【ママ50人アンケート】妊娠中のヘアカラー後悔した?いつ行く?気を付けることも
公開日:2023-01-18
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妊娠中にヘアカラーしても大丈夫?
胎児に影響がないか心配…。
妊娠中にヘアカラーをして後悔したか、先輩ママに聞きました。
妊娠中におすすめのヘアカラーや、妊娠中に美容院に行く際の注意点などもご紹介します。
【アンケート】妊娠中、ヘアカラーして後悔した?
(アンケート:「妊娠中にヘアカラーをして後悔したことはありますか?」先輩ママ50人に聞きました)
「後悔していない」が約8割と、大多数の方が「妊娠中にヘアカラーをして良かった」と感じていました。
「後悔したことがある」と答えた方は約2割で、「妊娠で肌が弱くなり頭皮が痛くなってしまった」という理由が主でした。
後悔していない
安定期に入っていたし、出産したらなかなかタイミングが無いと思うと、このタイミングに行っておいて良かったと思った。
(2歳の女の子のママ)
ヘアカラーすることで気分転換になったので妊娠中にヘアカラーをしてよかったです。
妊娠中はつわりや大きくなるお腹により本調子でなかったり、食事や行動に制限が出てしまいストレスが溜まることもあります。
自分の体調と相談し、ヘアカラーをすることで明るい気持ちになりました。
(0歳の女の子と、1歳の男の子のママ)
妊娠中でもおしゃれを楽しみたいし、もともと明るい髪色にするのが好きなので、自分のスタイルを貫き通せたことに満足しているから。
(2歳と4歳の男の子のママ)
後悔したことがある
地毛よりも明るい色にしたものの、伸びてきたら頻繁に通わないといけないのがネックだった。
とても気に入っていたが、継続的に通うのが難しいことまで考えていなかった。
(3歳の女の子と、5歳の男の子のママ)
妊娠したことで体質が変わってしまい、今まで平気だったヘアカラー剤でアレルギー反応が出てしまいました。
(3歳の女の子と、小学2年生の男の子のママ)
妊娠中にヘアカラーをしてしまって、頭皮がとても痛くなってしまって後悔をしました。
妊娠中は肌が敏感になるということを忘れていました。
(6歳の女の子のママ)
妊娠中でもヘアカラーはOK!
妊娠中でもヘアカラーは可能です。
毛染めやヘアカラーは化粧品に分類され、皮膚の内部にまでは浸透しないため、胎児に影響はないといわれています。
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【アンケート】いつ頃から美容院でヘアカラーした?
(アンケート:「妊娠が判明してから、初めて美容院に行ったのはいつですか?」先輩ママ50人に聞きました)
妊娠5~6ヶ月頃が票を集めており、安定期に入ってから染めに行く方が多い印象です。
他の期間に投票された方も、「体調が安定してきた頃に行った」という声が多かったです。
妊娠初期に行った
定期的に髪の毛のメンテナンスをおこなっていたので、そのメンテナンスの日が近づいて来たから行きました。
(2歳の男の子のママ)
妊娠する前に美容院を予約しており、予約当日もつわりがまだ出ておらず、美容院に行ける状態だったから。
(0歳の女の子のママ)
妊娠中期に行った
つわりも少し落ち着いたのて、カラーの間座っていられると思ったから。
(1歳の男の子と、3歳の女の子のママ)
ちょうどつわりが落ち着いてきて、ヘアカラーがしたくなったからです。
また、だんだんお腹が大きくなってくると長時間座ったり仰向けの体制でシャンプーをしてもらうのは辛くなってくると思うので、お腹が大きくなる前にヘアカラーがしたかったのも理由の一つです。
(2歳と4歳の男の子のママ)
妊娠後期に行った
つわりが酷く、外出するのも大変だったからです。
少しマシになった時期に、なんとかヘアカラーすることができました。
(5歳の女の子と、小学2年生の男の子のママ)
臨月だと長時間座ったり、同じ体勢で長時間いるのが辛いかなと思い、産休に入って少しした臨月の前に行った。
(6歳と小学2年生と小学4年生の女の子のママ)
逆に!?妊娠中にヘアカラー「しておけばよかった」後悔
妊娠中のヘアカラーについての体験談を伺ったところ、ヘアカラーをせずに後悔したエピソードが多く集まりました。
生え際の白髪が少し気になっていたけど、しなくて良いかと1人目の時は諦めていました。
しかし、出産後赤ちゃんと2人の生活の中で、自分のよれよれの姿を見るとテンションも下がるので、タイミングが合うならカラーリングすれば良かったと後悔。
現在2人目妊娠中、今回は出産前に行きつけの美容師さんに相談して、産後体が落ち着いた頃に1人の時間を取るべく段取りしてます。
自分を整える時間大事にしなきゃいけませんね。
(5歳の女の子のママ)
出産前にヘアカラーが出来なくてプリンで髪も痛みがひどい状態で出産、入院でした。
出産前後の写真は何度も見直しますが、その度に髪がプリンでバサバサなのが気になり、後悔しました。
2回目の出産はヘアカラーしにいく前日に生まれて、リベンジできずまたプリンの状態で産前産後を過ごして後悔しました。
(0歳と1歳の女の子のママ)
妊娠中のシャンプーがお腹を圧迫して苦しくなるかもと思い、ヘアカラーは産後に絶対行こう!と思っていたのですが、産後私自身の体調がすぐれずに、家に引きこもる生活に。
最低限の赤ちゃんのお世話で精一杯で、ボロボロでした。
当時のお宮参りやお食い初めの写真を見ても、髪の毛もプリンがひどく毛先は痛んでいて、顔色も冴えない写真がたくさん残されていて、妊娠中でも対応してくれる美容院に行っておけばよかったと後悔しました。
(4歳と小学1年生の男の子のママ)
産後は考えていたよりも大変で、自分の美容に気を使う時間は皆無でした。
なので、妊娠中に自分を主体にして楽しんでおいたほうがいいと思います。
赤ちゃんが生まれてからは、ほぼすべてが赤ちゃん次第で動くので、出産前に自分の時間をしっかり持っていたほうが、心に少し余裕が生まれると思います。
(小学2年生の男の子のママ)
妊娠中のヘアカラーで気を付けること
妊娠中にヘアカラーをする際は、
- ヘアカラーの頻度は「3~4ヶ月に1回」
- ヘアカラーの成分「ジアミン配合は使わない」
- カラー剤は「頭皮にやさしいもの」を選ぶ
- 市販のカラー剤ではなく美容院で染める
といった注意点に気を付けましょう。
市販のカラー剤で染めることもできますが、できれば、美容院でヘアカラーしてもらいましょう。市販のカラー剤は一般の人でもムラなく染められるよう薬剤が強いため、肌荒れの原因になります。
美容院では肌状態を見てヘアカラーをしてもらえるので、肌荒れする心配が少ないです。
妊娠中におすすめのヘアカラー方法
- 落ち着いたカラー
- ハイライト・ローライト
- イヤリングカラー・インナーカラー
- グラデーションカラー
- 自分の好きなカラーに染める
- 刺激の少ないカラー剤
など、伸びてきても目立たないカラーや、イルミナカラーなどの優しいカラー剤ががおすすめです。
また、産休中は自分のやりたかった髪色にするチャンスでもあります。これを機に、思い切ったカラーにするのもいいかもしれません。
落ち着いたカラーがおすすめ!
落ち着いたカラーが良いと思います。
あまり地毛と離れたカラーだと、産後なかなか美容院に行けないとプリンがめちゃくちゃ目立ちます。
(1歳の男の子と、3歳の女の子のママ)
ハイライト・ローライトがおすすめ!
ハイライトカラーとは【暗めの髪に一部だけ明るい色を入れる】スタイルで、ローライトカラーは【明るめの髪に一部だけ暗い色を入れる】ことです。
ハイライトカラーにしました。
美容院に行けない期間があっても、ハイライトを入れていることで白髪がちらほら出て来ても目立ちにくくなるので。
(1歳の女の子のママ)
ローライトを沢山入れると伸びてきても目立ちにくく、産後落ち着いてからのカラーまで楽しめる。
(0歳と4歳と9歳の女の子のママ)
イヤリングカラー・インナーカラーがおすすめ!
インナーカラーなどは伸びてもあまり気にならないし、育児の時にパッと結ぶだけでもこなれて見えるのでいいかと思います。
(1歳の男の子と、小学2年生の女の子のママ)
イヤリングカラー・インナーカラーにしたほうが変に目立ったりすることがないのでいいと思う。
(0歳と2歳の女の子のママ)
グラデーションカラーがおすすめ!
根本から毛先にかけてだんだん色が明るくなるグラデーションカラーがおすすめです。
理由は、産後忙しくてなかなか美容院に行けなかったとしても、グラデーションカラーならプリンが目立たないと思うからです。
(2歳と4歳の男の子のママ)
自分の好きなカラーにするのがおすすめ!
産後はなかなか美容院でカラーも思うようにできないと思うので、好きなカラーをしました。
私はピンクっぽくしたり明るい色に挑戦しました。
(2歳の男の子のママ)
自分のしたいヘアカラーをするのが良いと思う。
きれいになったり、かわいくなること自体が気分転換になると思うから。
(1歳の男の子のママ)
刺激の少ないカラー剤がおすすめ!
ヘナのヘアカラーがおすすめだと思います。
頭皮にやさしいですし、自然な色合いがとてもいいなと思うので。
(6歳の女の子のママ)
出来るだけイルミナカラーなどの優しいヘアカラーをする。
薬剤のにおいがキツかったり成分が強すぎると、自分の体調に悪影響が及びそうだから。
(2歳の女の子のママ)
【体験談】妊娠中の美容院はこれに注意!
妊娠中に美容院でヘアカラーしたことがあるママ達から、美容院でカラーする際に気を付ける点を教えていただきました。
- トイレの位置を確認しておく
- つわりがおさまってから行く
- カラー剤を気を付けてもらう
- 妊娠中だと伝えておく
- 楽な姿勢を取れるようにする
トイレの位置を確認しておく
妊娠中はとにかくトイレに頻繁に行きたくなるので、可能であればトイレから一番近い席に座るようにする。
(0歳の女の子と、4歳の男の子のママ)
美容院でカラーリングをするときはどうしても時間がかかってしまうので、トイレの場所をあらかじめ聞いておくといいと思います
(6歳の女の子のママ)
つわりがおさまってから行く
つわりの時期は美容院独特の香りでしんどくなることがあるので、来店は控えた方がいいです。
(0歳の女の子と、1歳の男の子のママ)
カラー剤を気を付けてもらう
妊娠中は肌が敏感になっていて荒れやすいので、出来るだけカラー剤が頭皮に付かないように塗ってもらうようにお願いする方が良いです。
(2歳と4歳の男の子のママ)
皮膚が敏感になっているので、刺激性の低いカラー剤を使用してもらう。
(0歳の男の子と、7歳の女の子のママ)
妊娠中だと伝えておく
美容師さんには、妊娠中であることを念の為伝えておくことが大切。
それだけでこまめに体調を気にしてくれて、安全に施術してくれます。
(2歳の女の子のママ)
楽な姿勢を取れるようにする
同じ姿勢だとキツくなるので、たまに動きたいこと(姿勢を変えたいこと)を伝える。
(1歳の男の子と、3歳の女の子のママ)
お腹が目立つようになってくる時期に行く場合は、腰にクッションを入れてもらったりバックシャンプーだとしんどい場合があるので、リアシャンプー(座った体制)でしてもらえるか確認する。
(0歳と4歳と9歳の女の子のママ)
先輩ママからの体験談を参考に、妊娠中もおしゃれを楽しみましょう。
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