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2月妊娠中期にはいってから、寝てばかり…。
私、寝すぎ?大丈夫?
お医者さんに、妊娠中期に「だるくて動けない」「無気力」になってしまう原因を聞いてみました。おすすめの過ごし方も紹介します。
1999年 日本医科大学産婦人科教室入局 日本医科大学付属病院 産婦人科研修医
2001年 国立横須賀病院(現 横須賀市立うわまち病院) 産婦人科
2002年 東京都保健医療公社 東部地域病院 婦人科
2003年 日本医科大学付属病院 女性診療科・産科 助手代理
2004年 日本医科大学付属第二病院 女性診療科・産科 助手
現在 石野医院の副院長
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そのため、人によっては、「妊娠中はずっと眠い」「いくら眠っても、眠くなる」ということがあります。
妊娠中は、多くの血液が胎児に必要で母体は、貧血を発症してしまうことがとても多くあります。眠気の他に立ちくらみ・爪が白い・顔色が悪い・疲れがとれないなどがある場合は、病院に相談しましょう。
(※妊婦健診では貧血の検査が入っているので、注意が必要な貧血が出ている場合は医師からも話があります。)
ただし、1日だけではなく「数日間、全く動かない」となると、運動不足になってしまいます。出産、育児を控えていますので、 筋力低下や肥満は避けたいところです。できる範囲でも運動するようにしましょう。
まずは、家事から始めましょう。もうすぐ赤ちゃんも増えるお家ですから、清潔に保ちたいですね。お腹が張ったら休むようにして、少しずつでも体を動かしておきましょう。
妊娠中期に「寝てばかり」の状態が続くと、運動不足となり、体重増加の原因となるでしょう。
日中は、体を動かす時間を作るようにしましょう。
家事でも散歩でも、事前に予定を入れて動くようにしましょう。適度に日中動いていると、夜ぐっすり眠れるようになります。
光を目が浴びると体内時計がリセットされ、目が覚めて活動しやすくなります。日中はできるだけ予定を組んで、動くようにすると眠らないで済みます。昼寝をするときは、布団でゆったりとるのではなく、ソファなどの簡易的なスペースで取ると深い眠りにつくのを避けることができます。
などして目を覚ましましょう。
ただし、眠いからといって、エナジードリンクやコーヒーなどのカフェイン入りの飲料を飲むのは避けましょう。胎児の発育に影響が出て、低体重となる場合があります。
きつくない範囲で繰り返しましょう。毎日続けていると股関節が柔らかくなります。また関節が柔らかく、血行が良くなると出産時に子宮口も開きやすくなる期待が持てます。
仙骨(脊髄の下にある三角の骨)を床と垂直にしてまっすぐ前を見て、足を曲げます。立ち上げる時も同様に、体が前かがみにならないように立ち上がります。1日10回〜20回程度を目安に行いましょう。
※運動をどこまでやってもよいかは、個人差があります。自分の体調をみながら、また主治医の先生と相談しながら行って下さい。
妊娠中期に適切に運動をすると、体重の増加を防ぎ、適度な筋力もつけることができます。出産後は、長く続く育児のスタートです。動くのがつらくなるほどの体重増加や筋力低下は避けましょう。
一度できたらまず消えない「妊娠線」。
予防のためには、妊娠初期からケアを始めることが大切です。
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