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出産後、体調が戻らず家事ができない・・・。
そもそも家事はいつから始めたら良いの?どこまでやるべき?
先輩ママ50人に、産後の家事を「乗り切るコツ」を聞きました。夫に協力してもらうコツも紹介するので、ぜひ実践してみてくださいね。
産後すぐの「産褥期」は、出産でうけた心身のダメージが重くのしかかる時期。この時期に無理をすることは禁物です。
家事もつらいけど、育児も大変!どっちもなんて「とてもじゃないけど無理!」というママは少なくありません。
全ての動作がゆっくりになったり、今まで通りできなくなったりすることで「やりたいのにできない」状態にイライラしてしまうこともあります。
本来は、出産後1ヶ月は、赤ちゃんのお世話以外は「ゆっくり安静にする」のがおすすめです。
▼参照・詳細はこちら
産後の子宮収縮とは。痛みはいつまで続く?促す食べ物など|医師監修
産後ひたすら眠い。原因は?いつまで続く?寝ても眠い場合も|医師監修
しかし、現実はそう簡単にはいかないようで・・・。
先輩ママ50人に、産後の家事は「いつから再開した?」と聞きました。(アンケート:50名のママに聞いた「産後の家事はいつから再開しましたか?」)
なんと、7割のママが産後1ヶ月以内に家事を再開していました。
帝王切開で出産したママの場合、1ヶ月以内で再開した割合は約半分。体のダメージが大きいママが多いようです。
しかし、3ヶ月以内にはほぼ全員が家事を再開しており、「産褥期は安静が第一」といえど、産後ママの長期休養は困難な現実が見えてきました。
続いて先輩ママに「妊娠前と同様に、家事ができるようになってきたのはいつですか?」と聞いたところ・・・。
(アンケート:50名のママに聞いた「産後、妊娠前と同程度まで家事できるようになったのはいつごろからですか?」)
一番多かったのは「産後3ヶ月」ごろでした。
注目すべきは、「家事を始めた」時期と「家事ができるようになった」時期のギャップ。
多くのママたちが、出産後「家事をやらなければいけないけど、思うようにできない」という問題に直面しています。
先輩ママたちは、どうやって産後の家事を乗り切ってきたのでしょうか?
そのコツは・・・ズバリ「手抜き」です!
先輩ママたちが実践した手抜きのコツを紹介します。
料理のおかずは、「温めるだけ」や「炒めるだけ」の状態で冷凍保存しておくと、手間が最小限&時短になります。
▼味付けをした上で小分け冷凍する「下味冷凍」もおすすめですよ。
忙しい時の救世主! 焼くだけ簡単の「下味冷凍」
おむつや食品など、重いもの、かさばるものを運ぶのは産後ママにとってはつらいもの。
初回は1時間3000円台から頼める家事代行サービスもあります。
中には「この部屋は散らかしてOK」として、後でまとめて片付けるというママもいます。
産後のママが家事と子育てのすべてをこなすのは難しいでしょう。
ここはぜひ、パパにも協力してもらいましょう!
パパの協力を仰ぐためには、パパが気持ちよく家事に参加できる環境づくりも大事です。
先輩ママたちに「パパに家事を手伝ってもらうコツ」を聞きました。
できるだけ具体的に、詳細をしっかり伝えるのがコツ!
今まで手伝ってくれなかったパパも「なんだ、そうやればいいのか!」とわかれば、ストレスなく手伝ってくれるかも。
パパは、家事や育児がどれだけ大変か理解できていないかもしれません。育児記録を見せて、毎日の負担を共有しているママもいました。
素直に「頼る」上で、「褒める」こと。
パパの「ママの力になれて嬉しい」という男心をくすぐりましょう。
とにかく誉める、持ち上げるというママが多数。
「ありがとう」「すごいね!」で頑張るパパ・・・。何だか微笑ましいですね。
産後ママは「身体の回復が一番」です。
手を抜けるところは抜いて、家族にも協力してもらいながら産後の家事を乗り切りましょう!
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