「やる気がでない」主婦のモチベが上がる5つの工夫。手抜き家事のコツも
公開日:2019-11-29
| 更新日:2022-09-09
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疲れて何もやる気が起きない・・・。
家事をするのがだるい。
主婦50人に聞いた「やる気を出す方法」を紹介します。
やる気が出ないときの手抜き家事のコツも必読です。
もう、やる気がでない・・・
子育て中ともなれば、ママは24時間・年中無休で気が抜けないですよね。そんなママたちの心の声を聞いてみると・・・。
主婦に休みの日はないの?
忙しい日々が続いた後の休みの日はベッドから起き上がることも億劫になり、「誰か家事をやってくれないかな?」という気持ちになります。
(小学5年生の女の子と中学3年生の男の子のママ)
ダラダラ夫が目に入る・・・
休日に旦那はテレビの前でゴロゴロしているのに、私は平日溜まった家事をやっているときに、無性にいらいらしてやる気がなくなるときがあります。
(4歳の女の子のママ)
子どもの相手をしながら・・・
子どもが何をするにも足周りにひっついてきて「ママーっ」と泣き叫んでいる時は、うまく家事も進まず、こっちもイライラしてしまい一気にやる気がなくなります。
(1歳と4歳の男の子のママ)
夜泣きが酷かった次の日はとにかく眠い。疲れが取りきれません。
料理、掃除、洗濯すべてのやる気が出ません。
(1歳の男の子のママ)
疲れが重なれば、やる気がわかないのは当然です。
やる気が出ないのは「体と心の疲れのサイン」です。まずは、ゆっくり休むことが大事。
そう頭ではわかっていても、「どうしても家事をやらなければいけないとき」もありますよね。
やる気を出すためにできる5つのこと
主婦50人に、「家事のやる気を出すための工夫」を聞いてみました。
ユニークなアイデアもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
ご褒美を用意する
これをやったらコーヒーを飲もう、これをやったらお菓子を食べようなど、何か家事を1つ片付けるごとに小さなご褒美を決めてから取り組むようにしています。
やる気もでるし、ご褒美を目指してテキパキと家事をこなすこともできます。
(2歳の男の子のママ)
家事で「いくら節約できるか」想像する
食事作りのやる気がでないときは、外食や惣菜購入の出費金額を想像する。家事をやることで、欲しいものをいくら買えるかと置き換える。
(1歳と4歳の女の子)
「この家事を乗り切れば、代わりにあんなことができる!」とイメージしてみましょう。
スモールスタートで始める
家中全部やるのはしんどくて余計やる気が出ないので、一か所だけやる、と決めてハードルを下げます。
一回やりだしたらいろいろやりだすことができるので、最初のハードルを下げるようにします。
(小学5年生男の子のママ)
全部やろうとせず、「まずは立ちあがろう」「ここだけやっちゃおう」と目の前の小さな目標を達成しましょう。
重い腰が、少しだけ持ち上がりやすくなりますよ。
○分だけ、と時間制限を設ける
あえて時間制限を設けてやってみるのも、やる気アップにつながります。
私がやっていることは、”5秒ルール”です。
苦手な家事も5秒で終わらせよう!!という気持ちで取り組むようにしています。
たった5秒ならやってみようかなと気軽に考えられると思います。
(1歳と4歳の男の子のママ)
カウントダウンタイマーを使うのもおすすめですよ。
お家に人を招待する
友達家族を家に招待すると、他人から目につくところだけでも綺麗にしたいという気持ちが働いて、片付け・掃除をしたくなります
(小学5年生の男の子のママ)
強制的にやらざるを得ない状況を自分で作る方法です。
ちょっとでも良く見せたいという気持ちから「掃除しなきゃ!」というやる気が湧いてきますね。
超手抜き!主婦の家事のテクニック
どうしてもやる気がでないとき、世の中の主婦たちはどうやってのりきっているのでしょうか?手抜きのコツを聞いてみました。
なんでもBOXを設置する
あらかじめ、ここは散らかっててもOK!という場所や箱を作ってあります。
やる気がない時はとりあえず箱の中にざざーっとお片付け。やる気がある時にそこから取り出してちゃんと片付けるようにしています。
(3歳と5歳の男の子のママ)
こすり洗い不要の洗剤を使う
トイレは錠剤を入れるだけでキレイになる薬剤を使って掃除を手抜きしました。
お風呂は全部まとめて漬け込んで流すタイプの薬剤を使いました。
(2歳の男の子のママ)
他にも、お風呂掃除はこすり洗い不要のスプレーを使っているというママもいました。
お惣菜アレンジで済ませる
やる気が出なくてもお惣菜をそのまま出すことに罪悪感がある私は、ひと手間かけて「作った」と思いこむことにしました。
例えば、「お惣菜のポテトサラダに缶のツナを混ぜる」ことや「お惣菜の肉じゃがにルーを入れて和風カレーにする」などです。
(5歳の女の子のママ)
できるだけ、使い捨てで済ませる
例えば、お掃除後の「雑巾洗い」は、“見えない家事”とも呼ばれているメイン家事に伴う面倒な作業です。積み重なるとどんどん仕事量が増えていきます。
汚れた雑巾を洗うのがめんどくさいと感じるので、ぼろ布を切ってダスターを作っておき、拭いたら使い捨てにしています。
洗わずにポイできるのは気分的にすごい楽です。
(小学5年生男の子のママ)
チリツモ家事を発見したら、どんどんカットしていきましょう!
それでもやる気が出ないときは・・・
子どもの協力を仰いだり、便利サービスを使うという奥の手もあります。
子どもの興味関心を刺激する
ごみをごみ箱に捨てたりコロコロかけたりといった単純作業は、大人がハイテンションでしていればこどもも興味を持ってやりたがります。
(1歳の女の子のママ)
うまく誘導できれば、子どもが成長するごとに家事が楽になっていきます。
テイクアウトを利用する
ご飯は作らずに、テイクアウトの食べ物を買います。
紙皿や紙コップを使って、徹底的に洗い物は出しません。
(2歳と4歳の男の子のママ)
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EPARKのテイクアウト
家事代行サービスを利用する
やる気が出なくなる時があるので、家事代行サービスを使って一度家事をお休みすると、気持ちや体が回復するのが早いですね。
家のなかをピカピカにしてくれるのですごく助かります。
(小学4年生の男の子のママ)
1時間1000円台から依頼できる家事代行サービスもあります。どうしてもやる気が出ないというときは利用してみましょう。
やる気を出すためにやっている工夫や、手抜き家事のコツを駆使して乗り切っていきましょうね!
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