もう子育てしたくない!疲れた…母親の自由時間のつくり方と息抜き法
公開日:2020-02-06
| 更新日:2022-09-02
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毎日の育児に疲れた…。
もう子育てしたくない!
先輩ママ50人に聞いた「子育てしたくない気持ちの乗り越え方」を紹介します。
自分の時間をつくるコツや、疲れたときのリフレッシュ法もぜひ参考にしてくださいね。
もう、子育てしたくない!
「子育てしたくない」と感じる瞬間をママたちに聞いてみると…。
「イヤイヤ期」の子育てに疲れた
忙しいときに、子どものイヤイヤが始まりました。
出かけるのが遅くなったり、掃除してもすぐに汚されたりしたときに、子育てが嫌になります。
(1歳と12歳の男の子と、8歳の女の子のママ)
毎日繰り返される子どもの「イヤイヤ」との戦いにママたちは疲れ切っています。
自由がない
友達と夜に遊びに行きたくても、子どもがいることで遊びに行けないときは「子育てなんて…」と思ってしまいます。
(4歳と小学3年生の女の子とのママ)
自由に飲みに行ったり、休日はゴロゴロしている旦那さんの姿をみると「私も自由に過ごしたいのに!」と思いますよね。
なんでママばっかり…
夜寝かしるつけるとき、子どもがなかなか寝なくて、子どもも泣いているとき。
寝かしつけるのは、私ばかりで、毎日しているのにうまくいかないと、気持ちがしんどくなります。
(1歳の男の子のママ)
自分のペースで動けない
ご飯を座って食べられない時や、トイレでゆっくり用をたせない。
自分のことを後回しにして下着を仕舞う余裕もなく下着を探している時、どこに行くにも子供と一緒で自分のペースで動けない時です。
「自分の人生はどこへ行ってしまったのだろう」と悲しいような惨めなような気持ちになります。
(2歳の男の子のママ)
1日中子どものペースに合わせて過ごさなければならないときに、「もう子育てやめたい」と感じるママもいました。
「子育てがもう嫌」という気持ちとの向き合い方
「子育てしたくない」という気持ちを前向きに切り替えるためにやったことを聞いてみました。
子どもの良いところに目を向ける
子ども達の良い部分をたくさん見つけるようにしました。
お菓子を分けてあげられて優しい子に育っている、私がしんどくて寝ているとき布団をかけてくれて嬉しかったなど悪い部分だけじゃなく良い部分を見つけると子育てに少し自信が持てました。
(5歳の女の子と、小学1年生と小学4年生の男の子のママ)
子どもが生まれたときの写真を見る
子どもが生まれてきた時の写真や動画を見て、無事に生まれてきてくれることを願った日のことを思い出して、気持ちを切り替えます。
(2歳の女の子と0歳の男の子のママ)
赤ちゃんの頃と比べると、子どもの成長を感じられて、「またがんばろう」と前向きな気持ちになれますよ。
子育て支援センターに行く
産後の悩みや、育児の相談にのってくれる 助産師さんのいる施設で、親身になって相談できるプロをみつけ頼った。
そこで同じような環境のママ達が集まるサークルがあり、子どもが成長するまで 本当にお世話になった。
(高校生と大学生の女の子のママ)
悩みを相談したり、励まし合う仲間がいれば「一人じゃないんだ」と前向きに考えられます。
「自分のための自由な時間」はどうつくる?
子育て中のママたちはとにかく自分の時間がありませんよね。
先輩ママはどうやって自分の時間を確保していたのかを聞いてみました。
1日のスケジュールを立てて行動する
午前中にはここまでは最低限やっておくという自分のタイムテーブルを作ることで、ダラダラと家事をしなくなり自分の時間を少し持つことが出来ました。
(小学1年生の男の子と小学4年生の女の子のママ)
その日一日のやるべきことをあらかじめ決めておけば、無駄なく動くことができます。
毎日同じ時間に寝かしつける
夜ゆっくりしたいので子供たちの為にもいいことなので、毎日夜21時までには寝かせるようにしています。
なので21時以降は自分の時間として過ごしています。
(3歳の男の子と6歳の女の子のママ)
子どもの生活リズムをつくってあげると、しっかり自分の時間を確保できるようになりますよ。
お昼寝の時間を有効活用する
工夫していることは、子供がお昼寝している間に洗濯物して晩御飯の作りおきができるときは作りおきをしておくことです。そうすると食べるときに温めるだけで時間もそんなにかからないし自分の時間が作れるからです。
(2歳の女の子と5歳の男の子のママ)
夜、子どもが寝た後の時間をゆっくり過ごすために、お昼寝の時間に家事を終わらせる方法です。
家事代行サービスを利用する
家事で一番負担となっている料理をもうやらないと断言して、家事代行を頼んでいます。安くはないですが、毎日イライラして過ごすよりよっぽどマシで、必要経費と割りきっています。
(3歳の男の子のママ)
一時預かりサービスを利用する
ファミリーサポートや、ベビーシッターの人と個人的に依頼をして、たまにお願いをして家に来てもらって、子どもの相手をしてもらうだけでかなり気が楽になります。
(3歳の女の子のママ)
気軽に利用できる、一時保育を利用してもいいですね。
疲れたときのリフレッシュ法
子育てに疲れてしまったときに先輩ママがおこなっている「息抜き方法」を聞いてみました!
ノートに気持ちを書き出す
心の中のもやもやをノートに書き出します。
ノートに書くと、誰にも話を聞いてもらえなくてもスッキリとするのでオススメです。
(0歳の女の子のママ)
感情をすべて吐き出せば、自分を客観的にみることができますよ。
こっそり贅沢をする
みんなが寝静まって、子供の状態が落ち着いている合間を見計らって、こっそり買っておいたおやつを大好きなコーヒーと一緒にいただく!
罪悪感との闘いですが、私にはこれが一番です(笑)
(1歳と中学1年生の男の子と、4歳と小学3年生の女の子のママ)
入浴剤を入れた湯船に浸かる
入浴剤を入れた熱い湯に長く浸かることです。
疲れもとれるし、グッスリ眠ることもできるからです。
(2歳の女の子と5歳の男の子のママ)
疲れたときは、リラックス効果のある入浴剤を入れて、少しでも湯船に浸かるのがおすすめです。
ママ友とランチをする
友達と予定を合わせて、外でランチはリフレッシュ度高めです。
(5歳の女の子のママ)
気の合う友だちと話すことでストレス発散できます!
歌いながら家事をする
歌いながら家事をやることです。
特に大きな音が出る掃除機をかける時に、掃除機の音に紛らわせて好きな歌を歌っています。
(4歳の男の子のママ)
先輩ママからのエール
最後に「もう子育てしたくない!」というママに向けて先輩ママからエールを送ります。
ストレスは吐き出そう!
小学校までの山場は2、3歳だと思っています。その頃が気持ち的に一番辛かったので、外に出られる時は外に出て、食べたい物を食べて、友達がいれば友達に愚痴り、いなければネットで吐き出し、とにかく気持ちを溜め込まずに出すのが良いのかなと思います。
(5歳の女の子のママ)
手を抜けるところは抜こう!
なぜ子育てしたくないと思ってしまうかは人それぞれでしょうが、育児に完璧なんて存在しないし手を抜けるところは抜いてもいいと思っています。
数分だけでも、子どもから目を離せる時間があるとだいぶ変わりますので、友達でも親でも旦那さんでも頼れるものは何でも頼って、自分なりの短時間リフレッシュ方法を探してみてください。
(0歳の男の子と3歳の女の子のママ)
「子育てしたくない」と思ってしまう瞬間は誰にでもあります。
そんなときは一人で抱え込まずに、家族や友達、ネットに書き込むでもいいので吐き出しましょう!
子どもはあっという間に大きくなります。
息抜きしつつ、今しかない子どもとの時間を楽しんで過ごせたらいいですね。
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