【子どものおもちゃの捨て方】処分は何ゴミ?もったいないときは?
公開日:2020-04-24
| 更新日:2022-05-18
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
「子どものおもちゃを捨てたい!」
「捨てるのがもったいないおもちゃって皆どうしてるの?」
おもちゃの「基本的な捨て方」と「捨てる以外の処分方法」をママ・パパ50人に聞きました。
おもちゃを増やさないための工夫もぜひ参考にしてくださいね。
子どものおもちゃを捨てるタイミング
子どものおもちゃを捨てようと思ったタイミング、きっかけを先輩ママに聞きました。
おもちゃ箱がいっぱいになったとき
おもちゃ箱の中が遊ばなくなったおもちゃでいっぱいになって、ごちゃごちゃしてきたとき。
もう遊ばないおもちゃは捨てて、スッキリさせようと思いました。
(小学2年生と小学5年生の女の子のママ)
年末の大掃除にあわせて
毎年年末に、子ども部屋を模様替え&大掃除しています。その1年で使っているのを見なかったおもちゃは処分します。
(小学2年生の男の子と、中学1年生の女の子のママ)
新しいおもちゃを買うとき
おもちゃが増えるクリスマスや誕生日の前に、子どもと一緒に「いる・いらない」を分けました。
あとは夏休みや冬休みなどの長期休みのときにも処分します。
(小学生2年と小学生5年の男の子のママ)
子どもが飽きてしまったら
明らかに使っていないおもちゃを見つけたら、とりあえず部屋の隅に片付けておきます。
興味が無くなっていそうだと判断したら、子どもの了解を得て処分しました。
(4歳と小学校2年生の男の子のママ)
子どものおもちゃは何ゴミ?【分別表】
子どものおもちゃの基本的な分別のしかたです。
※上記は一般的な例です。
自治体によってルールが異なりますので、各自治体のルールにしたがって分別して捨てましょう。
おもちゃの捨て方
プラスチックのおもちゃの捨て方
プラスチックでできたおもちゃ類は、基本的に可燃ゴミとして出します。
ただし、電池や金属部分は外してましょう。
大きいおもちゃの捨て方
粗大ゴミとして出せますが、その場合はお金がかかってしまいます。分解したり切ったりできるものは、小さく分けてゴミとして出すのがおすすめです。
分解したおもちゃは、可燃ゴミ・不燃ゴミ・電池や金属類は廃乾電池に分けて捨てましょう。
また、粗大ゴミを安く処分できる方法として、自治体の指定場所(ゴミ処分場など)へ直接持ちこみすることもできます。自分の地域の持ち込み場所、持ち込み方法を調べてみましょう。
電池入りおもちゃの捨て方
電池は必ず外して廃乾電池へで出しましょう。
電池の端子部分(プラスマイナスのどころ)にセロハンテープをはって、絶縁して捨てましょう。
捨てるのはもったいない!他に方法は?
捨てるのがもったいない子どものおもちゃを、捨てる以外で手放す方法を先輩ママ・パパに聞きました。
子ども用品交換会に持って行く
使用頻度が多く少し使用度が見られるものは、市で開催されている子供用品の交換会に持っていきます。交換会ではおもちゃ・絵本・洋服などを交換することができるので重宝しています。
(0歳の男の子のママ)
保育施設に寄付する
行っていた保育園でおもちゃの寄付を募っていましたので、保育園に寄付をしました。また誰かに遊んでもらえることでリサイクルにもなり、私的にも良かったなあと思いました。
(小学1年生と小学3年生と小学6年生の女の子のママ)
なかには、近くの児童館に寄付したというママもいましたよ。
NPOの支援団体に寄付する
市が補助を出しているNPO法人に寄付をしました。その団体は幼稚園児から高校生までの子どもを対象に無償塾や居場所確保のような福祉事業を行っています。言葉の選択が難しいですが貧困層と言われる家庭のお子さんも通われているので、寄付したものは持ち帰っても良く、いろいろなものが喜ばれました。
(17歳の女の子のママ)
身近な知人にあげる
自分の会社や旦那の会社の人で小さいお子さんがいらっしゃる方がいたら欲しいものをお渡ししています。売るのにも手間がかかるので、それなら身近で貰ってくれる人にあげたほうがお互い気持ちがいいかなと思います。
(4歳の女の子のママ)
リサイクルショップ・バザーで売る
リサイクルショップに売ったり、フリマアプリやメルカリで出品したりしました。フリマアプリでオモチャをまとめて出品したら売れる事が多いです。
(2歳の男の子のパパ)
幼稚園などで開催されるバザーや、地域で開催されるフリマに出品すると意外にセット売りとかしてたら売れます!
(1歳の男の子と3歳の女の子のママ)
他には、子ども連れで利用できるカフェがおもちゃを引き取ってくれて、売ってくれたと言う声もありました。
オシャレ!思い出と一緒に保存する方法
子どもとの思い出がいっぱいつまったおもちゃの保存方法を紹介します。
インテリアとして飾る
ジブリやディズニー等のキャラクターグッズはインテリアとしても飾れるので、玄関やラックに飾ったりしています。
(1歳と3歳の女の子のパパ)
シルバニアファミリーはそれほど遊ばなくなっても、可愛らしいので、そのままリビングに飾って、親も楽しんでいます。
(小学2年生の女の子のママ)
おもちゃの写真アルバムをつくる
おもちゃの写真を撮り、遊んでいた頃の写真と一緒にスクラップブッキングにして記念に残した。
(19歳と23歳の女の子のママ)
おもちゃの写真を撮って飾るのもいいですし、写真に撮って残しておけば、後から見返しても楽しめますよ。
おもちゃを増やしたくない方には「おもちゃのサブスク」もおすすめ!
\おもちゃの処分に困らない!/
「いろいろなおもちゃで遊ばせたい!」
「でも、これ以上おもちゃを増やしたくない」
そんなママ・パパにおすすめなのが、おもちゃを定期的に交換できるサブスクサービスです。
オススメは知育おもちゃのサブスク「ChaChaCha(チャチャチャ)」。
保育士や教員などのプロが選んだ15,000円相当の「知育おもちゃ」が定期的に届きます。
子どもの月齢・年齢に合ったおもちゃ届くので「どんなおもちゃが子どもに適しているのかわからない」「せっかく買ったのに子どもにウケなくて、タンスの肥やしになっている…」なんて事態も避けられます。
\ChaChaChaの詳細はこちら/
皆がやっている「おもちゃを増やさない」小ワザ
「これ以上おもちゃを増やしたくない!」
そんなママ・パパに“おもちゃを増やさない工夫”と“便利なサービス”を教えます。
おもちゃがもらえる飲食店に行かない
おもちゃ付きのお菓子やおもちゃがもらえるレストランやファーストフードにはなるべく行かないようにしています。
(3歳と5歳の女の子のパパ)
身近な不用品ををおもちゃにする
おもちゃよりも大人から見ればゴミなんだけどなと思うものに子供は意外と食いつくので、ペットボトルや新聞紙などをおもちゃ替わりにして遊ぶことが多いです。
(1歳の女の子のママ)
家にあるもので手作りのおもちゃをつくって遊んでも十分楽しめます。処分も楽にできますよ。
捨てやすい100均おもちゃを買う
長く遊べるものは良いものを買いますが、すぐ飽きそうなものやちょっとしたものは100均で買っています。
飽きて遊ばなくなっても処分しやすいです。
(2歳の男の子と、2歳の女の子のママ)
合わせて読みたい
2021-05-26
おままごと遊びが楽しくなる♡セリア・キャンドゥ・ダイソーなどの100均ショップは、おままごとに使えるおもちゃの宝庫!専用おもちゃか...
「1つ買ったら1つ捨てる」をルールにする
新しいおもちゃを買うたびに、遊ばなくなったおもちゃを1つ捨てるという方法がおすすめです!
(小学2年生と小学5年生の女の子のママ)
「収納ケースに入る分だけ」と決める
おもちゃは専用ケースに入るだけと決め量を増やさないよう心掛ける。
(19歳と23歳の女の子のママ)
思い出がつまった子どものおもちゃを捨てるのは気が引けますよね。
捨てる以外にも手放す方法はたくさんあります。
子どもも、ママ・パパも納得できる処分の方法を見つけて、気持ち良くおもちゃとバイバイできたらいいですね。