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母乳を増やすには?
栄養士の神原さんに、母乳の量を増やすためにできることを聞きました。食事や運動、生活習慣でどんなことができるのか解説します。
栄養士
(社)東京都栄養士会・食育栄養インストラクター
母乳が出る量は、個人差が大きいものです。
しかし、基本的に母乳は血液が変化したものなので、血液の流れが悪い、つまり体が冷えていると出にくくなる人もいます。
母乳で育児をしている人は、温かい飲み物や食べ物を中心に摂ると良いでしょう。
母乳を増やす方法には以下の8つがあげられます。
母乳を増やすには、授乳前に乳房をあたためるとよいでしょう。
具体的なやり方は、授乳前にお湯で絞ったあたたかいタオルなどを3〜5分ほど乳房にあてる入浴後に授乳を行うなどがあります。
何か決まったものを飲むと母乳が増えるといったことはありませんが、栄養素をバランスよく摂取することは大切です。例えば、最近人気の甘酒は、栄養価が高く、アミノ酸や脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル類も豊富です。授乳中のママが栄養補給するのによいですね。ただし、酒粕から作られる甘酒は、アルコールを含んでいるので、母乳をあげている時期は避けたほうがよいでしょう。麹由来甘酒なら飲んでも構いませんが、糖分も多く含むので、飲み過ぎには注意しましょう。
\母乳不足を感じるママのためのハーブティー/
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そんなママのために授乳ケアの専門家と英国ハーバリストが開発した、母乳育児サポートハーブティーです。
「中府」というツボは、母乳が増えるツボとされています。
鎖骨の腕側の下の方にあるツボです。
血行促進を促して母乳を出やすくしてくれます。
母乳を出したいときは、痛くない程度にこまめにプッシュしましょう。
ゆっくりお風呂につかり、血行をよくしましょう。
また、母乳をあげる前におっぱいをやさしくマッサージするのもよいでしょう。
母乳をあげる時は、リラックスしてください。
ストレスがかかると血流は停滞しがちになり、母乳量にも影響が出る可能性があります。
母体が健康的に栄養素バランスのとれた食事を取ることが大切です。
また、母乳育児をしていると鉄分が減りやすいので、鉄分補給は意識して行いましょう。
赤ちゃんをバギーに乗せて数十分くらい散歩をしたり、軽いジョギングをするなど有酸素運動を取り入れましょう。
室内でもできるトレッチを少し汗ばむ程度行うのもよいでしょう。
注意!
運動に慣れていない場合は急に激しく動くと疲労がたまる原因になりますので、様子を見ながらできる範囲で行いましょう。
ご存知の通り、母乳育児には多くのメリットがあります。しかし、人工ミルクで育てているママも世の中にはたくさんいます。人工ミルクは栄養も豊富で、栄養不足になる心配もありません。人工ミルクを上手に活用し、ママも赤ちゃんもストレスフリーな育児をしましょう。
ミルク育児のメリット
急に哺乳瓶を含ませようとしても違和感があり、口に含んでくれない子もいますよね。そのためにも哺乳瓶の口の部分は、おもちゃとしても慣らせておきましょう。赤ちゃんは、口に物を含む癖があります。哺乳瓶の吸い口を口に入れることに慣れておくと、意外にスムーズに哺乳瓶を介して人工ミルクを飲んでくれますよ。
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