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赤ちゃんがいるご家庭にとって、新型コロナウイルスは脅威。
しかし
「マスクできる年齢じゃない…」
「予防接種で外出は避けられない…」
など“どう判断したらいいかわからない”ことも多いです。
お医者さんに、赤ちゃんがいるご家庭の新型コロナ対策を聞きました。
※執筆時点(2021年1月6日)の情報です。
最新の情報については、厚生労働省HPをご確認ください。
公益社団法人 日本小児科学会 小児科専門医
2002年 慶應義塾大学医学部を卒業
2002年 慶應義塾大学病院 にて小児科研修
2004年 立川共済病院勤務
2005年 平塚共済病院小児科医長として勤務
2010年 北里大学北里研究所病原微生物分子疫学教室勤務
2012年 横浜市内のクリニックの副院長として勤務
2017年 「なごみクリニック」の院長として勤務
2020年 「高座渋谷つばさクリニック」院長就任
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また、マスクを着用してから赤ちゃんに触るようにしてください。
家の中では、可能であれば1時間おきに5分程度の換気を行い、新鮮な空気を部屋に取り込むようにしましょう。換気中の部屋の温度変化が気になる場合は、部屋ごとに換気の時間を変えて、換気していない部屋で赤ちゃんを見るようにしてもよいでしょう。
以上3点は、新型コロナウイルス対策のために好ましくありません。できるだけ避けるようにしましょう。
赤ちゃんは、何でも口に入れてしまうことが多く、そこから感染につながります。遊具は除菌シートやアルコールなどで拭き取ってから使用しましょう。
また、外出時はベビーカーも定期的に消毒しましょう。ママ・パパは、外出先で何かに触れた場合、消毒・手洗いをしてから赤ちゃんに触れるようにしてください。
以上2つは避けてください。
また、赤ちゃん・保護者ともに「発熱、何らかの体調不良」がある場合は、登園は見合わせてください。
病院に事前に相談して、空いている時間帯などを確認しておくとよいでしょう。
乳児健診なども、成長発達の適正な評価を行うため、指定された日を原則に受けてください。
しかし、大人に比べ感染者が少ないので一概には言えない部分もあります。体調の変化には気を配ってください。
また、特に基礎疾患がある赤ちゃんは新型コロナウイルスに限らず他の感染症でも重症化リスクが高くなります。基礎疾患がある赤ちゃんは、かかりつけ医の定期受診を受け、適切な生活での対応をしてください。
重症の場合には、「接触者相談センター」へ連絡を入れ受診しましょう。その後、検査や治療を受けられる病院が確定します。
※お住いの場所によってもこの流れは変わるので、赤ちゃんのいる家庭は事前に相談できる場所を確認しておきましょう。
(リンク)新型コロナウイルスに関する相談・医療の情報や受診・相談センターの連絡先(厚生労働省)
母乳は赤ちゃんの栄養には必要なものです。
感染対策(授乳前の手洗い・乳房の消毒・マスクの着用)を行い、授乳するようにしましょう。
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