「母乳・ミルクの混合で育てたい」メリット&やり方を解説
公開日:2020-08-03
| 更新日:2022-11-16
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母乳とミルクの混合ってどうやるの?
どんなメリットがあるの?
先輩ママ50人に「混合育児のやり方」を聞きました。
母乳とミルクの割合や、おすすめのミルクも聞いたので、ぜひ参考にしてくださいね。
母乳とミルク混合のメリット
混合育児のメリットを先輩ママに聞いてみました。
ママのストレスが減る
母乳のみだと、1日に何度も授乳する必要がありますが、混合で夜中の授乳をミルクにするだけで、体が楽になりストレスも軽減されることがメリットです。
(0歳の男の子のママ)
母乳の出る量が少ないことにストレスを感じなくなることです。
(3歳と5歳の男の子のママ)
身体的にも、精神的にもママの負担を減らすことができます。
パパも育児に参加できる
夜間授乳時にパパがミルクを作ることでパパも父親としての自覚が芽生えると思う。
(0歳の男の子と3歳の女の子のママ)
両方のメリットが得られる
免疫力がつく母乳、栄養のバランスがとれるミルク、両方のメリットを得ることができる。
(4歳の双子のママ)
母乳は赤ちゃんとスキンシップが取れるメリット、ミルクは腹持ちがいいというメリットもあります。
臨機応変な対応ができる
外出時にミルクが作れない時や、泣きやませるために母乳をあげました。
そして、母親がいない時は、父親にミルクを作ってもらったり、母乳の出が悪い時にミルクを足したりしました。
(1歳の女の子のママ)
そのときのシチュエーションに合わせてあげ方を変えられます。
体調不良のときに薬が飲める
自分が病気になったときに薬も飲める。
(0歳と小学2年生の女の子のママ)
母乳だけだと、体調が悪くなっても薬が飲めず、不調が長引くことも。
そんなときは、ミルクにすれば、薬を飲むことができます。
母乳とミルクの割合は?
母乳とミルクを1:1の割合で飲ませていたという声が一番多かったです。
また、始めは母乳の割合を多くして、徐々にミルクの割合を増やしていくというママもいました。
5ヶ月までは完母でしたがそれ以降は1:1くらいで混合に。
月齢が進むにつれてミルクの割合は増えていきました。
(0歳の男の子と2歳の女の子のママ)
母乳とミルクの混合のやり方
母乳とミルクの混合育児のあげ方を先輩ママが教えます。
昼間は母乳、夜だけミルク
昼は母乳中心にして夜はミルクにしていました。寝る前にミルクをたくさん飲ませると満足してよく寝てくれました。
(1歳と4歳の男の子のママ)
夜は、ぐっすり眠れるように、腹持ちのいいミルクをあげるママが多かったです。
夜中に起きてしまったときは、ミルクをつくるのが大変なため、母乳をあげている方もいました。
母乳で足りない分をミルクで補う
母乳で足りないようだったらミルクをあげました。
あまり母乳の出が良くなかったので、母乳をあげてもまだ泣いてたら、ミルクをあげていました。
(5歳の男の子と小学2年生の女の子のママ)
基本的には母乳をあげて、赤ちゃんが飲み足りない場合だけミルクを足してあげる方法です。
母乳をあげられない場合だけミルク
普段赤ちゃんと一緒に居れる時は、母乳を与え、自分が出掛ける時や夜間の授乳がつらい時は、ミルクを他の人に与えてもらったりしました。
(小学5年生の女の子と中学1年生の男の子のママ)
先輩ママの「このミルク、おすすめ!」
後輩ママにおすすめしたいミルク商品を、先輩ママが紹介します。
ぜひ、ミルクを購入するときの参考にしてくださいね。
明治ほほえみらくらくキューブ。
軽量要らずで簡単に作れて、おでかけにも便利。
少量ずつ包装されていて消費期限が長いので、混合でそんなに使用しない場合でも無駄にならない。
(2歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
「はぐくみ」のエコ楽パックを使っていました。
程よい大きさなのでストックもなので場所をとらずに助かりました。また、缶と違って使い切った後のゴミの処理が楽でした。
(5歳の女の子のママ)
赤ちゃんに合ったやり方を見つけて、ママにも赤ちゃんにも無理がない方法で混合育児をしてくださいね。
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