【体験談】分娩台に上がってから産まれるまでの時間。乗る前にやること
公開日:2021-11-30
| 更新日:2022-07-08
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分娩台に上がったら、どれくらいで産まれる?
準備しておくことは?
先輩ママ50人に、「分娩台に上がってから産まれるまでの時間」を聞きました。
分娩台に上がってから出産までの体験レポや、後輩ママへのメッセージももらったので、参考にしてくださいね。
分娩台に上がるまでが…長い!
先輩ママに陣痛が始まってから分娩台に上がるまでの心境を聞いてみると…。
まだ生まれないの…?
分娩台に上がるまでがとても長く感じました。
「まだ産まれないの?」「まだ全開じゃないの?」「いつまでこのままなの?」と、陣痛の波がくる度に思いました。
(小学4年生の女の子と、中学1年生と高校2年生と専門学校2年生の男の子のママ)
分娩台に早く上がりたいけど、不安!
分娩台に上がるまでの道のりは、先が全く見えないつらい時間でした。
「早く上がりたいけど、不安…」という複雑な気持ちでした。
(3歳と小学2年生の女の子のママ)
分娩室までの移動がつらい!
分娩室までの移動が一番キツかったです。
迫り来る陣痛に耐えながら、痛みの隙間に歩くのですが、歩けない!進まない!
体感的には1時間くらいが、実際には15分程でした。3分あれば、移動できる距離だったのですが…。
(小学6年生の女の子と中学2年生の男の子のママ)
\先輩ママの「分娩台に上がるまでにやっておく準備」/
- 寝れるときに寝る
- 食べれるときに食べる
- トイレを済ませる
- 飲み物を用意する
陣痛が本格化すると、ゆっくりする時間はありません。
余裕があるうちに睡眠や食事をしっかりとっておき、医師や看護師さんたちの指示に従いながら、体力温存に努めるのがよいでしょう。
分娩台に上がるタイミングはいつ?
子宮口が何センチになったら分娩台に上がるかは、母体の状態などによって異なります。
陣痛室と分娩室が分かれている場合は、
- 子宮口が十分に開いていることを確認
- 分娩室に移動
- 分娩台に上がる
という流れで分娩台に上がるのが一般的です。
ただし、陣痛室と分娩室が一体となっているLDR(※)の場合は、移動の必要はありません。
ベッドがそのまま分娩台に変形し、出産となります。
※LDRとは、陣痛(Labor)から出産(Delivery)、その後の回復(Recovery)までを同じ個室で過ごす分娩スタイル。移動の必要が無いので、妊婦さんの体に負担が少ないというメリットがあります。
子宮口8センチで分娩台に上がりました。
陣痛の合間に陣痛室から歩いて移動し、自分の力でよじ登りました。
(3歳と小学2年生の女の子のママ)
分娩室にこもっていたら、助産師さんが定期的にチェックしてくれて、10センチになったところで移動しました。
(5歳の男の子のママ)
陣痛が強くなって下がってきたのがわかったタイミングで移動になりました。
分娩台に上がるまでは痛くて息も上手くできないぐらいでした。
(0歳の女の子のママ)
ベットがそのまま分娩台に変形するタイプだったので陣痛~出産~回復まで動きませんでした。
(小学4年生女の子と、中学1年生と高校2年生と専門学校2年生の男の子のママ)
分娩台に上がってから産まれるまでの時間
先輩ママは、出産にどの程度の時間を要したのでしょうか。
「陣痛から出産まで」、「分娩台に上がってから出産まで」のそれぞれの所要時間をアンケートで聞きました。
分娩所要時間(陣痛~出産)
(アンケート:「陣痛~出産までにかかった時間は?」先輩ママ50人に聞きました)
バラつきがありますが、陣痛開始から6時間以内に生まれた方が約半数を占める結果に。
一般的な傾向としては、経産婦の方が妊産婦よりも出産にかかる時間は短くなると言われていますが、個人差が大きく、一概にはいえません。
分娩台に上がってから産まれるまでの時間
(アンケート:「分娩台に上がってから産まれるまでにかかった時間は?」先輩ママ50人に聞きました)
分娩台に上がってから産まれるまでの時間は、1時間以内と答えた方が、6割近くでした。
ただし、こちらも個人差があります。
【体験談】分娩台に乗ってから産まれるまで
先輩ママたちの“分娩台に上がってから出産するまで”の出産レポートです。
皆に励まされながらの出産
分娩台に上がってからは、夫や病院スタッフの方の励ましもあり、痛みが強くても頑張れました。
産まれたら本当に可愛いかったです。
(小学1年生と4年生の男の子のママ)
呼吸がバッチリ合った!
看護師さんと呼吸を合わせて4~5回程いきんだら、にゅるっと赤ちゃんが出てきました。
赤ちゃんとの呼吸もバッチリで安産でした。
(中学1年生と高校1年生の男の子のママ)
早すぎて家族が間に合わず…
分娩台に上がってからは、あっという間で、先生もついてないし、立ち会い予定の夫もいない。
先生が寸前のところで部屋に入ってきて、2回いきんで出産!
家族は間に合わずでした。
(2歳と4歳の女の子のママ)
スピード安産だったけど…
3回のいきみで産まれました。
スピード安産でしたが、その分お産が早く進みすぎて、出血が多く、産後に点滴を受けて2時間近くベットに移動できませんでした。
出産より、産後の方が長く分娩台に寝ていました。
(小学6年生の女の子と中学2年生の男の子のママ)
まもなく分娩!ドキドキしているママへのメッセージ
これから出産を控える方に向けて、先輩ママからメッセージをいただきました。
リラックスして!
陣痛も出産も正直なところ、めちゃめちゃ痛いけど、その後に会える我が子を楽しみに、リラックスして頑張ってください!
(0歳の男の子のママ)
どんと構えて!
もうここまで来たら逃れられません!
来るなら来いと、どんと構えるのが1番。
もう2度と出産なんてしたくないと思っていましたが、1年経つともう一度くらいなら経験してもいいかな、と思えるくらい、神秘的な経験でした。
母子ともに健康に出産が進みますように。
(1歳の女の子のママ)
一緒に頑張りましょう!
私ももうすぐ2回目の出産で、またあの痛みを経験しなくちゃいけないのか…とびびっていますが、なんとかなるなと思ってます!
一緒に頑張りましょう!
(2歳の男の子のママ)
分娩台に上がったら可愛い我が子に会えるまであと少しだと思って、頑張りましょう!
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