拒絶反応とかが出ないかの心配しました。
(0歳の女の子のママ)
デメリットは自分の力だけで産んだという達成感や充実感が分からないことです。
(小学1年生の女の子のママ)
無痛分娩は値段が高いことがデメリットです。
(0歳の女の子のママ)
私は「無痛分娩」にしました!
無痛分娩を選んだママに、選んだ理由を教えてもらいました。
一人目のつらい経験から!
一人目の時に自然分娩で痛く苦しい思いをしたので、二人目は絶対に無痛分娩と決めていました。
いざ二人目妊娠した時、自然分娩も考えましたが、恐怖が勝り無痛分娩に決定しました。
(1歳の男の子と、4歳の女の子のママ)
産後の生活を考えて…
色々想定していたら痛みに耐えられる自信がなくなりました…。
痛みを我慢できたとしても、産後のことも考慮し体力を残せる無痛分娩を選びました。なるべく母体に負担がかからない方が良いと思います。
(1歳の男の子のママ)
醜態をさらさないように…
第一子の時のように出産時に叫んだり苦しんだりして、周囲に奇異な目で見られないようにするため無痛分娩にしました。
(3歳と小学4年生の男の子と、小学2年生の女の子のママ)
先生の話で安心できた!
痛みに恐怖があって自然分娩が怖くて悩んでいた時に、近くに無痛分娩ができる病院があることを知り、詳しく話を聞いて安心できたので無痛分娩を選びました。
(小学1年生の男の子のママ)
自然分娩のメリット・デメリット
自然分娩のメリット・デメリットを先輩ママに聞きました。
自然分娩のメリット
- 自力で産んだ実感が持てる
- 痛みを耐えて産んだという喜びが大きい
- 費用が無痛分娩と比べて安い
という声が先輩ママからあがりました。
自然分娩のメリットは自分の力で産んだという実感が持てることです。何度もいきみ、痛みを乗り越えた先に可愛い我が子の誕生があればと思って頑張れました。
(2歳の女の子のママ)
メリットは費用が抑えられる点だと思います。
(2歳の女の子のママ)
私が思うメリットは、もの凄く痛い陣痛を耐えて出産した時の喜びが大きいことです。皆が経験できるわけじゃないので、経験できて良かったなと思えました。
(2歳の男の子と、3歳の女の子のママ)
メリットは出産する産院を多くの病院の中から選べることです。
無痛分娩が選べる産院は少ないので。
(5歳の女の子のママ)
自然分娩のデメリット
- 体力の消耗が激しい
- とにかく痛い
- 痛みがトラウマになることがある
という声が先輩ママからあがりました。
デメリットは母体の消耗が酷すぎることです…。体力が戻らないまま育児に突入するのはかなりきついです。
(3歳の女の子のママ)
自然分娩はとにかく痛いのでそれがデメリットです…。
(0歳の女の子のママ)
デメリットは、人によっては痛みがトラウマになってしまったり、陣痛中に意識が遠のいてしまったりして、身体が辛くなることだと思います。
(3歳の女の子のママ)
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私は「自然分娩」にしました!
自然分娩を選んだママに、選んだ理由を教えてもらいました。
ベテラン医師の一言が決め手!
里帰り出産だったのですが、そこのベテランの医師に相談したところ、「あなたは自然分娩で大丈夫」と言われたのが決め手になりました。
(0歳の女の子のママ)
先輩ママの体験談を聞いて…
先輩ママが3人も自然分娩で生んで、元気だった話を聞いてそれが決め手になりました。
(小学4年生の男の子のママ)
出産の痛みを経験しておきたかった!
出産を希望する病院が無痛分娩を取り扱っていなかったことと、人生最後の出産になる可能性もあったため、出産の痛みを経験しておきたくなったためです。
(1歳の男の子のママ)
後悔しない選択を!先輩ママからのアドバイス
無痛分娩か自然分娩か、悩んでいるプレママに先輩ママからアドバイスをもらいました。
無痛分娩でも自然分娩でも、元気に産まれてきてくれればどちらでもいいと思います。
命懸けの出産なので、お母さんも精神的に大変であれば無痛分娩を選んでいいと思います。
(0歳の男の子と、2歳の女の子のママ)
無痛分娩でも自然分娩でも、出産するのはママです。
古風な考えで「痛みもなしに出産なんて…」という姑さんもいるかもしれませんが、子どもを10ヶ月もお腹の中で育て、出産するのは紛れもなく自分自身なので、何を言われようが、どういう出産をしようが胸を張っていいと思います。
出産方法がなんであれ、同じ出産に変わりはありませんよ。
(2歳の女の子のママ)
どちらの分娩方法でも大変なことには変わりないです。苦しくない方法があるならそちらを選んだ方がいいです。無痛分娩が得意な病院、自然分娩をすすめる病院など、病院探しも重要だと思います。
(6歳と小学4年生の女の子のママ)
分娩方法で迷っているプレママは、紹介した先輩ママの意見を参考に、自分が納得のいく方法を選んでくださいね!
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