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8ヶ月の赤ちゃんが夜になかなか寝てくれない…。
どうすれば生活リズムが整う?
生後8ヶ月の赤ちゃんの「生活リズムの整え方」について、保育士さんに聞きました。
1日のおすすめの過ごし方やお昼寝の回数、睡眠時間の目安も解説します。
監修者
保育士
八田 奈緒美
2012年 聖徳大学児童学科 卒業
幼稚園免許・保育士免許を取得後、幼稚園を経験し、現在保育園にて勤務
幼稚園にて、3.4.5歳児担任。保育園にて、0.1歳児担任を務める。
時刻 | 過ごし方 |
6:00〜7:00 | 起床 授乳(1回目) |
8:00 | 室内遊び |
9:30 | 午前寝 |
10:00 | 室内遊びまたは、お散歩 |
11:30 | 離乳食(1回目)+授乳(2回目) |
13:00 | お昼寝 |
14:00 | 室内遊びまたは、お散歩 |
17:00 | 離乳食(2回目)+授乳(3回目) |
18:30 | お風呂 |
20:00 | 授乳(4回目) |
20:30 | 就寝 |
お昼寝は1日2回程度がよいでしょう。1回のお昼寝で30分〜2時間ほど眠る赤ちゃんが多いです。お昼寝は2回を合わせて3時間程度で留めるとよいでしょう。
夜はまとまって6〜8時間眠れる赤ちゃんもいますが、これに関しても個人差が大きいです。
授乳のタイミングの目安
1回目:起床後すぐ
2回目:1回目から4時間後
3回目:2回目から6時間後
4回目:3回目から4時間後
授乳間隔はだいたい4〜6時間程度で、1日あたりの授乳回数は計4〜5回程度です。ただし間隔は食事をベースにして、それに合わせるようにしましょう。
夜間授乳は、赤ちゃんが夜泣きをして、寝かしつけをしても寝てくれず、ママのストレスになるような場合はおこないましょう。
食事の妨げにならないよう、授乳は食事のあとにしましょう。
また、ミルクは母乳よりも腹持ちがいいです。ミルクを与えるときは、寝る前や食事のないときにするなど、量やタイミングを工夫しましょう。
生後8ヶ月の赤ちゃんの生活リズムがなかなか整わない場合、
といった原因が考えられます。
生活リズムを整える5つのポイント
朝遅くまで寝ていると、その後の活動もどんどん遅くなり、夜の入眠が遅くなってしまいます。
また、お散歩に出かけて、街の音に触れ、車や電車、草木、鳥など、たくさんのものを見て、五感を使うようにすると、豊かな感性が育まれます。
8ヶ月の赤ちゃんは、お座りが安定し、ハイハイで動いて遊べるようにもなってきます。部屋の中でも赤ちゃんが自由に動けるように、赤ちゃんの手の届きそうな範囲に危ないものがないよう部屋を整えてあげましょう。
どんな遊び方がいい?
お座りをしながら手遊びをしたり、音が鳴る玩具を一緒に鳴らしたりして、コミュニケーションをとりましょう。
また、ボールを転がしてハイハイで追いかけたり、少し離れたママ・パパのところまで呼んだりする遊びも、体を使いながら関わって遊ぶことができるのでいいと思います。
※夜の入眠時間に問題がない赤ちゃんの場合は、無理に早く切り上げる必要はありません。
寝る前の行動をルーティーン化することで「そろそろ寝る時間だ」と認識することができ、入眠がスムーズになります。
絵本など、ゆったり過ごせるものが効果的ですよ。
よく笑い、よく動き、たくさん感情表現ができるようになった赤ちゃんとの毎日を楽しみましょう。
赤ちゃんが元気に過ごせていて、お母さんも辛くなければ、スケジュールはあくまでも一例としてとらえて大丈夫ですよ。
もし心配ごとがあれば、地域の子育てセンターへ電話したり、相談したり、気軽に連絡してみましょう。
ママが自分時間を作れるようになるまで、あと少しです。パパと協力して息抜きをしながら、毎日を過ごしてくださいね。
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