【体験談】三人目が欲しいけど旦那に反対される…説得する方法は?
公開日:2020-12-28
| 更新日:2022-09-08
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三人目の子どもが欲しいけど旦那に反対される…。
どう説得しよう?
悩むママのために先輩ママ28人に「旦那さんを説得する方法」を聞きました。
話し合いのポイントや、やってはいけない話し方も聞いたので、あわせて参考にしてくださいね。
三人目が欲しい!でも旦那に反対された…
なぜ旦那さんは三人目を反対したのか、その理由を聞きました。
金銭面での負担が増える
一番多かったのは「金銭面の負担が大きい」ため反対されたという声です。
経済面です。
3人目がいることにより、お金の不安が増えることもあり、やめておこうと言われました。
(3歳の女の子と、6歳の男の子のママ)
子どもが三人になることで養育費や生活費が上がるという経済面の理由から、反対されたという声が多かったです。
育児面での負担が増える
育児負担が増えて大変になるのではないかということが主な理由でした。
(1歳と3歳と5歳の男の子のママ)
三人になると育児の負担が大きくなるため、ママの身体を心配して反対していたという声もありました。
話し合うときに「やってはいけないこと」
旦那さんと話し合いをするうえでのアドバイスを先輩ママにもらいました。
感情的になるのはNG
感情的になって話すことは、冷静に話し合いが出来ないので絶対ダメです。
(小学1年生の女の子と小学4年生の女の子のママ)
そのときの感情に任せて話してしまわないように気をつけましょう。
旦那さんの考えを否定するのはNG
旦那さんの考え方を否定するのはやめた方が良いと思います。
こちらの考えを押し付けてしまうと夫婦関係が悪化します。
(5歳と小学1年生の女の子のママ)
旦那さんの意見をしっかり聞いてから、自分の考えを話すようにしましょう。
こういう言い方はNGの例
「こういう言い方はNG!」
先輩ママに教えてもらいました。
ケンカ腰の口調は絶対ダメです!
「なんで分かってくれないのよ!」と一方的に言っては話し合いになりません。感情的になりやすいので、注意しましょう。
(1歳と2歳の男の子と、4歳の女の子のママ)
旦那さんが不安なことを、根拠もなく「大丈夫だって」というのは相手も納得しがたいと思います。具体的に将来設計のようなものを提示すると分かりやすくて良いと思います。
(0歳男の子と、3歳と6歳の女の子のママ)
基本的に子供を育てるのは母親側になるとは思いますが、それを声を大にして「育てるのは私なのに貴方に決める権利はない!」と言ってしまったりするのは良くないです。
(1歳と3歳の女の子のママ)
こういう言い方はOKの例
「こういったらOKだった!」
先輩ママに教えてもらいました。
旦那は家事の負担が大変だと思っていたので「長女が大きくなったし助けてもらえることが増えたよ。だから3人目を考えてもいいんじゃない?」と話しました。
(4歳と小学3年生の女の子と、小学1年生の男の子のママ)
子供は3人いるとそこに小さな社会ができるという話を聞いて、納得できたのでそれを話しました。
「3人いるとグループに分かれたり、敵も味方もいる状態を経験します。喧嘩も多いので大変だけど、ピンチの切り抜け方、味方の作り方、相談するということが増える。これは社会に出るまでに生き抜く力として必要な事だと思うので、遠慮なく言い合える兄弟という小さな社会でそれを出来るだけ経験してほしいと思っている。」
ということを話しました。
(小学1年生と小学3年生男の子と、小学6年生の女の子のママ)
私は反対する旦那さんに「3人目はもしかしたら女の子ではなく男の子かもしれないし、だったら旦那さんと野球もできたり、好きなサッカーも一緒にできるかもしれない。さらに夢が広がるよ」と説得しました。
3歳と小学1年生の女の子のママ)
話し合う3つのポイント
三人目について旦那さんと話し合う時の「3つのポイント」を先輩ママに教えてもらいました。
1.三人目が欲しい理由を伝える
まずは「なぜ3人目が欲しいか」のか自分の気持ちを素直に正直に分かりやすく伝えたほうがいいです。
(0歳の男の子と、3歳の女の子のママ)
まずは、どうして三人目欲しいのか、ママの素直な気持ちを伝えましょう。
2.反対理由の解決策を提示する
旦那さんの反対理由を解決する方法を見せます。
我が家は経済的な理由が1番大きかったので、私も3人目の前に少し働いて貯金を増やしておくことや保育園のことを話しました。
(1歳と3歳の女の子のママ)
金銭面の不安で反対されたため、子ども一人辺り「どのくらいの学費が必要か」「親が何歳の頃に子供が何歳でいつまとまったお金が必要か」「給付金などもらえるお金はいくらか」など細かくシミュレーションを出しました。
(3歳の男の子と、小学1年生の女の子のママ)
特に経済的なことについては、より具体的に伝えると説得力が上がりますよ。
3.育児のサポート体制について
3人の育児は大変です。
今まで以上に父親の家事や育児のサポートが必要になるため、家族や行政のサポートを探して旦那さんに紹介するといいと思います。
(1歳と5歳の女の子のママ)
「こんな便利なサービスがあるんだよ!」と旦那さんにも教えてあげましょう。
【体験談】我が家はこうやって説得した!
「私はこうやって話をしたよ!」
先輩ママの体験談を教えてもらいました。
学費は、子ども手当と毎月どのくらい貯金をすれば最低限準備ができるか金額を具体的に提示し、現実的に学資金を3人分準備できそうなことを伝えました。
また、旦那任せでなく自分も働いて二人で頑張っていこうと伝えましたよ。
(3歳の男の子と、小学1年生の女の子のママ)
家事は役割分担をして、今以上に支え合っていけば3人目もきちんと責任を持って育てられるということを情に訴えかけました。
(1歳と5歳の女の子のと、3歳の男の子のママ)
とにかく子だくさんは家の中が凄く明るくなって楽しいみたいだよ。など明るいほうに話をもってくことです。
(3歳と小学1年生の男の子のママ)
先輩ママの体験談を参考に、夫婦でよく話し合って、三人目の子どもをどうするか、決めてくださいね。