【体験談】帝王切開が怖い…緊張で夜も眠れない。恐怖の乗り越え方は?

【体験談】帝王切開が怖い…緊張で夜も眠れない。恐怖の乗り越え方は?

公開日:2020-01-22 | 更新日:2022-05-13

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エコー写真

帝王切開の手術がこわい…。
不安で眠れない。

帝王切開経験者の先輩ママ50人に聞いた「恐怖の乗り越え方」を紹介します。
先輩ママの体験談や、これから手術を迎えるプレママへのエールも必読です。

KAJITAKU

帝王切開が怖い…

妊婦

帝王切開が決まったときの心境を先輩ママに聞いてみると…。

怖くて眠れない…

ママ
帝王切開の怖さはお腹を切開することです。
下っ腹を切開するのですが麻酔が怖くて夜眠れませんでした。後遺症のリスクで下っ腹が痛むのではないかと不安でした。
(4歳の女の子と小学1年生の男の子のママ)

麻酔がちゃんと効くのか怖い…

ママ(困り顔)
もともと子宮筋腫の手術歴があったので、出産は予定帝王切開。
全身麻酔での手術経験はあったものの、帝王切開みたいに下半身麻酔での手術は経験がなく、果たしてちゃんと麻酔が効くのか、手術中にどんな気分になるのかが心配だった。
(4歳と5歳の男の子のママ)

下半身麻酔は「意識があるから切られる感覚がわかる」と聞いて余計に怖くなることも。
痛くないのかな、耐えられなかったらどうしよう、と不安になってしまいますよね。

無事に生まれてくるか不安…

ママ
持病もあり最初から帝王切開が決まっており、1番最初の出産は、17歳だった事もあり恐怖心が強く、更に全身麻酔なのも決まっていた為このまま死んでしまうのでは、赤ちゃんは無事に出て来られるのか等不安が多くありました。
(5歳と小学2年生の男の子のママ)

「赤ちゃんになにかあったらどうしよう」と不安でいっぱいだったというママも。

帝王切開の恐怖の乗り越え方

スフロロジー

帝王切開が決まった後、不安な気持ちや恐怖心を乗り越えるための心の持ち方を先輩ママに聞きました。

陣痛がないことを前向きに考える

ママ
妊娠した時からもう帝王切開は覚悟の上だったし、それはどうにもならないので、かえって「陣痛を味わわなくて済む!」と思うようにした。
(4歳と5歳の男の子のママ)

陣痛の壮絶な痛みを味合わなくて済むと考えましょう。

痛みより、「楽しみ」をイメージする

ママ
とにかく、出産後の幸せや楽しみを想像しました。赤ちゃんを主人が抱いて、親戚が抱いて、みんなに労ってもらって…好きなご飯を好きなだけ食べて、母乳出して痩せる…!と。
(4歳の男の子のママ)

子どもが生まれたら「この服を着せよう」「大好きなお寿司を食べよう」など楽しいことを考えてみましょう。

帝王切開経験者の話を聞いてみよう

ママ
まわりに帝王切開の方が一緒に入院していて先輩ママさんだったので、「不安だけどお母さんになるんだから赤ちゃんがあなたを選んで来てくれたのよ。1人じゃないから大丈夫よ。」など、とても優しくアドバイスをして下さる方がいて本当に気持ちが楽になりました。
(中学3年生の女の子と高校1年生の男の子のママ)

まわりに直接相談できる先輩ママがいなくても、SNSなどで簡単に先輩ママの帝王切開体験談を読むことができます。

気になることは調べて不安な気持ちを乗り越えましょう。

「子どもの安全が第一」と考える

ママ
始めは自分の痛みや怖さにばかり目を向けて不安感が募ってしまいましたが、子どもが無事に誕生するために帝王切開をすることが最善の方法だと思い、自分のことばかり考えるよりも子どものことを第一に考えるようにしました
(男の子のママ)

体調を整えることに専念する

ママ
自分の体調をとにかく整えて置かなければと考え、散歩と食事管理を中心に生活していた。貧血だったので毎日克服出来る食材を調理し、「これだけやれば大丈夫」と自分を安心させるためにやって、そうやってあまり考え無いようにしていた。
(女の子のママ)

準備を万全にしていれば、安心して帝王切開当日を迎えられます。

趣味に没頭して気を紛らわす

ママ
趣味が切手収集であるため 今まで集めた 記念切手などを眺めて心を落ち着かせていました。趣味や特技など主に自分自身のことについて 考えたり 思ったりして その場を何とか乗り越えて 辛いことは考えないようにしていました。
(3歳の男の子のママ)

先輩ママの体験談

いよいよ帝王切開当日!
先輩ママはどんな気持ちで手術を乗り切ったのでしょうか。

あっという間に終わった

ママ
手術室には医療関係者以外は立ち入れないので不安もありましたが、子供のためにお酒やら外出やら食事やらに気を使っていた10ヶ月がようやく終わる!!やっと赤ちゃんに会える!という希望で乗り越えました。

実際は手術が始まって10分たたずに赤ちゃん生まれてくるし、その後の処置は麻酔でよくわからないのであっという間にその日は終わりました
(4歳の男の子のママ)

とにかく先生を信じる

ママ
手術台に乗ってしまえばもうまな板の上の鯉でした。
どんなに怖かろうが先生が容赦なく手術を進めていくので、ある意味覚悟なんかしなくても乗り切れました。というか先生方が乗り越えさせてくれました。手術中は先生方を信じて全てを任せていました。
(0歳の女の子のママ)

怖がっている暇もなく、手術が終わったという先輩ママもいました。

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先輩ママからのエール

ママ

最後に帝王切開の予定があるプレママに向けて、先輩ママから応援メッセージを送ります。

ママ
確かにお腹を切るのは怖いと思います。
ただ、子どもを安全に産むための最良な方法だと思うと自然と頑張れると思います。
子どもを守れるのは、ママしかいません。元気な赤ちゃんと会えるように頑張ってください。
(1歳の女の子のママ)

赤ちゃんが無事に生まれてくることを一番に考えて、リラックスした状態で帝王切開当日を迎えましょう。

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