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ママがインフルエンザに感染。赤ちゃんにうつさないようにお世話をしたい。
でも完全隔離は無理・・・。家庭内パンデミックも防がなきゃ・・・。
そんなときどうすればいいのかお医者さんに聞きました。授乳や予防策についても解説してもらいました。
監修者
医療法人 小田原博信会 久野銀座クリニック
看護師
細野 理恵
「生まれたばかりの赤ちゃんは、免疫があるから大丈夫」って聞いたけど、本当なのでしょうか?
ただし、生後6か月頃までの乳児は、ママからもらった免疫がまだ体内に存在するため、感染症等の病気に罹りづらいと考えられています。
どんな接触を通じて、赤ちゃんにうつってしまうのでしょうか。考えられる「よくある感染例」は以下の通りです。
<赤ちゃんへの感染経路の例>
赤ちゃんのお世話や間取りのことを考えると、隔離するのは現実的ではありませんよね。飛沫感染・接触感染を防ぐためにママができることを解説します。
① 手洗い、うがいの徹底
手は石鹸等を使用して丁寧に洗い、外部からウイルスを持ち込まないようにする。
② 不織布製のマスクをつける
授乳時やおむつ替え等、赤ちゃんの近くにいるときはマスクを付ける。
③ アルコールを含む消毒液で消毒する
赤ちゃんが遊ぶおもちゃ等もこまめにアルコール除菌するようにする。
④ 室内の湿度・温度を整える
適度な湿度、温度を維持するようにする。
⑤ 赤ちゃんの喉を潤す
うがいの代わりに水分で喉を潤すだけでも、ウイルスの付着を予防できる。
赤ちゃんが飲んでいる母乳の中に、インフルエンザウイルスが出るケースはほぼありません。ママがインフルエンザに感染している場合でも授乳を続けることに問題はないと考えられています。
ママの体調がひどく悪い場合は、抱っこは控え、感染していない他のご家族にお願いする方法も検討してください。
インフルエンザは、感染後1~4日間(平均2日)の潜伏期間の後、発熱や関節痛等の症状が現れて発症します。発症してから2〜3日くらいは、感染力が特に強いです。
ただし、授乳中の薬の服用は不安だと思いますので、医療機関での相談をおすすめします。
参考
季節性インフルエンザと母乳育児 - 母乳育児Q&A - NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会
https://www.jalc-net.jp/FAQ/ans7.html
感染症対策特集~様々な感染症から身を守りましょう~ | 首相官邸
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho2013.html
厚生労働省インフルエンザQ&A
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
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