もくじ
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
子どもの足裏や手のひらに、魚の目が?
それは…もしかしたら魚の目そっくりの「ミルメシア」かもしれません。
正しい取り方や、魚の目との違いをお医者さんに聞きました。
北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
横浜栄共済病院 形成外科
2014年 KO CLINICに勤務
2021年 ルサンククリニック銀座院 院長
を経て2024年JUN CLINIC横浜 就任
形成外科、美容皮膚科、皮膚科、外科など様々な分野を担当。
学会、大学病院、研究施設などへのアプローチ発表など、常に手を尽くして研究を行っている。
女性目線で、きめ細やかなケアと笑顔で診療することを心がける。
執筆を通し、様々な経験に基づいた根拠ある情報の提供を行う。
ミルメシアとは、ヒトパピローマウイルスの感染症で、魚の目にそっくりな子どもの足にできる「イボ」です。
ミルメシアは、通常5mm~で、大きくなると1cm程度になります。足の裏にできたミルメシアが大きくなると、皮膚の奥(真皮)が押されて、痛みを感じるようになります。
魚の目とミルメシアは、非常に似ています。
できたばかりの小さなものでは区別がつかない場合も多くあります。
「靴のサイズは合っているのに、子どもの足の裏に魚の目のようなものができた」場合は、ミルメシアと考えてもよいでしょう。
「ヒトパピローマウイルス1型」というウイルスが、傷口などから侵入することでミルメシアが発症します。
「ヒトパピローマウイルス1型」はありふれたウイルスです。活発な子どもは、小さな傷を毎日のように作ってきます。その傷口からウイルスが侵入して、イボを形成します。このイボは、足だけではなく、手や腕、足などにも形成されます。
ミルメシアが大きくなると、それだけ治療に時間がかかります。
痛みがあるとかばって歩くようになるので、歩行に支障をきたす子どももいます。早めに皮膚科を受診しましょう。
まわりの皮膚を傷つけ、感染が広がり、ミルメシアが増えてしまう場合もあります。
イボなのか、魚の目なのか、タコなのか、その状態によっても治療薬や治療方法が変わる場合もあります。まずは、医師の診断を受けるのがおすすめです。
ミルメシアを放置すると、ミルメシアが大きくなり、様々なリスクを生じます。
足の裏のミルメシアは、歩くたびに痛みを感じて、下記のような支障が出る子どももいます。
イボの排除・イボの原因ウイルスを退治したいところですが、現状、特効薬はありません。
一度で取りきれずに、何度か治療を繰り返す場合もあります。
参考
皮膚科Q &A 公益社団法人 日本皮膚科学会イボとミズイボ、ウオノメとタコどう違うのですか? Q11
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa23/q11.html
皮膚科Q &A 公益社団法人 日本皮膚科学会 イボとミズイボ、ウオノメとタコどう違うのですか?Q6
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa23/q06.html
出産予定のあるママやパパ、赤ちゃんのいるママやパパにおすすめ!
Amazonプライム会員で、所定の条件を満たすと、マタニティ・ベビー用品の「サンプル品詰合せボックス」が、実質無料でプレゼント!
※サンプル品の内容は、時期により変動。
在庫がなくなり次第終了なので、Amazon らくらくベビーにいますぐ無料登録!
\100均クリスマス特集/
2024年のクリスマスグッズが100均で登場!最新情報をチェック♪
\「冬の寒さ」対策/
防寒・防雪・冬の風邪など、100均グッズで手軽に対策!