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10ヶ月の赤ちゃんの体重が増えすぎかも…。
どう対処したらいい?
「生後10ヶ月の体重」について、お医者さんに聞きました。
体重が増え過ぎと判断される目安や増えすぎる原因、病気を疑うケースについても解説します。
公益社団法人 日本小児科学会 小児科専門医
2002年 慶應義塾大学医学部を卒業
2002年 慶應義塾大学病院 にて小児科研修
2004年 立川共済病院勤務
2005年 平塚共済病院小児科医長として勤務
2010年 北里大学北里研究所病原微生物分子疫学教室勤務
2012年 横浜市内のクリニックの副院長として勤務
2017年 「なごみクリニック」の院長として勤務
2020年 「高座渋谷つばさクリニック」院長就任
また、1歳までの肥満は、将来的な病気やメタボにもつながらないと考えられています。
乳児身体発育曲線は、栄養が足りているか、病気がないかの指標です。
肥満枠に入っていたとしても、赤ちゃんの場合は個人差が大きいので、生後10ヶ月の段階で減量は必要ありません。
それよりも「毎月、身長・体重が増えているか」「先月よりも体重が減っていないか」が重要です。
成長につれて、立つ・歩くなどができるようになり、運動量が増加すると、体重増加のペースは下がっていきます。
気になる場合は、無理のない範囲で、日中の活動や運動量を増やしてみましょう。
また、お菓子をあげる習慣がある場合は、お菓子の量を見直しましょう。
お菓子は、栄養が少ない一方でカロリーが高いので、太っていても栄養失調を起こすことがあります。
10ヶ月の赤ちゃんの体重が増えすぎてしまう原因としては、
などが考えられます。
といった特徴を持つ赤ちゃんは、運動量が少ないことで、体重が増えている可能性があります。
「たくさん歩く」「走る」などができるようになると、めざましく体が変わっていきます。
病気などがない場合は、体重が標準より増えていても、健やかに成長していると考えられます。
焦らず、今は見守っていきましょう。
おやつは、決められた時間に与えてください。
与える量も、あらかじめ決めておきましょう。
ミルクの量を見直し、1日分の量以上は飲ませないようにしましょう。
赤ちゃんが泣く度にミルクを飲ませていると、基本の量よりも多くなることがあります。
泣いたときは、お腹が空いているとは限りません。
外に連れ出したり、おもちゃなどで遊んだりして気分転換を図りましょう。
また、赤ちゃんが好む離乳食のレパートリーを増やして、母乳・ミルクは少しずつ減らしてもよいかもしれません。
身長が伸びていないのに体重が急激に増えた場合は、「小児科」を受診しましょう。
病的な増え方をしている場合は、検査等が行われます。
受診の際は、母子手帳を必ず持参してください。
受診の際は、上記のような子どもに変化があると感じる箇所をまとめておきましょう。
これらをお医者さんに伝えることで、診察がスムーズに進みます。
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